セキスイハイムBJ平屋建築日誌

セキスイハイムBJ平屋建築日誌

クラピア(グランドカバープランツ)植付け準備

家の外周り、ガーデンゾーン(庭)とサービスゾーン(一時駐車や作業スペース)はまさ土整地のまま、まだ手をつけていない。

グランドカバープランツを植えて、景観、輻射熱、雑草対策をするつもりだが、手がまわっていなかった。

庭作りに興味はないものの、草とりをさせられるのは嫌だし、暑いのも嫌だ。靴に泥がついて玄関が汚れるのも嫌だ。ということで、グランドカバープランツだけは早めに手をうちたかった。

嫁さんに、クラピアを植える話をすると「まだ庭のプランが固まっていないのに、植えれるわけないじゃん」と一喝されてしまった。

我が家で「庭」にあたる部分は、「ガーデンゾーン」「サービスゾーン」に分けられている。(図面はここを参照

ガーデンゾーンは各部屋の窓に接しているので、嫁さんが楽しみつつガーデニングをしたいらしい。

サービスゾーンは、車を一時的に置いたり、洗濯物を干す等の作業を行う場所。グランドカバーをどうするか悩んでいた。

面倒なので、砂利+防草シート施工も考えたが、コストがかかる。防草シートは車の乗り入れがダメだ。(破れる)また外構屋に頼むとコストも結構かかる。

煩雑に車の乗り入れは無いので、サービスゾーンもグランドカバープランツで覆ってしまう事にした。

グランドカバープランツの第一候補は「クラピア」。私と同時期に家を建てた知人がクラピアを植えたというので情報提供していただいた。

クラピアをまさ土整地に直接植えると、まったく広がらず、土壌改良をしたら、綺麗に広がったという話だった。どのような土壌改良をしたかと尋ねたら、まさ土整地を耕し、バーク堆肥と混ぜて植え付けたとのこと。今では青々とした庭でうらやましい写真を送っていただきました。

私もサービスゾーンの土壌改良をすべく準備をはじめた。

・クワは隣の実家にある(借りる)
・肥料(バーク堆肥)と苦土石灰購入
 (土壌PHは測っていないが、酸性だと肥料がきかないらしいので苦土石灰もすきこむ)

苦土石灰を施肥してすぐに植物を植えられないので、まさ土整地を耕し苦土石灰施肥を行った。

バーク堆肥施肥とクラピアは同時に出来そうなので、クラピアを手にいれなければ。

我が家の備品、収納まとめ記事

この記事はまとめなので随時更新していく。

(1)室内物干しPID

 森田工業製の室内物干し。この商品の対抗馬として、「ホシ姫サマ」、「ホスクリーン」がある。
 取り付けた際にすっきりするのはホシ姫サマ、PID。ホスクリーンはホームセンター等で売っているが、思ったより大きく目立つ。

 ・PID取り付け記事

  難易度はそんなに高くはないが、ドリル等工具が必要なので、家を建てる際に大工さんに取り付けていただいた方が無難だと思う。

(2)バスタオルハンガー

  隙間や壁を利用して、すっきり取り付けることができます。

 ・ベルメゾンさんのタオル掛けハンガー

(3)IH対応の鋳物ホーロー鍋(ソテーパン)

  鋳物ホーロ鍋は食材に均等に熱を加えることができるので、重たい、値段が高い以外はとてもよい鍋です。ストウブのニベダイユソテーパン28cmを購入。

  ・購入動機、品物選定
  ・ファーストインプレッション

(4)ガーデンシンク(外用キッチン)

  外で調理できる環境があるのは、色々な面で良いのですが、いくつか問題がありました。

  ・井戸水を使う際の留意点(下水道料金)
  ・事前検討

(5)高圧洗浄機

  福岡では春ー初夏に黄砂が降ります。高圧洗浄機は一家に一台、必需品かもしれません。

  ・ケルヒャー高圧洗浄機(ジャパネットたかたモデル)

(6)収納庫のアイデア


  ・奥行きがなくて広い収納の活用(100円ショップ活用)
  ・セットで持ち出すモノが多い収納(釣具のバッカン利用)

我が家の備品:ケルヒャー高圧洗浄機

我が家もケルヒャー製高圧洗浄機を導入した。

主な用途は
・車の洗車
・家の外回り(外壁、窓)の洗浄
・太陽光パネルの洗浄
・土間コンクリ等の洗浄

何を買うかとても悩んだ。

候補は
・ケルヒャー K4.00
・ヒダカ HK-1890
・ジャパネットタカタ JTK-28

耐久性、水圧を考慮すると、前者2台が良いと考えていたが、置き場所が問題になった。JTK-28であれば、倉庫の棚に簡単における。

水圧が低いのが気になるが、耐久性を気にするほど使わないだろうと考えJTK-28に決めた。

JTK-28が届き、手軽に出し入れできるので、特に車やバイクの洗車で大活躍している。福岡では黄砂が降るので、外回りの清掃に必需品と思った。

外の水道蛇口は散水用ホースと共用してるため、蛇口取り付けをワンタッチにできるニップルが付いている。ケルヒャーのホースも同じように付けたいと思って探してみると、ヒダカさんに製品はあるが、送料等考えると面倒だ。

ホームセンターに行き、内径15mm 外径21mmにあうワンタッチニップルを買ってきて取り付けた。今のところ何も問題ないし、蛇口側は散水ホースと共用できて大変便利になった。

2012年度太陽光売電量:いつ元がとれる?

2012年度の太陽光発電量/売電量を分析してみた。

我が家はシャープ製の多結晶モジュールを使った4KWの太陽光システム。
2012年度は空家。時々帰って掃除していた。
エアーファクトリー(第1種換気)は24H動作させていた。

(1)発電量(1年間)  4,732KW
(2)売電量(1年間)  3,952KW

売電比率: 売電量÷発電量= 84%

つまり、発電量の16%をエアーファクトリーが自家消費していたことになる。
結構デカイ。

2013年4月から住みはじめたので、2013年4月のデータは
(1)発電量(4月)  492KW
(2)売電量(4月)  371KW

売電比率: 売電量÷発電量= 75%

日中にエアコン(快適エアリー)をつけていないので、おおよそ10%くらいを生活家電で使っていたことになる。

日中もエアコンを使う時期を想定すると、恐らく売電比率72%程度になるだろう。

2012年の実績を考えると、発電量の72%は3,400KW(1年間)となり、1KWあたり売電単価が42円だから1年間14万円程度の収入となる。

初期導入費用が180万だとして、13年くらいノントラブルで使えば費用回収した上で自家消費分がプラスとなる。ただし売電単価42円/1KWは10年間なので、残り3年は恐らくかなり安くなるだろう。つまり、元をとるのはかなり厳しい。

それに、13年もパワコンをノントラブルで使えるのか疑わしい。最近は15年保証になってきているが、我が家のは10年保証。頼むから9年くらいで壊れてくれと望むのみ(^^;

脅威の機能ストウブソテーパン:ファーストインプレ

IHに対応した鍋「ストウブ ニベダイユ ソテーパン 28cm」を購入した。購入した経緯は以前記事にしたが、ようやく届いて使うことになった。

同じ鋳物鍋のダッヂオーブンとは違い、馴らし(シーズニング)不要とあるが、油を塗って鍋を温める(熱する)という儀式は必要だ。

この鍋(ソテーパン)の特徴は
・熱伝導率が高く、厚みがあるので均等に食材に熱を加える事ができる
・ニベダイユ加工(鍋の底に凹凸)してあるので、焦げ付きにくい
・蓋に小さな突起があり、蒸気(水滴)を均等に食材にシャワーする
・ホーロー加工(黒マットエマイユ)なので、鉄を嫌う食材にも対応する(メンテも楽)

先日釣ってきた、旬のイサキを、嫁さんがアクアパッツアにした。

イサキは30cm程度のもの。2匹を半分にして、蒸し焼きにした。

我が家では、アクアパッツアは白身魚の定番料理で、今まではフライパンやアルミのダッヂオーブンで調理をしていた。

ストウブソテーパンで今までの欠点がすっかり改善され美味しいアクアパッツアに変身した。

改善された点は
・魚が崩れない
・皮が剥げない
・身がふっくらほくほく

子供らも「うまい!」を連発していた。今回は食材も良かったが、今まで食べたアクアパッツアの中では最高に美味しい一品だった。



28cmは家族4人に丁度よかった。正規代理店のカタログから28cmがなくなったのは惜しいことだ。

ガーデンシンク(外で使うキッチン)の検討

ガーデンシンク(外で使うキッチン)は家を建てる前から導入するつもりでいたが、嫁さんより早く導入するよう指導があった(^^; 引っ越ししてから2度釣りに行った。2度目にうろこがたくさんある「イサキ」や「鯛」を釣ってきたものだから、うろこがいたるところに張り付き大変なことになった。(乾燥すればとれるのだけど)

ガーデンシンクの導入理由は、趣味である魚釣りの成果を処理する為だ。

釣りをする人は理解できると思うが、魚を下処理するのは結構大変なのだ。大漁は嬉しいのだが、釣った後の事を考えるといさかか気が重くなる。自家消費分だけ釣ってくれば?と釣りをしない人は思うかもしれない。それが釣人の性で、自制するのは難しい。

魚をおすそ分けするにも、今の家庭は魚を一から処理できる所の方が圧倒的に少ない。つまり下処理をしてから、ご近所さんに喜んでいただく事になる。自分(釣り人)にとって、下処理をせずとも喜んで魚を頂いてくれる家庭は貴重なのだ。

実際、何が大変かというと

(1)大量の水を使う
 魚の処理をする段階で、洗う必要がある(内臓やうろこをとった後)
(2)作業場が汚れる、匂う
 特にうろこが飛び散る事を防ぐのが難しい。濡れている時は発見しずらい。
(3)大量の汚水が出る
(4)大量の生ごみがでる
 ゴミ収集日まで日があると、匂いがでる....特に夏場。

新居に住む前は、なるべく釣り場近くの堤防等で魚の下処理をしていた。塩水は魚にもよく、無料で使い放題、魚のアラも海の生物の餌となる、下処理後は、水で流せば綺麗になる。天草のような人里はなれた所ではこの手も使えたが、福岡だとかなり難しい。作業する場所もないし、水質もイマイチだ。船釣りだと沖合で移動中に下処理をする事もあるが、波がある時は厳しい。

(1)に関しては井戸水を使う事を考えたが、(3)を処理する下水料金が問題となる。当然雨水桝には流せない。

(3)の料金を低減するために井戸メーター取り付けを見積もると、工事費込で6万円ほどかかるそうだ。6万と高くなる理由は、散水等他の用途で使っている配管と分ける為とのこと。8年毎に約2万円ほどメータ交換費用もかかる。

釣りはせいぜい一ヶ月に2回いけばよいほうで、その為の費用としてはいささか高いと感じる。

(1)を水道にすると、初期工事は4万円弱(配管、蛇口取り付け)で、(3)は水道使用量に比例する。一番問題となっている(2)汚れの問題は解決というか、嫁さんから叱られなくて済む。ブルーシート等をうまく使って汚れを防ぐ必要はあるが....。

ただ、魚の下処理を外でしたとしても、新たな問題が発生する。それは「ハエ」。どこからともなく集まるハエは厄介だ。汚物をすこしでも残そうものなら、ハエの発生で嫁さんから叱られる可能性は高い。綺麗に清掃したとしても、残り香でしばらくハエが居残る可能性もある。

気温が低い or 夜間だとハエの問題は解決するが、暗くなるのを待って魚をさばくのは非現実的だし。

頭が痛い問題だ。

2013年4月電力レポ:エアーファクトリーは家計に厳しい

新居に住み始めて1カ月ちょい。スマートハイムナビを見る日課だが、スマートハイムFANサイトでコンサルティングレポートが表示された。

1.発電量と売買電力の結果



・4月は、9千円ほど黒字になっている模様。
・オール電化で総消費量が9,445円って成績いいんだか?
・発電/消費電力の収支でいうなら、約250KWhの赤字。

2.回路別の消費電力量




・消費量トップは「その他」だが、設定ミスがあったので参考にならない

・次は「エアーファクトリー」(第1種換気)というのが驚き。家を検討する際に、ある建築ビルダーから「1種換気は金かかりますよ」と言われたが、まさにその通り。電気代だけで年間2万円くらいかかることになるのか。快適な生活には金とエネルギーがかかります。環境に優しいか?といえば?でも、セキスイハイムを選んだ理由の一つがこれだからなぁ(^^;

・「快適エアリー」は冷暖房機器なので、季節で需要が変わる。真冬と真夏は結構電気食いになるんだろうなぁ。

・電気の消費量で考慮すると、「快適エアリー」、「エアーファクトリー」、「エコキュート」の順番になる。夜間に頑張る快適エアリーとエコキュートということだ。

4人家族にお勧め!ストウブソテーパン28cm

キッチンの熱源をIHにして、今まで大活躍していた鍋が使えなくなった。

そのうちの一つが「アルミ製ダッジオーブン」。

本来であれば外で使うものだが、底はフラット、厚くて、軽い、広いという特性を生かし、魚を煮たり、油をひいて焼いたり、蒸し焼き料理とキッチンでも大活躍していた。

また、鉄分を嫌う食材を調理する際に、土鍋とともに活躍していた。

アルミ製ダッジオーブンは外で活躍していただくとして、代替えの鍋を探す必要に迫られた。

条件としては
・IH対応
・小さめの魚なら1匹丸ごと煮焼きできる。
・できれば蒸し焼きもしたい
・鉄分を嫌う食材も調理したい

色々と調べた結果、鋳物ホーロー鍋がベストだろうと考えて商品選びを始めた。

選ぶ際にこのサイトが大変参考になった。

http://allabout.co.jp/gm/gc/405197/

無水料理が出来るのは、ストウブ、国産のバキュミューラ。

底が深いと重たくなるので、浅くて広い鍋となれば、ストウブのニベダイユ両手ソテーパンがよさげだ。

モノを見たかったが、身近な所に販売している店がないので、仕方なく通販で注文することにした。

最初は直径24cmで十分だろうと、発色のきれいなチェリーレッドを注文した。

モノが到着し、品物を見ると、いわゆる「お値段以上」の品物だ。作りもしっかりしていて、ホーローの見た目もきれいだ。値段の高い鍋だが、アウトドアで使う鋳物ダッジオーブンのシェアNO1、ロッジの製品と比べても納得がいく。変哲もない鋳物の塗装無しキッチンダッジオーブンはおおよそ1万円前後の値段がついている。

また、ロッジの製品とよく似た機能もある。蓋の裏側に小さな突起がたくさんついている。蓋についた水蒸気をまんべんなく食材にシャワーできるのだ。実はかなり前から、この突起蓋の機能が魅力でロッジの製品が欲しかったのだが、重たい、手入れが面倒という問題で嫁さんの決裁がおりなかった。鋳物は錆びさせないようにするのが面倒なのだ。毎回油を塗ってしまう必要がある。

とても気に入った24cmチェリーレッドのストウブソテーパン、残念ながら、返品することになった。24cmで4人家族の食材を調理するには無理があると判断したからだ。

送料を負担し、返品したのはいいが、大き目の28cm製品の在庫を聞くと、28cmはカタログ落ちしているらしくメーカー在庫限りとのこと。入荷未定と言われて困ってしまった。

他の通販サイトを探してみるが、日本ヘンケルス社の正規輸入品で28cmの在庫を持つところが少ない。キッチンネッツさんでようやく見つけたが...、在庫があるのは黒色のみ。

並行輸入品であれば、黒色以外も選べたが、不具合があった場合に対応してくれる保証はない。

発色が綺麗なチェリーレッドや黄色系が欲しかったが、嫁さんが「背に腹は代えられない」とようやく決裁してくれた。



ちなみに、ここまで偉そうな事を書きましたが、私は家では殆ど料理しないです(爆)
美味しいモノを食べたいが故に、嫁さんに良い道具を探して提供するのが私の使命です(笑)

井戸の落とし穴:下水道料金

新居を建てた宗像市は長年住み慣れた熊本市に比べ水道料金が高い。そしてマズイ。余談だが、宗像市の水源は釣川で、終末処理場の下流に取水口がある。子供の頃、実家は井戸だったので上水道を使っていた家庭の子供に臭い水飲んでるだろ?と言っていた(^^;(当然、水は検査されているのでそんなことはない)

水に関しては熊本市はとても恵まれていて、美味しい安いと2拍子揃っている。美味しい理由は地下水を水源としているからで、渇水にも強い。そんな条件の良い所から引っ越しなので、色々対策を考えていた。

水道水がマズイに対しては、浄水器をつけた。INAXのタッチ水栓のオプション対応で、浄水器を通せば水道の水も美味しくなる。フィルタ交換コストがかかるが、ミネラルウォータを買うより安い。今のところINAX製品は満足度高い。

水道料金が高いについては、実家が使っていた井戸を使うことにした。最初は家の中の水も賄う事を考えていたが、エコキュートを採用した場合、井戸だと対応が難しいらしい。対応機種もあるが水質検査でパスしないといけないとか。実家の井戸は、「かなけ」が多く、あまり良い水質じゃなかった。子供の頃は洗面や風呂に使うと肌が突っ張る感じがしていた。家の中の水は井戸を諦め上水道を使うことにした。

それで、外周りの水(庭木の水やり、洗車)を井戸で賄うことにした。魚釣りをするので、外にシンクを置いて魚の下処理をする予定で井戸と下水の配管もお願いしておいた。これが裏目に出るとは。

水道料金のお知らせが来たので、なにげなく見ると、下水道の使用量が、上水道より15m2程多くなっている。不審に思って宗像市のWebサイトを見ると、井戸と上水道を併用している家庭は一律15m2下水に上乗せか、井戸にメータをつけてくださいと書いてある。

あれ?まだシンクを取り付けていないので、下水に井戸の水を流していないんだけど?

宗像市の水道局に尋ねた。電話に出た職員の方は知識がなかったのか、最初は規則ですからの一点張りだったが、井戸水を下水に流していないのに料金が発生する納得できる回答をくれ!と言ったら、後から電話がかかってきた。新築時、水道工事業者から、外のシンクで井戸水/下水併用という申請が上がってきていますとの回答を得た。そして、それを正す(つまり井戸を下水に流していない状態にする)には水道工事業者から申請が必要とのことだった。(つまり本人では出来ないとの回答)

すぐにセキスイハイムのアフターAさんに電話をして、申請していただくよう手配した。

ちなみに、我が家の場合、井戸併用一律下水15m2上乗せだと毎月3,000円弱下水道料金があがる事になる。外のシンクをつけたにしろ、15m2も水を使う事はありえないので、この問題に早く気付いてよかったと思うことにした。

セキスイハイムさんも建築設計段階でアドバイスが欲しかった。

水道工事業者が申請のための写真をとりにくるそうなので、以下の工事見積もりをお願いすることにした。見積もり金額をみて、外にシンクを置くかどうか検討かな。

・上水道+下水道+シンクの蛇口
・井戸+メーター+下水道+シンクの蛇口

井戸+メーターの場合、井戸ポンプの根元ではなく、シンク配管のみに出来るか?等も聞いてもらうようにしている。そうじゃないと、庭木の水やりまでカウントされることになる。

カーポート下でのバーベキュー

カーポートは2基設置したが、1基は熱線吸収タイプの屋根材にしている。屋根下に置く車やバイクを日光から守る目的もあるが、野外活動時の日陰を作る目的もある。

自宅に引っ越してから1カ月ちょい過ぎたが、自宅庭(というよりカーポート下)のバーベキューを3回行った。2回は家族と私の母や弟、叔母、1回は友人らを招いて。

4月~5月は日差しも強く、状況によってはにわか雨が降ることもある。これらの気象条件に、カーポートは十分機能してくれた。

友人らとのバーベキューは、他の場所でやる事も検討したが、ゴールデンウィーク中にトイレがあり、駐車場もあり、火が使える場所を探すのは大変だ。トイレも水もある我が家でやろうと決めて好評だった。自分らもハンドルキーパーを決めなくてもよいというメリットもある。いつもは嫁さんとじゃんけんで決めていた。

庭でバーベキューもやってみたいが、引っ越してきたばかりなので、まさ土整地のみで、グランドカバーの草や木を植えていない。靴が汚れるし、そのまま玄関に入ると土で汚れる。

カーポート下でのバーベキューも快適だった。これからもちょくちょく催そうと思う。

よく考えられた収納と動線

ブログ村のセキスイハイムカテゴリで 「セキスイハイム釧路展示場のブログ」さんがエントリーされている。そのブログで気になる記事があった。

収納スペースがたくさんある」は、散らかる部屋になる原因。

我が家の嫁さんは部屋が散らかっているのが大嫌いなので、収納は「これでもか!」というくらいついている。それもほとんどが、扉付きの隠れる収納だ。

ブログの記事を要約すると、生活スタイルと動線を考えて収納を作りましょうということらしい。

それで思い出したのが、家の提案をうけている時の説明。(プレゼンテーション)

動線と収納まできちんと説明してくれたのはセキスイハイムの営業Mさんだけだった。おかげ様で、生活する時のイメージが出来て、提案内容も頭に入り、家を建てた後も散らからない家で快適に過ごせている。

恐らく営業のMさんは、自分の生活や提案、ヒアリング、間取り集等で「気付き」をたくさん持っていて、提案される際に、その気付きを間取りや設計に反映させているのだろう。その「気付き」を提案に落とし込めるところもすごい。

「気付き」は訓練と個人の資質で得ることが出来ると考えるが、特に個人の資質に依るところが大きいと私は考える。

私も仕事の上で「気付き」をたくさん蓄えていかなければ。

スマートハイムナビの設定誤りを発見!設定変更

スマートハイムナビの計測結果、「その他」の部分の消費電力が多く、エコキュートと同じようなグラフ曲線になっていた問題について、セキスイハイムのアフターAさんに調査を依頼していた。

一度電気工事担当者が来て、回路をチェックしたが、まったく問題ないとのこと。

恐らくスマートハイムナビの設定に間違いがあるのでは?ということだが、NECに出張確認を依頼すると、設定に問題が無い場合は出張費用をとられるとはアフターAさんの弁。NECの言い分もわからくはないが、それでアフターAさんは二の足を踏んでいたらしい。

このままだと時間がかかりそうなので、私が「怪しい」と思っていた設定を変更してみることにした。

念のためアフターAさんに「変更しますよ」と話をしたら、ぜひ試してみてくださいとのこと。

その設定については、最初アフターAさんに相談した時に、Webの設定画面を見せて「ここじゃないですか?」と確認していた所だ。その時は電気工事担当者もいて「問題ないでしょう」と言われていたが、それでも一番怪しいと思っていた。

その設定というのは、「基幹に含めない」という設定。エコキュートのみ基幹に含めないという設定になっていた。同じ200V系(IH)は基幹に含めるという設定。エコキュートを「基幹に含める」という設定にして二日ほど様子をみたら、スマートハイムナビと太陽光モニタの消費電力の測定結果はほぼ同じだった。

恐らくこれでスマートハイムナビでも正確な計測ができるはずであるが、ひとつ問題が発生。

深夜に「その他」の部分で、500W程度消費している。500Wって何者?

結構参考になるスマートハイムFANサイト

エコキュートが沸き増ししているのが気にいらないが、どんな設定をしたか忘れてしまったので、つい億劫になりそのままにしている。

エコキュートのマニュアルを読めが分かると思うが、長距離通勤と子供の送迎に疲れて、やる気も出ない。この日誌も会社の昼休みに思いついて書いている。

ふと思い出して、スマートハイムFANサイトにログインしてみた。今までの計測履歴で、いくつかのレポートを見る事ができる。

その中で興味を引いたのが、「省エネコンシェルジェと一緒に実践」というコーナー。Step2に、まさに自分の課題である「エコキュートのムダを発見する裏ワザとは?」があるじゃないか!

スマートハイムナビのグラフを参考例として分かりやすく説明してある。その中の盲点「省エネ運転モード」。これこれ! これが問題だったんだ。今日家に帰って実践だ!(笑)

もうひとつの課題「快適エアリー」も、スマートハイムナビのグラフと一緒に分かりやすく運用方法の参考例が書いてある。快適エアリー使いこなし読本も読んだが、スマートハイムFANサイトの方が分かりやすい。

スマートハイムナビを導入されている方は、スマートハイムFANサイト、お勧めですよ!

光熱費抑制と省エネルギー

スマートハイムナビ(HEMS)を見るのが日課となっている。以前にも書いたが、花丸に一喜一憂する毎日だ(笑)

3月末に引っ越してきて、HEMSを見ながら光熱費抑制と省エネルギーを考えるようになった。アパートにいた時は、頭の片隅に光熱費抑制と省エネルギーがあったが、実践できていなかった。

スマートハイムナビもHEMSといいつつ、使用電力の見える化機能しかない。それでも個々の消費電力が時系列で見れる事は大きい。課題である光熱費抑制、省エネルギーも機械にまかせられる部分、人間しか出来ない部分とあり、今のところ人間の要因が大きいように感じられる。

HEMSの集計結果をみると、電力を食っているのは、(1)快適エアリー (2)エコキュート (3)エアーファクトリー だ。

(1)快適エアリー

4月になってから、福岡でも寒暖の差が激しく、寒い時は快適エアリーをつけている。HEMSで電気食いはわかっているので、電気料金が安くなる深夜帯、床下をつけっぱなしにし、家自体の保温をさせているが、それでも電気を食う。全館空調と考えればしかたがない所なのか。
光熱費抑制を考えると深夜帯に頑張らせるのがよい。(ただし省エネになるのか?)

(2)エコキュート

1日使う分だけを深夜帯に沸かすのがよいが、今のところその制御が難しい。学習機能があるが、どうしてもリビング時間帯に沸増しをしている。沸増しを止めたら、いつも最後に風呂に入る嫁さんから湯切れしたとクレームが来た。

(3)エアーファクトリー

これだけは24Hつけっぱなししなければならないので工夫の余地がない。


省エネという観点で考えると、オール電化が良いかと言われると疑問だ。化石燃料(or自然エネルギー) -> 熱 -> 電気 -> 伝送 -> 動力(or熱)の過程でロスが発生するからだ。ただ、各家庭に配るのは、他のエネルギーに比べて比較的安いコストで効率よくできるので魅力なのかもしれない。自然エネルギーを身近で得れる太陽光発電はよいと考える。

省エネといえば、私の体重も減らさないと、健康診断の時に厳しい指導があるが...。これも数値でみた時だけ意識して継続できないのはなんとかしなければ(^^;

備品が壊れた:ベルメゾンさんの対応

以前このWebサイトでご紹介した、バスタオルハンガー 。購入したのは昨年6月だったが開封し使い出したのは今年の4月。使いがってもよく気にいったのでここで紹介した。

しかし、使い出して2週間もしないうちにアームの根元、樹脂の部分が折れてしまった。特別に負荷をかけたわけでもない。タオルを掛けたら折れてしまった。

なんとか修理できないものか考えたが、良い方法が思いつかない。購入して10カ月たっているので保証期間すぎているのをわかっていたが、ダメ元で、ベルメゾンさんに、以下のご相談をしてみた。

・根元部分の樹脂部品を提供していただけないか?
・保証期間過ぎているが、開封して2週間なので、交換等応じられないか?

嫁さんに電話があって、同等製品と交換していただけるようになりました。

交換していただける品物は「つっぱりバスタオルハンガー」



アーム部分が3本から4本に変更された。縦のポール部分の長さ調節範囲が狭くなったというのが違いだろうか。強度的にも改善されているといいな。

以前、ベルメゾンさんに一度クレームをいれた事があったが、その時もキッチリ対応していただけた。今回も前回同様にきっちり対応いただけた。これからもベルメゾンさんで安心して買い物ができる。

クレーム処理の悪い例で、カシオさんは最悪だった。アウトドア用のプロトレックという腕時計を購入した。外で使うので軽くて水等にも強いチタンベルトの製品。そのチタンベルトを繋ぐピンが抜け落ちる。今まで色々な腕時計をつかってきたが、こんなトラブルは初めて。

カシオに「不良品」ということでクレームをいれたが、使い方が悪いの一点張り。確かに釣りでガンガン使っていたが、外部環境に強いということでチタンベルトを選んだんだけど。

そのうち、ベルトのパーツが錆びて切れてしまった。じゃぁ、たまたまモノが悪かったんじゃ?と勘違いして、同じベルトを買って付け替えてみた。しかし同じくピンが抜け落ちる。今度は水につけるような事をしていないんだけど...。想像だけど、ベルト単体の不良ではなく設計やライン工程自体に不良があったんじゃないかな。

結局、ベルトのピン部分に瞬間接着剤をつけて抜けないようにした。

もう2度とカシオの腕時計は買わないと心にちかったのであった。

収納アイデアその2:セットで持ち出す道具類

趣味の釣り道具をどうやって収納しようか悩んでいた。

アパートに住んでいた時は引き出しのクリアボックス等樹脂系を使っていた。重たい金属が多く、割れたり、落とすことがあった。

考えた末に、釣具屋で売っている、コマセ用の「バッカン」を収納用として使うことにした。

このバッカンの良い所は
・比較的密閉できるので、埃等防げる
・水洗い可能
・重たいものでももちやすい(取っ手つき)

短所は
・価格が高い:無名メーカーで1200円~
・スタッキングできない
・中が見えない

コストを下げるために釣具屋のセール時に大人買いしたり、中が見えないのは100円ショップの名札をさげて対応している。スタッキングは、安い台を買えば対応できるかも。

釣りもの毎に分けて収納しています。(笑)

収納アイデアその1:奥行きがない広い収納有効活用法

リビングで使う小物や本の為に壁面いっぱいに収納をつくってもらった。

収納は、棚があり、奥行きも20cmくらい。奥行きが浅い収納は、とりだしやすく使いがってもよい。

棚にモノを置くだけでは収納量が減るので工夫する必要がある。コストをかけずに、上手に収納する方法を考えた。

コストを下げる王道、100円ショップを有効活用(笑)

まだ片付いていないちょっと恥ずかしい写真を公開します(^^;




・小物は、DVDフタ付きプラボックスやコミック用ボックスにまとめてスタッキング
セリアでこのボックスを発見。ダイソーさんにはなかった。ハンズマンで140円くらいだった。
このボックスの良いところは、フタ付きであることと、スタッキングしても上の箱がすべらないよう凹凸があること。

・BOXに入らない長めのものや、コード類はジッパー付き書類ケースで立てて収納

きちんとラベルを貼りたかったが、整理がつくまで、養生用テープを貼り油性マジックで何が入っているか書いて分かりやすくしている。




・A4横置きタイプの引き出し

筆記用具等、引き出しタイプが便利なモノもある。福岡のDIY店の雄、ナフコさんで引き出しを購入。A4横タイプの引き出し。ハンズマン等でも探したが、A4横置きタイプをなかなか見つけることができず。

スマートハイムナビ設定誤り?:HEMSと太陽光の消費電力測定差

電力の見える化は職場でも流行っており、総務から時々電力使用量のレポートが届く。いついつより何%削減されたとか、そういったものだ。節電は環境的にも会社の経費節減、どちらも良い事なので、このまま続けて欲しいが、単に計測して周知するだけで終わってほしくないものだ。(社員が見えないところでガンバってらっしゃるのかもしれないが)

我が家も引っ越してから、スマートハイムナビを見て節電を心がけている。パソコンやスマートデバイスを使えない嫁さんには、私が画面を見せて指示している。

スマートハイムナビには、使用電力量の目標値を設定でき、目標値をクリアしたら、画面に「よくできました」と花丸マークがでる。大人になっても花丸がうれしいとは思わなかった。最初に設定してある目標値は23.3KW。この値の根拠はよくわからないが、とりあえずこれで運用している。

ほぼ毎日スマートハイムナビを確認しているが、何故か花丸がなかなかでない。最初は快適エアリーやエコキュートの使い方がマズイのだろうと、色々と工夫してみるが、目標値をクリアできない。

それで、スマートハイムナビの計測ポイント毎値を確認すると、「その他」の所が何故か電力を食っている。それも夜中だ。嫁さんに夜中なんかやってる?と聞くが特にない。グラフを見ると、エコキュートが動いている時間に、「エコキュート」と「その他」の使用電力量が似通っていることが分かった。それで、セキスイハイムのアフターAさんにグラフを見せて問題点を指摘しているが、いまのところ原因が分かっていないようだ。

幸いにも、我が家は太陽光発電もあり、家全体の消費電力も計測できるので、スマートハイムナビと比較してみた。

時間帯別データ1日分を双方からダウンロードしExcelで比較。

スマートハイムナビで指摘していた深夜エコキュートが動作している時間帯では、誤差が1KW程度ある。他の時間帯では最大38Wの誤差があった。同じ数値というのはほとんどない。

計測誤差は、時間のズレや計測の粒度違いが考えられるが、これほど差があるとは思わなかった。

スマートハイムナビの「エコキュート」と「その他」の部分は、太陽光の結果と合わせてみても差があるので恐らくスマートハイムナビの設定間違いだろう。

ちなみに我が家では一般家庭にある電化製品のうち、テレビ、録画機、オーブンレンジが無い。花丸をいただくには、快適エアリーの使い方が鍵を握りそうだ。

家屋の固定資産税:評価額って?

とうとう家&土地の固定資産税通知が来た。これからずっと固定資産税を払っていかねばならない。5年間は長期優良住宅で減免があるものの、財布にこたえる。

課税明細書をみたら、評価額が表示されていた。昨年市役所の職員が家の評価調査にきた。評価額を目にしたのは恐らく今回が初めて。

評価額をどのように算定されているのかよく分からないが、ネットサーフィンして調べてみると、法務局に新築建物課税標準価格認定基準表という資料があるのが分かった。

ちなみに福岡県H24年度はこれ

軽量鉄骨造りだと、1m2あたり75,000円とある。

我が家の評価額だと1m2あたり72,545円。基準表の金額より安くなっている。

家屋調査時に、家の材料等を調査していったが、我が家は基準表より安くなっているところをみると、考えられるのは
(1)1m2あたりの材料量がすくない
(2)1m2あたりの材料単価が安い

(2)だとかなり悔しいな(^^;

ちなみに木造だと、基準表は1m2あたり88,000円。一般的に木造が高いということなのだろう。セキスイハイムや積水ハウスの家は高かったが、一般的に安いといわれる材料(軽量鉄骨)を使って、サービスや設備を充実させましたということだろうか?

長距離通勤のコスト(高額な通勤費の影響)

片道140Km以上の遠距離通勤となり、自家用車ー在来線ー新幹線ーバスと乗り継いで通勤している。

通勤費は半年で70万円を軽くオーバーし、会社、自分ともに大きな負担となっている。

会社側からすれば、単身赴任すれば負担は減るが、私と家族の負担はさらに増える。

それに私は家族の都合で単身赴任は選べない。

引っ越しする度に嫁さんが情緒不安定になり、前々回の転勤(引っ越し)では入院までした。

子供も嫁さんほどではないにしろ、負担に感じているはずで、前々回の引っ越しでは長女が登校拒否になった。

そんな不安定な状況で、単身赴任のリスクがとても高い。

以前長期出張していた時、ヒステリーになった嫁さんから電話があり、あわてて深夜車を飛ばし帰ったこともあった。

そんな経験が頭をよぎる。

現在の勤務地から遠い場所に新居計画した際、単身赴任するつもりはなく、転勤を受け入れてもらうか、賃金を下げれば勤務地が限定される制度を利用するつもりでいた。

しかし、勤務地限定の制度は引っ越し前になくなり、転勤、通勤するかと2者選択となった。(さすがにこの年齢で転職はリスクが高い)

高額な通勤費が、税金や社会保険、年金、児童手当にどのように影響するのか整理しておく。

・税金
 自家用車+公共交通の場合は月額10万円まで非課税。私の場合年額40万円近くが税金対象となる。

・社会保険、年金
 通勤費は標準報酬月額に含まれ、金額が上がるだろう。通勤費も税金と同じように標準報酬月額から除かれる検討もされているみたいだ。

・児童手当
 税金の対象となる40万近くが源泉徴収票の「支払い金額」上乗せされるようだ。
 実際懐に入る金額ではないが、収入とみなされ、児童手当の限度額に影響する。

恐らく、一番堪えるのが、通勤の体力消耗の次に社会保険、年金額があがることだろう。
年金額は、将来的にもらえる金額が増えるのかもしれないが....

会社、個人ともにハッピーなのは、転勤させてくれることだが、会社から辞めてくれと言われないだけいいのかも(^^;

エアコン隠ぺい配管の施工ミス?

快適エアリー(4Kエアコン)を導入しておきながら、全部屋にエアコンの補強&隠ぺい配管を施工していただいた理由は

・快適エアリーが壊れた時、一般的な壁掛けエアコンも検討対象にしたい
・快適エアリーが家の寿命ほどに製品生命が長いとは思えない

以上の2点にを考慮し、先行的に壁掛けエアコンをつける前提で家側の準備をした。施工をしていただく前に「ダイキン製エアコンを取り付ける前提ではないでしょうね?」と念押しの確認をしたら、一般的なエアコンだと付きますと返事をいただいていた。

引っ越してきて、アパートに取り付けていたエアコンを新居につけようとしたら、エアコン取り付け職人さんより「この壁スペースでは付きません」と言われた。

エアコン取り付け職人さんが言った事をまとめると
・一般的なエアコン取り付けスペースは縦30cm、横80cm必要
・エアコン配管の穴はエアコン取り付け位置より下でないといけない

(注)説明していただいた時にipod touchでビデオを撮り、セキスイハイムのアフターの方に見せた。これだと確実に伝わるのでいいですね。

今回持参したエアコンは、特別大きなものでもないが、エアコン配管穴に合わせると、エアコン本体が電源コンセントに干渉し取り付けができない。

セキスイハイムのアフターさんに連絡し、電源コンセントの位置を移動していただきリビング以外の部屋はなんとか対応できた。

余談だが、補修に際し、電気関係は電気の職人さんが施工されたが、クロスや内壁関係はアフターの方が施工していた。仕上げも見事なもので感心しました。

問題はリビング。リビングは快適エアリーが入っているので、恐らく10年くらいはエアコンを取り付けない。それで部屋内にでてくるエアコンの配管を壁の中に隠していただいた。

壁の見た目もすっきりとし、これは良いと思っていたが、実は悪い面もあった。

一つ目の問題、いざエアコンを取り付けようとした場合、配管を出す穴の位置が特定できない。恐らく壁も埋めて隠してある事から、エアコンを取り付ける際には、エアコン取り付け業者だけでは出来ないだろう。

もし、10年後、エアコンを取り付けるとしよう。穴の位置が特定できないので、クロスを広い範囲で取り外す事になる。クロスは日焼けして補修する際に色ムラが気になるかもしれない。また、エアコン取り付けもセキスイハイムのアフターサービスに頼む事になり、金額も高くなるかもしれない。

二つ目の問題として、リビングも他の部屋同様にコンセントが干渉しそうだが、コンセントの位置をずらす事が出来ないこと。つまり、配管の穴を移動しなければならない。エアコンの取り付け位置が変わるので補強はどうなるのだろう?

後の事を考えると、リビングエアコンの補強、配管をきちんとやり直していただくのが良いが、壁に埋め込んだ場合、一つ目の問題が解決できないままとなる。家の中の配管はカバー等をつけて外に出しておくのが無難ではある。

嫁さんに状況を説明したら、配管は目立たないようにしたいと。私もそう考えていたので、アフターのAさんに、「10年後やり直しじゃまずいですよね?」と相談したら、「私が10年後も同じ会社にいれば...」とのこと。ご年配の方なので、10年後は厳しいでしょうね(^^;

配管は目立たず、また後で施工しやすいよう工夫する必要がありそうだ。

また、配管自体の劣化の問題もある。今回取り付けた場所は、野外に露出した配管がカバーをかけてあったにもかかわらず雨等で劣化していたとのこと。ここもビニール等で養生する必要があるだろう。

しかし、エアコン取り付けしなかったら、この問題も見つける事ができなかった。当初は全部屋エアコン無しでもいいかと考えていたが、古いエアコンを持ってきてよかった。

バスタオルハンガー:我が家の備品シリーズ

ちっちゃな平屋なので洗面所も狭い。洗面所や風呂の時につかうタオルを個人毎に掛けておく方法を考えなければならない。


立てかけ型の場合、スペースは比較的とらないが、タオルが重なるため乾燥が遅くなる恐れがある。また「比較的」スペースをとらないといえど、奥行き30cmくらいあるので邪魔になる。

床置き以外でよいものがないか検討した結果、ベルメゾンさんで、こんなもの発見。(ただし2013年4月現在ネット上のカタログにのっていない)


これを壁に沿ってとりつけた。


壁側が少し湿気そうなのが気になるが、結構使い勝手はよい。

値段は3,990円。

ベルメゾンさんは、嫁さんのお気に入りで、ちょっとしたアイデアを形にしたものを売っている。

<<後日記入>>
設置して2週間でアームの根元(樹脂)から折れました。とほほ。ということでお勧めできませんね。

ベルメゾンさんに代替え品と交換していただけるようになりました。
顛末記事はこちら

太陽光パネルの掃除

例年福岡では春の時期に黄砂が降る。子供の頃から、黄色く煙る中で遊んでいたものだ。子供の頃は黄砂が降ると、カレイが良く釣れるので、歓迎していたものだが、大人になるとやっかいなものだと感じるようになった。

黄砂が降ると、野外にあるものが汚れる。家でいえば窓や濡れ縁(デッキ)が汚れるのがやっかいだ。昔は屋根に気を使う事はなかったが、最近の家は太陽光パネルがのっていることが多い。黄砂が発電を邪魔することもあると考え、窓ガラスのついでに太陽光パネルを掃除することにした。

太陽光 黄砂 でグーグル検索すると分かりますが、同じような事を考えてらっしゃる方もいらっしゃいます。洗った後、水滴をつけたままにすると再び黄砂がついて悪くなったと書いてらっしゃる方もいらっしゃいました。

我が家は平屋の平屋根。屋根に上るのも作業も難易度が低い。子供の手を借りて、高圧洗浄機+雑巾がけを行った。

高圧洗浄機で汚れを落とし、雑巾で仕上げ拭き取りをする。子供に高圧洗浄機のガンを持たせると、あっちこっちに向けて噴射させるため周りに迷惑だった(^^;

で、効果があったのかというと...。夕方やったのでよく分かりません(^^;

太陽光パネル 黄砂で検索すると、面白いブログ記事を見つけました。

http://leny.iza.ne.jp/blog/entry/2302034/

太陽光もいいことばかりじゃないということですね。

セカンドカー考察:田舎暮らしの必需品

新居の近くにバス停はあるが、1時間に1本バスがあるかどうか。一番近いコンビニは2.3Km。安売りの店は1.5Km。駅までは3.4Km。子供の塾も3Km以上....。

雨の日を考慮すれば、車の移動が前提だ。嫁さんの反対を黙殺して、セカンドカーを手にいれ乗っている。今のところセカンドカーは大活躍で、私の通勤、子供の送迎、買い物Etc...と私が使っている。

セカンドカーは何にしようか悩んだ。経費がかからない軽乗用車が第一候補だったが、新車、中古ともに高い。結局、セキスイハイムの営業Mさんから譲っていただいたフォルクスワーゲン ルポをセカンドカーにした。11年選手13万キロ、外車という少々不安な車だ。国産と比べ色々と勝手が違う所はあるが、満足度は高い。

ちょっと乱暴だが、経費の点で考えてみると、だいたい以下のような表になる

  軽乗用車(新車) ルポ
 初期費用 100万~
 名義変更等2万円
 車検 3年後に10万くらい 今年に15万くらい?
 税金 年7,200円 年38,000円?(重課税)
 燃費 20km/1L前後 12Km/1L前後
 保険 普通乗用車と同じ 車両保険が高い

初期費用100万円以上を回収するには10年以上乗る必要はありそうだ。軽乗用車の中古は結構値段が高く、この年式でこの値段...と思えるようなものも多い。安全性や燃費等技術革新が進む中で、軽乗用車の中古を買う気にはなれない。

それで、短期的にみるとルポの方が有利だと判断した。

他の観点からの比較では、あくまでも主観だが

  軽乗用車(新車) ルポ
 安全性 ○ ◎
 使い勝手 ◎ △
 故障
 ◎ △
 所有満足度 △ ◎
 一般道 ○ ○
 高速道 ○ ◎
 搭乗人数 ○ △
 荷室 ◎ △

無難な軽乗用車に対し、個性あるルポという感じだ。特筆すべきは安全性。エアバックは前と横にある。ボディ剛性が高いのは少々乱暴な運転しているとよくわかる。セキュリティ対策でイモビライザーもついている

ルポは生産していた期間も短く、輸入台数も少ない。ゆずってもらう前までは、まったく知らない車だった。(実際ポロと勘違いしていた)

初めて乗る外車、好きな小型車、珍しい車ということで、結構楽しんでドライブしている。
次を買う時は、これの後継機種も考えなくもない。

エアコン隠ぺい配管は失敗か?

セキスイハイムの営業Mさん、インテリアの方より提案いただき施工したエアコンの隠ぺい配管。

メリット、デメリットは理解して施工していただいたが、早速デメリットの方が出てきた。

隠ぺい配管のメリットは以下のように理解している。
・配管が表に出ないので、家の外観がすっきりする
・外に面していない壁にエアコンをすっきりと取り付け可能

デメリットは
・隠ぺい配管の再施工にコストがかかる

子供の事情で家を1年間空家同然にしたので、エアコン取り付けなかった。引っ越ししてきて、1か所だけアパートからもってきたエアコンをつけようとしたら、以下の問題が発生。

(1)エアコンのチューブ?内の金属が劣化して切る必要があった
 カバーを取り付けて外に配管をだしていたが、カバーから水がはいり劣化したようだ。短くなったので次にエアコンを取り付ける際に長さが足らない恐れがある

(2)エアコンの取り付け位置に電源コンセントがあり取り付けることができない
 これはあきらかに施工(設計)ミスなのでコンセント位置をずらしてもらった。

(2)程度であれば問題ないが、(1)は大きな問題。つまり次回エアコンを買い換える際に、隠蔽配管の再施工が発生する可能性がある。

すこし脱線するが、快適エアリーがあるのになぜエアコンをつける事を計画したのかについて書いておく。快適エアリーはリビング「中心」のエアコンであり、他の部屋はそれほど性能が出ない。それが計画段階で分かっていた事と、将来的に快適エアリーが壊れ買い替えが発生した時にエアコンと比べて検討できるようにしておくため。快適エアリーは1社しかないので、競争原理がなく価格が高くなる恐れがある。

もとにもどる。

後でエアコンを取り付けるつもりで、4か所隠ぺい配管&壁補強をしていただいたが、残りの3か所はいざエアコンを取り付ける時に使えない可能性がある。せっかく家を建てる際に先行投資しておいたものが無駄になる可能性が高いのかもしれない。

隠ぺい配管については慎重に計画すべきだった。

室内物干しPIDの取り付け

室外の洗濯物干しは、テラス屋根+物干しオプションで対応した。これですこしぐらいの雨でも外で洗濯物を干す事ができる。しかし、今回日本列島を襲った爆弾低気圧のように横殴りの雨では役にたたない。また低温時、梅雨の湿度が高い時期も洗濯物が干せない。

最近は洗濯機に乾燥機がつくようになったが、家庭用のものだと時間がかかりそうだし、電気代も高そう。また新たに大きな設備投資が必要となる。

今までの経験では、室内干し+エアコン(または除湿機)+扇風機の組み合わせが最強なので、室内物干しを検討した。

ネットで調べてみると、ほし姫さま、ホスクリーン、PIDが候補にあがった。

ほし姫様は取り付けが面倒そうだし、ホスクリーンは大きくて目立ちすぎる。PIDが一番よさげだ。悩んだ末にPIDを購入し自分で取り付けてみることにした。

PIDの取り付けも大変だったので、もしこれから新築を検討される方は最初から計画されて付けてもらう方がきれいにつくと思います。

取り付け場所は、洗面所。洗濯機が設置してあるので、一時的に洗濯物を干して外に持っていく用途にもむく。

PIDは壁に取り付ける事となるが、まず「壁」にぶつかった(オヤジギャグ)。

壁の内部にある間柱を探さねばならない。セキスイハイムさんでは、間柱がおおよそどこに入っているかメンテナンスブックに記述があるが、取り付けたい場所は、ドアの上。恐らくルール通りにはならないだろう。

間柱を探すために、下地探しで穴をあけまくるのもありだが...嫁さんの目が怖い(^^;

会社の先輩がパナソニックの壁裏センサーを持っていたので、借りて探してみるが、「電気」のマークが出る。うかつに木ねじを打ち込むのは怖い。




たまたま他の不具合で来てもらっていたアフターのAさんにアドバイスいただき、間柱を探した。電気関係については、同行していた電気関係の協力会社の方に見ていただきアドバイスいただいた。

今回見つけたのは縦の間柱。電気マークが出るのは、縦の間柱に沿って電線が入っているとのこと。間柱と電線は3cmほど離れているので、確実に間柱に打ち込めば問題ありませんとアドバイスいただいた。

間柱の位置を特定し、間柱の真ん中と思える場所にPIDの台座金をあてて、鉛筆で打ち込む位置をマーキングする。念のため、マーキングした位置に下地探しの針を刺してみると恐らく大丈夫。

次の「壁」が、木ねじを打ち込むために直径3mmの穴を50mmほどあけること。木工ドリルを持っているが、はたしてまっすぐ穴をあけることができるのか(^^;

それで、先ほどアドバイスしていただいた電気工事職人さんにお願いしたら、快く了承していただき穴をあけてもらった。

ここまでくればこちらのもの。PIDの台座がねを木ねじでとめて、ケースをつけて終わり。





縦の間柱に固定したので、水平は出せたが、直角は出せなかった。横の間柱が対向してある場所なら大丈夫だが、ドアの上等の場所に取り付けるのは難しい。

引っ越しで早めに手をうったこと

引っ越しに伴い色々とやらなければならない事がある。手続き関係は引っ越し業者がまとめてリストにしてくれる。これはこれで助かるのだけど、他にもいろいろと出てくる。自分が早めに手を打ってよかった点について書いておく。

・通勤経路申請

 私が勤めている会社では、基本的に公共交通機関か自転車、徒歩を選ばねばならない。例外として条件があえば車も選べる。また公共交通機関でも、条件によっては特急や新幹線も選べる。今回の引っ越しは転勤を伴わず、遠距離通勤となる。

 それで、公共交通機関で特急&新幹線を織り交ぜ通勤経路申請をしたが却下されてしまった。特急区間が認められず、快速電車を選ばざるを得ないが、快速電車を選ぶとバスー電車接続が悪く、会社の通勤規約にある最長通勤時間120分以内を超えてしまう。120分をクリアするには、駅まで自転車orバイク又は車を選択しなければならない。2輪車は雨の日の通勤が大変だ。それで駅まで車で行くことにした。これらの手続きも早めに手をうったおかげで引っ越しに間に合うことができた。

・車の入手

 田舎なので2台目の車が必要と思ったが、嫁さんと意見が食い違った。私は2台目必要、嫁さんは送迎すれば不要と。時間にルーズな嫁さんの送迎なんてアテになるはずもない。

 こっそり新車(軽)の見積もりをとったが、家を建てた後に新車の購入費なんて出るはずもなく、安い中古でも探そうかと思っていたところ、たまたまお会いしたセキスイハイム九州の営業Mさんに廃車予定の車を譲ってもらえることになった。子供らの独立&入学も重なり、出費がかさんでいたので、ありがたく頂くことにした。営業Mさん、本当に助かりました。ありがとうございます。

 早く動いたおかげで、名義変更も年度内にすます事ができた。年度内に名義変更をしないと、税金がMさんに行くことになる。車庫証明申請に1週間程度時間がかかるので、それを考慮し動く必要があった。

・駐車場確保

 駅周辺の駐車場を確保しようと思ったが、ネットで調べてもまったく出てこない。引っ越し当日(金曜日)に駅周辺の駐車場を探し不動産屋に電話して確保した。次の日(土曜日)に契約しに行ったが、駐車場申し込みで忙しそうだった。もし土曜日に駐車場確保に動いたら、希望の場所がとれなかった可能性は高い。

・銀行の口座開設

 県をまたぐ引っ越しだったので、引っ越し前の地方銀行口座はほとんど使い物にならない。ゆうちょ銀行は、学費等の引き落としに対応していない場合もある。それで、引っ越し先近所に支店をもつ地方銀行の口座を事前に作った。おかげで子供の入学や公共料金の引き落とし手続きがスムーズにできた。

・引っ越し業者契約

 年度末は引っ越し業者のハイシーズンにあたる。車や人の確保をはやめにしないと希望する日に引っ越しできないかもしれない。3月末に引っ越したが、引っ越し業者との契約は2月中旬には終わらせた。車や人の確保もお願いした。

最近は郵便の転送もネットで出来るのですね。助かりました。

引っ越しのコストダウン

ようやく引っ越しが終わった。

ヤマトホームコンビニエンス社さんの引越らくらくタイムリーサービスを利用しての引っ越し。

http://www.008008.jp/moving/timely/flow/

子供の独立費用もあり、予算が少ないので、費用面ではこんな工夫をした。

・荷ほどきサービスを外して、比較的安価にした

 今まで荷ほどきサービスを利用していたが、結局後で整理しなおさなければならず、今回は自分達でやることにした。段ボールから荷物を出すだけでも大変だったが、二日で完了した。

・大量の不用品は自分らで処分

 *燃えるごみ : 自治体のごみ処理施設へ直接持ち込み
  熊本市の場合、リサイクルできるごみ(紙等)は処理施設に持ち込めない。

 *大型ごみ  : 市の回収サービスを利用
  自分の車に積めない大型ごみ(タンス等)は市に申し込んで回収していただいた

 *資源ごみ  : 民間の回収業者や子供会回収
  金属類は民間の回収業者へ直接持ち込んだ。紙類は子供会で回収していただくよう手配した。

 新居を建てたので、大型ごみが多く、引っ越しの中ではゴミ処分が一番大変だった。タンスはアパートから外に出すために分解し、子供を動員して外に出した。ラッキーだったのはアパートの空き部屋を一時期無料で借りれたこと。取り壊す予定のアパートなので、傷や鍵管理も厳しく言われなかった。おかげで、ゴミを集約し一時保管したり、荷造りした段ボールを退避させる事ができた。

引っ越しして、荷物をいれたが、収納をたくさん作ったにもかかわらず、思ったよりモノが多く入りきれない等の問題はあった。収納については後日記事にします。

引っ越し準備のピーク

引っ越し準備が忙しい。

だいたい、いままでこんな感じですすめてきた。

・新居収納の大きさ(奥行き、幅、高さ)を、図面に記入
 (写真もとった)

・持ち物を、どの部屋に置くか(収納するか)、話し合い

・収納のサイズに合わせて、いまの収納ケース等再利用できるか検討

・収納ケースの購入
 浅い壁収納は、A4横タイプの引き出しや、100均のCD、ゲームソフトケースが便利。

・新しく購入した収納ケースに持ち物を移し替え
 収納ケースに、養生テープをはりつけ、なにを入れたか記入

・再利用する収納ケースに目印をつける
 収納ケースに、養生テープをはりつけ、なにを入れたか記入

・不要なモノを集約
 最近は細かくゴミの分別しなきゃならんので、分けるのが大変。
 集約する場所を確保するのが大変だが、幸いにも空き部屋を無料で一時借用した。


丁度娘の自活タイミングとぶつかってしまい、娘の準備をサポートしなければならない。とうちゃん体が二つ欲しいぞ....

2期外構工事の工夫点

工事と帰宅のスケジュールが合ったので、現場確認&写真をとってきました。

工夫した点をご紹介します。

2期外構工事は、テラス屋根、デッキ、物置の設置です。

(1)テラス屋根のパネルは「トウメイマット」



テラス屋根のパネルカラーはすべて「トウメイマット」にした。理由はお日様の光をとりいれたいから。

リビングの内装は、落ち着きを重視して濃いめの色を選択したが、部屋が暗い感じになる。それをすこしでも解消する為に窓はついているが、テラス屋根で光を通さないパネル素材にすると暗くなる恐れがある。

この写真は雨の日に撮ったが、明るさに影響なく、丁度良い具合になった。

(2)夏対策のシェードを取り付ける金具



パネル素材をトウメイマットにすると、夏の間が暑い。それを防ぐためにシェード取り付けを検討した。シェードはアコーディオン式の格好の良い品物もあるが高価。

日曜大工を趣味とする先輩に相談したら、アコーディオン式のシェードはつけた当初はきれいで良いが、経年劣化で見た目が悪くなる。結局、農業用の遮光シートで落ち着いたとのこと。

私も農業用の遮光シート取り付けが良いと考え、テラス屋根の内側に写真のような金具を取り付けてもらった。この金具に遮光シートをぶらさげて、外側に垂らせば完璧。だと思う(^^;

今回失敗したのは、テラス屋根が尺モジュール、遮光シートはメータモジュールなので、寸法合わせが難しいことが施工時に判明。結局尺モジュールに合わせて金具をつけてもらったので、遮光シート側で尺にあわせてなんらかの工夫をしなければならない。

テラス屋根もメーターモジュール製品があるので、そちらを選択する方法もあった。

(3)デッキは濡れ縁風



デッキは濡れ縁風にした。理由はデッキの上で椅子をおいて...みたいな事をする予定ではなく、ちょっと腰かけて外作業時にお茶を飲んだり、庭で人と話をする用途が多いと考えたから。

また、洗濯物を干すにしても、細長い方が使い勝手がよい。

素材は樹脂と木をまぜたもの。木に比べてメンテナンスが楽なはずだ。

(4)物置は奥行きが短く、間口が広いもの


これは残念ながら写真にとっていない。自転車等幅をとるものを置かなければ、奥行きが短く、間口が広いものが使い勝手がよかろうと思った。奥行きがあっても横のスペースに棚をおけば収納が増えるが、面積に対しての収納率は悪い。


2期工事をお願いしたM社さん、こちらの要望に色々答えてくださりありがとうございました。

しかし、細かい話をすると色々とありました。シェードを吊下げる金具も前日に施主側で準備してくださいとメールがきたり。まだ引っ越しておらず遠方にいるのに前日言われて対応するのは難しいです。そして、どんな施工方法をするのか分からない素人に材料を準備しろと言われても困ります。具体的にどんなものを用意したらいいか聞いても電話でうまくわからず。結局M社さんで準備していただく事になりました。

すべてのテラス屋根に吊下げ金具をつけてくださいと、図面まで施主で作成して渡していましたが、施工していない場所があったり...。

ただし現場の職人さんは、きちんと説明してくれてよかったです。

引っ越し業者選定

転勤で引っ越しを何度か経験しているが、自費で引っ越しをしたのは1回だけ。自費の時は、引っ越しシーズンを外れていたので、すべておまかせパックでも値引きが大きく安くなった。

今回の引っ越しも自費だが、いままでに経験がない「自費によるハイシーズン」の引っ越し。ハイシーズンに引っ越しをした事もあるが、すべて会社手配だったので、金額面等の面倒がなかった。

会社もちの引っ越しも、業者を指定することができる。同僚のアドバイスや自分の経験で業者を指定するが、その時の経験を書いておく。

・熊本ー>神奈川 ヤマトさん H7年ごろ
 荷物を出すときも、入れるときもまったく問題なし。モノが壊れたらきちんと対価をいただく事ができた。

・神奈川ー>熊本 アートさん H10年ごろ
 荷物を出す時、入れる時ともにスムーズにいかなかった。モノが壊れたので、見積もりをとり請求したが、何度も督促したにもかかわらず1年くらい放置された。もう2度とここは使わない。

・熊本ー>福岡 ヤマトさん H20年ごろ
 荷物を出す時はスムーズ、しかし入れる時が夜遅くまで時間がかかった。お任せパックだったにも関わらず、自分たちでも荷物入れを手伝い腰が痛かった。繁忙期だったので、作業員の質が落ちていたものと想像している。

・福岡ー>熊本 サカイさん H20年ごろ
 初めての自費引っ越し。荷物の出し入れスムーズ。妻の調子が悪い時期だったので、お任せパックだったが、きっちり仕事をしていただいた。助かりました。閑散期だったので値引き幅も大きく、合い見積もりでかなり安くなった。

いままでの経験を踏まえ、2社(やまとさん、さかいさん)見積もりをした。年度末の繁忙期に引っ越しする事を考慮し、1月末に見積もり依頼をして2月中旬に見積もり打ち合わせ。

今回はコストを抑えるために、荷物搬入までをお願いするタイプ。見積もりの結果、やまとさんが一番安かった。(10万円以上違った)前回自費でやった時は、さかいさんが10万以上安かったのだけど、見積もりをとってみないと分からないもんだ。

見積もり打ち合わせの際に、いままでの引っ越しで問題だった事を言って、問題が発生しないよう手配をお願いしたが、繁忙期なのでどうなることやら。

繁忙期を外した職場の先輩は、さかいさんがかなり安かったらしい。我が家もできれば繁忙期を外したかったが、嫁さん子供の希望なので仕方がない。

エクステリアⅡ期工事契約

リビングや勝手口、和室にテラス屋根をつけたいと考えていた。また、リビングと和室の前に濡れ縁風のデッキも欲しい。野外活動が多いので倉庫もいる。引っ越し前に倉庫と勝手口のテラス屋根までは...と考えていたが、テレビやアンテナをつける予算をエクステリア工事にまわしすべて行うことにした。

確定申告を行う日に、今回契約を行う予定のM社のIさんと打ち合わせをする予定にしていた。しかし約束した時間になってもIさんがやってこない。これはたぶん忘れているなと思って事務所に電話すると、やっぱりまだ事務所にいた...(--;

現場でIさんと採寸しながら、家の図面に書き込むといった作業をした。1期工事をお願いしたグランド工房のBさんの場合は必ず製図用の正確な定規と巻き尺をもって採寸をもとに作成された図面に書き込んできちんと設計に反映してくれていたが、Iさんは私が適当に書いた図面に書き込もうとしている。家を建てた際、セキスイハイムから頂いた正確な図面をコピーしてきたので、それに書き込みましょうと促した。

また、打ち合わせで同意した事を図面に書かないので、それも私が促す必要もあった。

私は仕事で家とは違う分野だが施工も行う。その際に営業から適当な資料を渡されて苦労した事もある。また、営業が間違ってモノを発注し、当日発覚、お客様に迷惑をかけたこともある。こういった事は会社の信用にかかわる大事な点なのだ。

私に金もなく、時間も間近に迫ってきているので、M社とは契約するにしろ、慎重にIさんとやりとりし資料に残してきちんと施工していただく必要があると感じた。安い所には理由があるといったところなのか、個人の資質の問題なのか。

契約書にサインをして、今回の打ち合わせで決めきれなかった事は、メールで指示しますということでとりあえず一段落。

次の記事で、Ⅱ期工事の工夫点を書ければいいな。(現場で職人さんに指示できないので、間違って施工された後始末のやり取りにならなければいいけど)

初めての確定申告

サラリーマンなので、確定申告に縁がなかった。長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得したので、控除をうけるために確定申告に挑戦することになった。

国税庁のサイトで手引きや申請書をダウンロードし、申請書に記入するが、意味が分からず間違いだらけ。会社の昼休みを利用して作成していたが、苦戦している私の姿をみて先輩がアドバイスしてくれた。

先輩のアドバイスは、「必要な証明書等をもって確定申告会場にいけばなんとかなる」。

その言葉を信じ、セキスイハイムさんから来た「住宅ローン控除・贈与税の申告について」を見て必要なものを集めた。

平成24年度源泉徴収票が必要とあり、会社からいつもらったっけ?と探してみるが見つからない。会社の給与担当に再発行をお願いすると、印鑑なしならすぐ出せるという。次の日に代休を利用して申告予定だったので、印鑑なしでお願いし、税務署に念のため印鑑なしでも大丈夫か?と電話で尋ねたら問題ないという。なんとか滑りこみセーフで証明書を集めることができた。

確定申告会場に向かうと、すごい人の数。順番札を受け取ると、あと2時間くらいかかると言われる。午前の受付終了間際に行ったので昼食をとった後、会場にいくがそれでも待たされた。

市役所の方が懇切丁寧に計算や数字の入れ方を教えてくれ、また証明書のチェックもやってくれた。最初から悩まずに必要なものをもって会場にいけばよかったんだ(笑)

これで、払った税金の一部が戻ってくる。子供の入学等で物入りな時期、大変助かりそうだ。

エクステリア会社の選定

外構はグランド工房さんにお任せして、店長に昇格したBさんがばっちり仕上げてくれた。外構は色々と問題がありとても悩んだが、Bさんと一緒に長い時間をかけてデザインを決めて施工していただいた。

建築後に実施した外構工事は、自分の中では最低限の範囲だった。テラス屋根やデッキ、物置を後回しにして、すくない予算でなんとか完成した。

引っ越しをする前に、最低物置と、ゴミ箱をおくスペースはなんとかしなければとエクステリア会社に見積もりをだし、やりとりをしている。予算が足りたら、テラス屋根にデッキも追加したい。

前回ばっちりに仕上げてくれたBさんにずいぶん前にお願いをして見積もりが届いたのは2012年内ぎりぎり(^^; もうすこし早くいただいて、我が家の事業計画の精度をあげたかったのだが仕方がない。(事業計画はすべて私がたてている...つまりザルなのでどうせ精度は低いのだけど)

前回と同じように、簡単な図面に説明、見積もりと2点セット。今回もありがとうございます。

自分が出した要望に若干プラスアルファがあるのは前回と同じ。嬉しいかぎりです。

しかし金額をみて....予算オーバー。ネットでざっと見積もりをして比べてみると、若干高めのようだ。

見積もり全部を施工するか、一部にするか悩みつつ、念のためもう1社:M社で見積もりをとることにした。M社のWebサイトを見る限りでは、モノは安めに販売されているようだ。地場で長く営業されているようで、信頼感もある。

ざっと見積もりをしていただき、新築の家で担当者:Iさんとお会いすることにした。

Iさんと見積もりを見ながらいくつか質問し、デッキを変えていただいたりした。

正直、値段はG社と比べてかなり安い。すべて施工しても予算すこしオーバーのところだ。

丁度Iさんとお会いした時は雨が降っていた。我が家の掃き出し窓をあけると雨が降りこむ。今回検討している内容を全部実現しなければ、梅雨時期に窓は開けられないじゃん...しかしお金が...と考えているときに、パッとひらめいた。引っ越し前に買おうと思っていたテレビとアンテナ工事を延期させようと。このお金を使えば、M社だと全部できるじゃないかと。それを嫁さんに話をしたらすんなりOKをもらった。テレビはどうせ見ないし(^^;

ただ、Iさんからは図面もいただいていないし、見積もり内容(寸法等)の精度が低いのが懸念材料。見積もりの前にざっとイメージ図を書いてメールでお渡した上で現場を確認していただいた。それにもかかわらず精度が低いのが気になる。最初にデッキを変えていただいたのも、寸法合わずの長いものだった。言われた通りやったら、水場はデッキの下になる。テラス屋根もデッキの長さに合わせて間口が大きいまま見積もりが届いた。よい材料としては、細かな私の質問にも真摯にきちんと回答していただけているところだろうか。(ただ、まだ信頼関係がきづけていないので不安ではある)

グランド工房のGさんからは、まだ打ち合わせ後の再見積もりが届いていない。価格とデッキの内容を再考してくださいとお願いはしているのだけど。

さて...どうしたもんだろうか(^^; もうすぐ引っ越しなのに。

蛍光灯のダウンライトをLED化検討

家を建てた際に、ダウンライトをLEDにするか悩んだが、単体の価格が蛍光灯の倍ほど違い、施工数量が多くなるからコストが跳ね上がり断念した。電力コストを考えても元がとれないと判断した。

LEDのメリットは小電力もあるが、耐久性も高い。蛍光灯が切れる頃にはLEDも価格が安くなっている可能性も高い。

建築当時、セキスイハイムの営業Mさんに、最初は蛍光灯で、後からLEDにしたらどうだろう?と尋ねたら、発火の危険性があるからダメだと言われていた。LEDハンドライトも球自体は熱をもたないが回路部分が発熱するのを知っていたので、そのせいだろうと漠然と思っていた。

LEDの価格もかなりこなれてきたので、再度調べてみた。

(1)LED電球は断熱材施工器具に一部を除き取り付ける事はできない
(2)断熱材施工器具対応のLED電球は取り付ける事ができる
(3)ハイム標準のダウンライト仕様は以下の通り
  口金: R26
  明るさ:蛍光灯25W(1500ルーメン程度)

今のところ(2)(3)を兼ね備えたLED電球が見当たらない。
蛍光灯が切れるまでに、解決できればいいのだけど。

新築後の確定申告

セキスイハイム九州から封書がきた。新築した際の確定申告を促すお知らせ。

特別控除を受けるには、確定申告が必要らしい。

確定申告の経験無いので、さっそくネットと電話で調査。

事前に取得しなければならないのは家屋の登記事項証明書。法務局で取得できる。法務局は出張所もあり、自宅近所でも取得できたので助かった。法務局にいくと住宅のプロらしき人がうろうろしていた。個人でとりにくるのは少ないのかもしれない。

国税だと聞いていたので、確定申告はどこでもいいのかと思ったが、居住する県、支所の管轄地域でしなければならないらしい。居住地は福岡、仕事は熊本なので、熊本で出来ないかと思ったがダメだそうだ。

確定申告の情報はここにあります。

書類を準備して会社を休み確定申告に行かねばならない。面倒だけど仕方ないかな。

物置選定で悩む(エクステリア会社の都合)

引っ越しをする前に、外に置く物置を準備しなければならない。野外活動で使うモノが多い我が家にとっては大事なことだ。エクステリア会社が提案してきたモノを「はい、お願いします」とは言えない。

カタログを見てもピンとこないのでDIY店で現物確認してきた。

現物を見れたのは、・ヨド物置 エルモ  ・タクボ Mr.ストックマン

最初に目を引いたのが、どちらも上吊戸。自宅に帰ってネットでイナバ ネクスタを調べたら、これは上吊戸ではなかった。上吊戸でなければ、砂等で滑りが悪くなる可能性がある。これでネクスタは選外。エクステリア会社はネクスタを提案していたが、これは変更しなければならない。

次に目を引いたのは、ヨド物置の把手。大型でつかみやすい。タクボも考慮してあるようだが、自分的にはヨドの勝ち。把手が出っ張る事になるが、つかみやすいほうがよい。

念のため、ヨドとタクボで見積もりをお願いしたら、ヨドの方が安かった。

物置のサイズは、間口を出来るだけひろく、そして奥行きを浅目でお願いする予定。奥行きを深くしても収容能力は変わらないと思う。自転車等を置くなら奥行きは必要だが、その予定はない。

エクステリア会社とのやり取りの中で、担当の方が「私もヨドの方が好きなんですよ」と。じゃ、なぜイナバを提案したんですか?とお尋ねしたら、調達値段の関係でイナバを提案しましたと返答があった。調達値段を安くしたら、お客様へ安く提案できますとのことだが、割引率はネットで調べた他社やDIY店とほとんど変わらない。見積もり価格もヨドの方が安い。つまり自社の都合(利益)を優先したにすぎないと勘ぐることもできる。

デッキやテラス屋根についても、メーカー統一で提案していますと説明もあった。そちらの方が安く調達できるし、なにか問題があった場合も対応しやすいとのこと。デッキとテラス屋根を別にしたところで問題が発生するとは思えないし、安く調達できるにしても、市場価格を考慮すると特別安くしてもらった風でもない。つまり、これもエクステリア会社の都合だと勘ぐることもできる。

デッキもテラス屋根もメーカーでの差異は感じられないから、どこでもいいといえばいいんだけど。

シャープWebモニタリングサービス開通

シャープさんのWebモニタリングサービスがようやく開通した。

セキスイハイムさんに申し込んで、申し込みはハイムさんで滞留され、結局自分が申し込んでから8カ月くらいはかかっている。

その間のデータはどうなるんだろう?と思っていたら、家の装置側にデータは格納されていたようで、開通後にモニタリングサービスにアクセスしてみたら、きちんとデータは表示されていた。

開通通知が来て、すぐにモニタリングサービスにアクセスしたら、自宅側の機械からデータが送られてきていないとメッセージが出る。インタネット接続がDownしているのかと思ったがHEMSの情報は送られているので問題はないはず。

まだ引っ越ししていないのですぐに接続試験が出来ないなぁと思っていたらシャープさんから電話がかかってきた。データが上がってきていないので、監視が出来ないとのこと。お!きちんと仕事していただいているな。それで、念のためテスト手順のマニュアルを送っていただき、子供の受験にあわせて帰宅した際に試験してみた。

リモコンにようやくお知らせが表示され開通確認。今の住まいに帰ってモニタリングサービスにアクセスすると、ようやく発電状況が確認できた。

新居の初行事

まだ引っ越しはしていないものの、帰省して新居を利用して餅つきが初イベントになった。

子供の頃は、父母と親戚の家に行って餅つきをしていたが、しばらく機械に任せた期間(10年以上)を経て、杵つきを復活させた。まだオヤジが存命な頃で、父母の指導で準備をして友人らを誘い餅つきをした。昨年オヤジの13回忌をやったので、かれこれ13年以上杵で餅つきをしたことになる。

杵つきは日本の文化を子らに伝える事でもあるが、世代を超えて集まり行事を行う事も良い。そして杵つきの餅は旨い。きめ細かで引きがある餅の雑煮を元旦に食べると、それだけで幸せだ。

今年も例年通り友人らが来てくれて餅つき。そういえば過去にまったく知らない通行人が飛び入り参加した事もあった。(笑)

外構工事で背が高いカーポートを設置した。餅つきをする事を前提に設計したので水場も近くにある。当日は雨が降ったがブルーシートを組み合わせて雨がしのげる事も実証した。


餅つきは3世代で行った。私の母と伯父(1世代目)、私と弟、私の友人(2世代目)、私と友人らの子(3世代目)。3世代目は成人~小学生と年齢幅が広いが、皆頑張ってくれた。彼らがいないと餅つきは出来ない。



私の母は主にセイロの管理、女性は餅の仕上げ。九州は丸餅なので、餅を切って丸める必要がある。今までは母が仕切っていたが、今回は2世代目が仕切る。


白餅だけでは面白みがないので、餡餅も作る。餡子は福津市にある広渡製あん所で購入する。スーパー等で売っているチューブ式のものに比べコクがありとてもうまい。今回はイチゴ大福まで登場。友人の娘さんの発案らしい。


餅つきが終わったら最後に大根おろし餅。つきたてじゃないと美味しくないのは昔から不思議に思っていた。

快適エアリー(冬)

お正月は自宅に帰って...といきたいところだが、家具も入れてないことなので、例年通り隣の母の家に帰省。これが最後の帰省になる。

受験生の長男を抱える我が家は、自宅を勉強部屋として、長男を缶詰(^^;。しかしながらオヤジは子供の勉強よりも快適エアリーの冬に興味がある。

我が家の快適エアりーは
A区域:1階
B区域:リビング
C区域:床下
となっている。最初は家全体を温める為に全区域をオン。エアコン温度は21度設定。気温は福岡にしては低めの5度以下といったところか。

リビングは十分に暖かくなるが、他の部屋はほんのり暖かいくらい。快適エアリー使いこなし読本を読んでみると、リビング中心の暖房器具だから、他の場所が寒い場合は他に暖房器具を入れてくれと書いてある。リビングのエアコン吹き出し口は暖かい空気が出てきているが、他の部屋は殆ど出てこない。

でも、玄関や、洗面所、廊下もホンノリ暖かいのは助かる。そして、リビングにしても温度のムラがすくない。これは確かに快適だ。

在来工法の地場工務店で建てた母の家は、エアコンが入っている部屋は暖かいが、廊下や洗面所、玄関はとても寒い。床も冷たく夜にトイレに行くのが億劫になる。お互いの家を行ききして、今まで以上に差を感じてしまった。自然、子供らは母の家より、なにも無い自分らの家に行ったきりになる。食事の時に帰ってきて、テレビを見て、寝る時だけ母の家にいるようなかんじだ。

消費電力は、1.5KW程度使っているようだ。結構食っているもんだ。夜中はC区域(床下)だけで動作させてみたが、1.2~1.3KW。ABC全区域使っても1.5KW。区域を限定させてもさほど消費量が落ちない。温度設定や深夜モードを考慮しつつ運用しなければならないようだ。

住んでから、スマートハイムナビ(HEMS)と睨めっこしつつ良い使い方を考えなければならない。


新居で必要なもの

3月の引っ越しにむけて、ボチボチ準備をすすめている。

新たに導入したいものについて、リストアップし、検討をしている。検討内容は、必要な機能は何か?メーカー製品名、価格は?値引き交渉の為の材料集めだ。

そのリストをDropBoxの中に置いて、暇をみつけて調べたり、考えたりしている。

仕事でも事前準備8割、現場2割を念頭において作業をしているので、家庭でも同じようなパターンになった。

導入したいものについて、検討経過を書いておく。

(1)ダイニングテーブル
前回の記事でダイニングテーブルの事を書いたが、その記事を読んだ営業Mさんからメールがあり、なんとか目途がつきそう。ネットで探せば、直径100前後、1本足を見つける事ができたし、営業Mさんからもいくつか情報もいただいた。
製品を見て判断したいので、引っ越しをした後、落ち着いてから、IDC大塚でも足を運んでみようと思っている。
問題は椅子で、スペースを考えると回転型でテーブルの下にきっちりおさまるものでないといけない。これもボチボチ探してみようと思う。

(2)倉庫
倉庫は置き場所と必要なサイズを考慮しなければならない。奥行きがあまりない方が荷物をおく際に使い勝手がよさそうなので、この商品を検討中。
イナバ NXN-29S 幅:3150 奥行き:1090 高さ:2020
LIXILさんのサイトで配送組み立てまでオンラインで概算見積もりがでるので、それを基準で販売店と交渉してみようと思う。

(3)テラス屋根
勝手口に雨避けがないので、ゴミ箱を置く事もできない。そこにテラス屋根をつける予定だが、タイル壁なので取り付けに支障がある可能性がある。一度販売店さんに現場を見てもらいアドバイスしてもらおうと考えている。
いまのところ候補は、ライザーテラスIIF型 で、倉庫と同じ手法で価格交渉かな。

(4)温水便座(ウォッシュレット)

kakaku.comのコメントを確認すると、TOTOとパナがよさげなので、この商品で貯湯タイプでない省エネタイプを選定予定。今のところは以下が候補。
TOTO TCF-712
パナソニック DL-WF20

(5)テレビ関連
一番悩ましいのはアンテナ工事をどこに頼むか。価格はkakaku.comを見つつ量販店と交渉かな。テレビ本体、ブルーレイ対応デッキを導入予定。

(6)高圧洗浄機
ケルヒャーやリョービに代表される高圧洗浄機。ヒダカショップさんに詳しくかつ分かりやすいアドバイスがある。インダクションモータ型が静音性、耐久性に優れているそうなので、その最も静音タイプ、ケルヒャーK4.00が一番の候補かな。

ダイニングテーブル設置が出来ないかも

引っ越しに向けて、準備をはじめることにした。

ダイニングテーブルを新規購入するつもりで、間取りを設計してもらい、キッチンの横に丸テーブルなら置けますよと提案を受けた。図面上ではよく確認せず家が建った後にダイニングテーブルを置く場所を確認するとちょっと狭いような感じだ。

そろそろテーブルの候補を見つけておいた方が良いと考えて、まずはナフコに行ってみた。店員さんに相談すると、丸テーブルは全体の1割くらいしかなく気に入ったものを見つけるのは大変ですよと言われた。ナフコに置いてあった丸テーブルは4人掛けで直径120cm。椅子の引きしろが70cm必要とのことで、120+70+70で260cm直径のスペースが必要となる。図面で確認してみたら、とても設置できない。設置スペースは直径220cmしかない。

図面をよくみると、テーブル設置場所に110cm と55cmの線が描いてあり、恐らくこのサイズで設計されているのだろう。つまり、テーブルが110cm、引きしろが55cmで設計されているように見える。(勘違いかもしれないが)

椅子の引きしろを優先するとすれば、テーブルは80cm直径となる。家具関係でちょっと検索して探してみたが、4人掛けだとほとんど直径110cm。

直径110cmのテーブルを購入したとして、引きしろが55cmとすれば、ほとんど椅子を引く事はできないので、椅子は座面が回るタイプでないとダメだろう。そうするとテーブルの脚が4隅にあるタイプだと回転する際に足があたる。また、きっちりとテーブルに収納できないと使用していない時の通行が邪魔になる。

恐らく80-100cm直径のテーブルで椅子を工夫するのが一番よさげだが、テーブル全体の1割しかない丸テーブルで条件に合うものを探すのは大変そうだ。

3か月点検

いまだに空家の我が家。子供の事情で引っ越しができないのだけど、淡々と家関連のスケジュールだけは進んでいる。固定資産税の調査日に合わせて3カ月点検をお願いした。

完成から6カ月たつが、まだ住んでいないので、3か月点検やっても無駄じゃないかと思っていたが、保守担当者の目で見ていただいて、微調整があった。

調整していただいた点は
・ドアの開閉
・玄関ドアの閉まるスピード

他にも色々とチェックされていたが、まだ住んでいないからか調整する項目はなかったようだ。

保守の担当の方も、5年まではセキスイハイム九州の社員、そのあとはセキスイファミエスさんがやりますと説明があった。

次は6カ月点検となるが、引っ越し後3カ月以降にやってもらおうと思っている。

余談だが、シャープの太陽光発電モニタリングサービス申し込みは、セキスイハイム九州さんで止まっていたようだ。申し込みから期間がかかると聞いていたが、半年は長いだろうと思っていた。セキスイハイムさんに申し込み書を出したあと、一度は念押しをしておくのが良いですね。HEMSで発電量は確認できていたが、故障監視は出来ていなかった事が残念だ。

新築家屋の評価(調査):固定資産税

完成から半年後にようやく課税の為の評価をすると市から連絡が来た。

準備するものは平面図(寸法つき)と長期優良住宅の認定通知書のコピー。お役所仕事なので平日しかダメだという。仕方がないので会社を休んで対応することした。

評価する基準はよく分からないが、調べている項目をはたでみるかぎりでは、

・家本体とそれに供するもの
 キッチンや風呂等も入るようだが、作りつけの収納もカウントされていたようだ。外回りは不明だけど、壁付けのカーポートを見ていたようなのでカウントされているかも。

・たぶん、素材の良しあしより、量
 あたりまえといえばそうなんだけど、どんな素材、単純にタイルとかが、どれだけ使われているか測定しているみたいだった。

税金対策だけで考えるなら、壁付けのカーポートと収納は調査後の方が有利かもしれない。

調査が完成から半年遅れた理由を尋ねると、私が住んでいる宗像市では、家屋の調査は秋から開始しているとのこと。つまり年間スケジュールとして、調査する期間が概ね決められているようだ。

太陽光発電6月~9月の実績

まだ引っ越しをしていないので、新居の唯一の楽しみがスマートハイムナビの結果を見ること。
電化製品をいれていないので、消費電力より、発電の方を見ている。

余談だが、シャープのモニタリングサービス開始のお知らせが来ない。もう半年にもなるのだけど。家の中にあるモニタにお知らせが入れば...と書いてあったと思うので、次回にでも確認してまだならセキスイハイム九州さんに確認してもらおう。

発電実績がこれ。

6月:437kWh
7月:495KWh
8月:513KWh
9月:394KWh

電化製品が無いので、高い比率で売りになっている。

収支だけで太陽光発電を導入した訳ではないが、やはり気になるものだ。
1年を通してどれだけ発電してくれるか、まだ分からないが、4か月の実績でシュミレーションしてみた。

あくまでも全量売ったと想定してのシュミレーションである。今日、サニックスさんが太陽光発電のチラシを新聞に入れていた。家庭用というより、太陽光を入れて儲けましょうといった内容だ。チラシを見ながら本当に儲かるんかいな?という疑問がわいた。

我が家は4Kwの発電モジュール。
売電単価が、42円/Kw。
月平均の発電量を円換算してみると、19,309円
太陽光設備の初期導入費が180万として、投資回収が93ヶ月かかる。
つまり、約8年程度。
10年を区切りと考えて、約50万円の黒字。

しかし、こんなに単純にはいかない。

パワコンが25万円として、耐用年数は家電並みとのことだから、もし取り替えた場合は黒字額が減る。確か耐用年数は10年程度と聞いたが、実際の所はわからない。

九州電力の電化Deナイト契約の場合、買電がデイタイムで平均29円/Kwなので差額は13円。従量契約だと20円くらいなので、なおさら差が広がる。つまり日中時間帯に電気を使うのであれば、結果的に売電が減るということになる。我が家で発電した高い電気を使うことになるのだ。

実際住んでシュミレーションしてみないと分からないが、日中に電気を使わない、例えば共働き世帯は効果が高いのだろう。

太陽光発電の発電量については、以下のサイトが参考になる。個人の実績を県毎に見れるのがよい。
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/index.htm

快適エアリー(夏)

まだ空家の我が家。時々別荘みたいに使っています。隣の実家で食事もできるし(笑)

盆に帰って、快適エアリーをオンにしてみました。
26度冷房、リビングと1Fをスイッチオン。

消費電力は起動して最初の1時間は1.5KW/h、2時間目からは0.5Kw/h。太陽光が頑張ってくれる時間なら、買電しなくてもよさそうな範囲。




エアコンの吹き出し口が複数あるのと空気の回収までが設計されている恩恵からか、エアコンの効きは早いし、温度のムラも今まで使ってきたエアコンに比べてすくないように感じた。

鼻のアレルギーが酷い長男も、アレルギー症状が出なかったようだ。まだ1回しか使っていないので何とも言えないけど、社宅の劣悪な環境(カビetc...)に比べたら雲泥の差があると思う。

来年の夏は本格的に使えるから楽しみだ。

外構の工夫点(写真付き)

グランド工房のBさんより、外構工事がほぼ完了しましたと連絡がありました。あと残すは表札だけだそうです。

外構で一番悩んだのが駐車スペース。県道から前進で駐車場に入り、前進で出すことができる。カーポートのサイドパネルは、車を駐車スペースから出す際の内輪差を考慮し、ずらしてつけてもらっている。



駐車場出口はワンポイントをつけつつ、車の出し入れがしやすいように角をきっている。木は紅葉だ。秋はきれいになるだろうなぁ。



もう一か所の駐車場、ここは車を置くより、二輪車置き場や作業スペースとして考えている。でも玄関が近いので、車置き場になるかもしれない。とくに工夫した点はないが、作業スペースとして考えているのでカーポートの屋根は遮熱ポリを使った。



スロープと門柱、シンボルツリー。スロープは車輪付きのモノを動かす際に大活躍するだろう。我が家には巨大なクーラーボックスがある。嫁さんが年をとって手押し車を押してお出かけする際にも使えるだろうって言ったら「あなたは年をとらないつもりなの?」って言われた。



庭の部分は田舎にしては狭いが十分な広さはある。テラス屋根とデッキをつける予定だが、庭木は実がなるものって考えている。駐車場と庭への動線を考えて柵はつけていない。

電力使用量(スマートハイムナビ)

スマートハイムナビ(HEMS)がようやく稼働しだした。
まだ家電をいれてないので、グラフとしては見ごたえないのだけど、現在入っている数少ない電化製品がどれだけ待機電力を食っているのか分かる。
恐らく、タッチ水栓の待機電力だろうけど、リビングダイニングで3W~5Wの電力を使っているようだ。
チリも積もれば山となるで、これから色々な家電をいれたら、待機電力だけでも馬鹿にならないのだろう。

エアーファクトリー(第1種換気)は、常に150W。年中入れっぱなしになるので、結構大きいかも。

外構施工の様子(カーポート、門柱)

HEMSの取り付け立会が必要なので、久しぶりに我が家へ。外構工事もちゃくちゃくと進んでいました。

壁付けのカーポート。柱や天井を家の壁の色に合わせて茶にした。壁つけにしたおかげで、雨の日に窓をあけることもできる。壁付けにしていれば、私が加入している火災保険も風災害時に対象になるらしい。


もうひとつのカーポート。こちらの屋根材は遮熱のポリにした。天井も高く、ここで餅つきもできるだろう。


遮熱ポリカーボネイドから太陽をみた様子。


門柱は、タイルと配管が終わっていた。大き目の門柱なので存在感はありそう。


勝手口へのアプローチはかなり完成していた。


次に行けるのは完成時かな。

庭の緑化(グランドカバー)

南に面した部分を庭として考えている。野外での癒しの場としたい。

日光の照り返し等を考えると、庭は緑化するのがよさそうだ。しかしなるべく手間を省きたい。

木については、ボチボチ考えていこうと思うが、まさ土整地した庭の保護や雑草対策を考えなければならない。グランドカバーに適した植物がいくつかあるようだが、結構悩む。

条件としては

・種子を飛ばさない
 余所や畑の雑草になると大変迷惑だ。
・草の背丈が低い
 足にまとわりつくのは....
・頑健
 害虫や病気でヤラれるとショックだ

と検討しているが、今のところ候補は二つ。

(1)クラピア
イワダレソウを改良した品種で芝に比べ日陰につよく、刈り込み等の手間もあまりかからないようだ。3つの条件に合っているが、問題は価格。グランド工房さんに施工費用を聞いたら...1m2あたり4千円とか...。庭は30m2以上あるので、軽く10万円こしちゃいます。
自分で植えるとしても、1ポッド500円。1m2あたり4ポッドなので、120ポッドとして6万円....
もしこれを植え付けるとしたら失敗は絶対に許されない金額だ(^^;

(2)高麗芝
一般的に家の庭等で使われているものらしい。コメリさんのWebサイトによると月2回の刈り込みが必要だそうだ。施工はマットでできるので簡単そうだし、価格もクラピアに比べかなり安くなりそう。グランド工房さんだと1m2あたり1,400円~。