セキスイハイムBJ平屋建築日誌

物置選定で悩む(エクステリア会社の都合)

引っ越しをする前に、外に置く物置を準備しなければならない。野外活動で使うモノが多い我が家にとっては大事なことだ。エクステリア会社が提案してきたモノを「はい、お願いします」とは言えない。

カタログを見てもピンとこないのでDIY店で現物確認してきた。

現物を見れたのは、・ヨド物置 エルモ  ・タクボ Mr.ストックマン

最初に目を引いたのが、どちらも上吊戸。自宅に帰ってネットでイナバ ネクスタを調べたら、これは上吊戸ではなかった。上吊戸でなければ、砂等で滑りが悪くなる可能性がある。これでネクスタは選外。エクステリア会社はネクスタを提案していたが、これは変更しなければならない。

次に目を引いたのは、ヨド物置の把手。大型でつかみやすい。タクボも考慮してあるようだが、自分的にはヨドの勝ち。把手が出っ張る事になるが、つかみやすいほうがよい。

念のため、ヨドとタクボで見積もりをお願いしたら、ヨドの方が安かった。

物置のサイズは、間口を出来るだけひろく、そして奥行きを浅目でお願いする予定。奥行きを深くしても収容能力は変わらないと思う。自転車等を置くなら奥行きは必要だが、その予定はない。

エクステリア会社とのやり取りの中で、担当の方が「私もヨドの方が好きなんですよ」と。じゃ、なぜイナバを提案したんですか?とお尋ねしたら、調達値段の関係でイナバを提案しましたと返答があった。調達値段を安くしたら、お客様へ安く提案できますとのことだが、割引率はネットで調べた他社やDIY店とほとんど変わらない。見積もり価格もヨドの方が安い。つまり自社の都合(利益)を優先したにすぎないと勘ぐることもできる。

デッキやテラス屋根についても、メーカー統一で提案していますと説明もあった。そちらの方が安く調達できるし、なにか問題があった場合も対応しやすいとのこと。デッキとテラス屋根を別にしたところで問題が発生するとは思えないし、安く調達できるにしても、市場価格を考慮すると特別安くしてもらった風でもない。つまり、これもエクステリア会社の都合だと勘ぐることもできる。

デッキもテラス屋根もメーカーでの差異は感じられないから、どこでもいいといえばいいんだけど。