セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2013年12月の記事一覧

平屋の落とし穴:ストレス

平屋に拘って建てた我が家。住んで8カ月になるが、ちっちゃな平屋の良さを実感している。

良い点を箇条書きにまとめると
・掃除が楽(笑)
・冷暖房の効きが良い
・子供の動静が分かりやすい
・屋根にあがってのメンテが楽(陸屋根だからもあるが)
・窓ガラス、外壁掃除が楽

身の丈にあった、つつましいお気に入りの我が家だ。

ただ、1点、子供の動静が分かりやすい点の副作用というか、ストレスになっているところもある。

子供の動静が分かるので、嫁さんが子供を叱る声が煩い、毎日子供の愚痴を聞かねばならない。

これはアパートに住んでいる時から一緒なのだけど。

長女が独立する前は、毎日娘の不満に対する嫁さんの愚痴を聞かされた。最近は長男に対する愚痴。

嫁さんも吐き出すところがないから仕方ないのかもしれない。受け答えをしながら話を聞いてやるのも夫の努めなんだろう。しかし子供の悪い点を毎日聞かされるのも結構なストレスになるものだ。

快適エアリーオーナー必見:ガラリの改良

ガラリの格子蓋が住んで1年もならないのに3か所ほど破損した。

人がよく通るリビングの掃き出し窓にガラリがあり、子供の体重でも踏んで割れてしまった。

アフターさんに言うと、交換してくれた。交換してくれた格子蓋をみると、最初からついているものと若干違う。

旧型を横から見たところ。

真ん中の下の方になぜか切欠があり、3枚ともそこから割れている。

新しいガラリの格子蓋を横から見たところ。

切欠がなくなっている。

上から見たところ。


左が旧型、右が新型。新しい方は割れやすい真ん中付近の格子の端がふさがっている。
上から押えてみても、剛性感が全く違う。

踏んで割れて安全上問題があると言えば全交換にならんかな?割れた時に怪我しそうなんだけどなぁ。

快適エアリー大活躍しかし問題あり

12月になり、寒くなってきた。気密断熱性が高いセキスイハイムの家だけど、さすがに暖房が必要となる。

快適エアリーの運転は、タイマーで制御もできるが、我が家は人がスイッチを押している。

だいたい、今のところ、こんなスケジュール


19時~20時 寒いと感じてきたら、エアリースイッチオン(22度) A,B,Cエリア

夜 子供が寝る頃(23時ころ)にBエリアオフ。

嫁さんが寝る頃(1時頃)に深夜モード。

これで結構快適だ。リビング以外の部屋ではすこし肌寒く感じることはあるが、厚着をしていればとくに不満はない。玄関、トイレ、脱衣所が暖かいのは本当に助かる。また、不快な温風が直接体にあたらないし、温度のムラもすくない。床は冷たくはない程度だがスリッパは不要だ。

ただ、快適なゆえに問題もある。長男がトイレで居眠りをしてしまうのと、子供の着替えが異常に遅いことだ。寒ければどちらもあり得ないことなんだけど。

深夜電力を主に使っているので、灯油を使っていた頃に比べてコストダウンになっている。でもおそらく個別空調(エアコン)にすればもっと安くなっていたのだろう。でもこの快適性を知ってしまうと他の暖房設備は考えられない。

電気食いエアリーの使用電力グラフ。これさえなければ最高なんだけどなぁ。

2013年11月電力レポ:エアリーは確かに快適

11月になり、快適エアリーを使うことが多くなった。ちっちゃな平屋なので、快適エアリーの効きはすこぶる良い。狭い家も考え方によってはよいものだ。

1.発電量と売買電力


仕方ないことだけど、発電量と買電量の差が広がった。

2.回路別の消費電力量




空調設備だけで1/3以上を占めるのがすごい。しかし寒くなり閉めきる生活になると、この空調設備の良さを実感している。PM2.5や埃、花粉のことを考えると、とコストが気にならなくなるのは都合のよい人の考え方(笑)

初冬のクラピアと濡れ縁

11月になり、気温がかなり下がってきた。福岡でも初雪が観測された。




クラピアは、ところどころ茶色い場所がでてきた。まだ緑の絨毯を保っているが、いつまで緑の状態が続くのだろう。今日、遅効性の化成肥料をすこし与えた。

寒くなったので、子供は濡れ縁から遠ざかってしまった。テラス屋根の板をトウメイマットにしたおかげで、明るいしお日様が出ていたらまだ暖かいのだけど、寒い時期は体を動かす遊びにシフトしたようだ。



お日様があたるせいか干し柿も良い具合に干せている。家は夏を基本に考えて建てるべしと言われたが、冬も工夫次第では快適になる。