セキスイハイムBJ平屋建築日誌

光熱費抑制と省エネルギー

スマートハイムナビ(HEMS)を見るのが日課となっている。以前にも書いたが、花丸に一喜一憂する毎日だ(笑)

3月末に引っ越してきて、HEMSを見ながら光熱費抑制と省エネルギーを考えるようになった。アパートにいた時は、頭の片隅に光熱費抑制と省エネルギーがあったが、実践できていなかった。

スマートハイムナビもHEMSといいつつ、使用電力の見える化機能しかない。それでも個々の消費電力が時系列で見れる事は大きい。課題である光熱費抑制、省エネルギーも機械にまかせられる部分、人間しか出来ない部分とあり、今のところ人間の要因が大きいように感じられる。

HEMSの集計結果をみると、電力を食っているのは、(1)快適エアリー (2)エコキュート (3)エアーファクトリー だ。

(1)快適エアリー

4月になってから、福岡でも寒暖の差が激しく、寒い時は快適エアリーをつけている。HEMSで電気食いはわかっているので、電気料金が安くなる深夜帯、床下をつけっぱなしにし、家自体の保温をさせているが、それでも電気を食う。全館空調と考えればしかたがない所なのか。
光熱費抑制を考えると深夜帯に頑張らせるのがよい。(ただし省エネになるのか?)

(2)エコキュート

1日使う分だけを深夜帯に沸かすのがよいが、今のところその制御が難しい。学習機能があるが、どうしてもリビング時間帯に沸増しをしている。沸増しを止めたら、いつも最後に風呂に入る嫁さんから湯切れしたとクレームが来た。

(3)エアーファクトリー

これだけは24Hつけっぱなししなければならないので工夫の余地がない。


省エネという観点で考えると、オール電化が良いかと言われると疑問だ。化石燃料(or自然エネルギー) -> 熱 -> 電気 -> 伝送 -> 動力(or熱)の過程でロスが発生するからだ。ただ、各家庭に配るのは、他のエネルギーに比べて比較的安いコストで効率よくできるので魅力なのかもしれない。自然エネルギーを身近で得れる太陽光発電はよいと考える。

省エネといえば、私の体重も減らさないと、健康診断の時に厳しい指導があるが...。これも数値でみた時だけ意識して継続できないのはなんとかしなければ(^^;