セキスイハイムBJ平屋建築日誌

セカンドカー考察:田舎暮らしの必需品

新居の近くにバス停はあるが、1時間に1本バスがあるかどうか。一番近いコンビニは2.3Km。安売りの店は1.5Km。駅までは3.4Km。子供の塾も3Km以上....。

雨の日を考慮すれば、車の移動が前提だ。嫁さんの反対を黙殺して、セカンドカーを手にいれ乗っている。今のところセカンドカーは大活躍で、私の通勤、子供の送迎、買い物Etc...と私が使っている。

セカンドカーは何にしようか悩んだ。経費がかからない軽乗用車が第一候補だったが、新車、中古ともに高い。結局、セキスイハイムの営業Mさんから譲っていただいたフォルクスワーゲン ルポをセカンドカーにした。11年選手13万キロ、外車という少々不安な車だ。国産と比べ色々と勝手が違う所はあるが、満足度は高い。

ちょっと乱暴だが、経費の点で考えてみると、だいたい以下のような表になる

  軽乗用車(新車) ルポ
 初期費用 100万~
 名義変更等2万円
 車検 3年後に10万くらい 今年に15万くらい?
 税金 年7,200円 年38,000円?(重課税)
 燃費 20km/1L前後 12Km/1L前後
 保険 普通乗用車と同じ 車両保険が高い

初期費用100万円以上を回収するには10年以上乗る必要はありそうだ。軽乗用車の中古は結構値段が高く、この年式でこの値段...と思えるようなものも多い。安全性や燃費等技術革新が進む中で、軽乗用車の中古を買う気にはなれない。

それで、短期的にみるとルポの方が有利だと判断した。

他の観点からの比較では、あくまでも主観だが

  軽乗用車(新車) ルポ
 安全性 ○ ◎
 使い勝手 ◎ △
 故障
 ◎ △
 所有満足度 △ ◎
 一般道 ○ ○
 高速道 ○ ◎
 搭乗人数 ○ △
 荷室 ◎ △

無難な軽乗用車に対し、個性あるルポという感じだ。特筆すべきは安全性。エアバックは前と横にある。ボディ剛性が高いのは少々乱暴な運転しているとよくわかる。セキュリティ対策でイモビライザーもついている

ルポは生産していた期間も短く、輸入台数も少ない。ゆずってもらう前までは、まったく知らない車だった。(実際ポロと勘違いしていた)

初めて乗る外車、好きな小型車、珍しい車ということで、結構楽しんでドライブしている。
次を買う時は、これの後継機種も考えなくもない。