セキスイハイムBJ平屋建築日誌

新築家屋の評価(調査):固定資産税

完成から半年後にようやく課税の為の評価をすると市から連絡が来た。

準備するものは平面図(寸法つき)と長期優良住宅の認定通知書のコピー。お役所仕事なので平日しかダメだという。仕方がないので会社を休んで対応することした。

評価する基準はよく分からないが、調べている項目をはたでみるかぎりでは、

・家本体とそれに供するもの
 キッチンや風呂等も入るようだが、作りつけの収納もカウントされていたようだ。外回りは不明だけど、壁付けのカーポートを見ていたようなのでカウントされているかも。

・たぶん、素材の良しあしより、量
 あたりまえといえばそうなんだけど、どんな素材、単純にタイルとかが、どれだけ使われているか測定しているみたいだった。

税金対策だけで考えるなら、壁付けのカーポートと収納は調査後の方が有利かもしれない。

調査が完成から半年遅れた理由を尋ねると、私が住んでいる宗像市では、家屋の調査は秋から開始しているとのこと。つまり年間スケジュールとして、調査する期間が概ね決められているようだ。