セキスイハイムBJ平屋建築日誌

快適エアリー(冬)

お正月は自宅に帰って...といきたいところだが、家具も入れてないことなので、例年通り隣の母の家に帰省。これが最後の帰省になる。

受験生の長男を抱える我が家は、自宅を勉強部屋として、長男を缶詰(^^;。しかしながらオヤジは子供の勉強よりも快適エアリーの冬に興味がある。

我が家の快適エアりーは
A区域:1階
B区域:リビング
C区域:床下
となっている。最初は家全体を温める為に全区域をオン。エアコン温度は21度設定。気温は福岡にしては低めの5度以下といったところか。

リビングは十分に暖かくなるが、他の部屋はほんのり暖かいくらい。快適エアリー使いこなし読本を読んでみると、リビング中心の暖房器具だから、他の場所が寒い場合は他に暖房器具を入れてくれと書いてある。リビングのエアコン吹き出し口は暖かい空気が出てきているが、他の部屋は殆ど出てこない。

でも、玄関や、洗面所、廊下もホンノリ暖かいのは助かる。そして、リビングにしても温度のムラがすくない。これは確かに快適だ。

在来工法の地場工務店で建てた母の家は、エアコンが入っている部屋は暖かいが、廊下や洗面所、玄関はとても寒い。床も冷たく夜にトイレに行くのが億劫になる。お互いの家を行ききして、今まで以上に差を感じてしまった。自然、子供らは母の家より、なにも無い自分らの家に行ったきりになる。食事の時に帰ってきて、テレビを見て、寝る時だけ母の家にいるようなかんじだ。

消費電力は、1.5KW程度使っているようだ。結構食っているもんだ。夜中はC区域(床下)だけで動作させてみたが、1.2~1.3KW。ABC全区域使っても1.5KW。区域を限定させてもさほど消費量が落ちない。温度設定や深夜モードを考慮しつつ運用しなければならないようだ。

住んでから、スマートハイムナビ(HEMS)と睨めっこしつつ良い使い方を考えなければならない。