セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2期外構工事の工夫点

工事と帰宅のスケジュールが合ったので、現場確認&写真をとってきました。

工夫した点をご紹介します。

2期外構工事は、テラス屋根、デッキ、物置の設置です。

(1)テラス屋根のパネルは「トウメイマット」



テラス屋根のパネルカラーはすべて「トウメイマット」にした。理由はお日様の光をとりいれたいから。

リビングの内装は、落ち着きを重視して濃いめの色を選択したが、部屋が暗い感じになる。それをすこしでも解消する為に窓はついているが、テラス屋根で光を通さないパネル素材にすると暗くなる恐れがある。

この写真は雨の日に撮ったが、明るさに影響なく、丁度良い具合になった。

(2)夏対策のシェードを取り付ける金具



パネル素材をトウメイマットにすると、夏の間が暑い。それを防ぐためにシェード取り付けを検討した。シェードはアコーディオン式の格好の良い品物もあるが高価。

日曜大工を趣味とする先輩に相談したら、アコーディオン式のシェードはつけた当初はきれいで良いが、経年劣化で見た目が悪くなる。結局、農業用の遮光シートで落ち着いたとのこと。

私も農業用の遮光シート取り付けが良いと考え、テラス屋根の内側に写真のような金具を取り付けてもらった。この金具に遮光シートをぶらさげて、外側に垂らせば完璧。だと思う(^^;

今回失敗したのは、テラス屋根が尺モジュール、遮光シートはメータモジュールなので、寸法合わせが難しいことが施工時に判明。結局尺モジュールに合わせて金具をつけてもらったので、遮光シート側で尺にあわせてなんらかの工夫をしなければならない。

テラス屋根もメーターモジュール製品があるので、そちらを選択する方法もあった。

(3)デッキは濡れ縁風



デッキは濡れ縁風にした。理由はデッキの上で椅子をおいて...みたいな事をする予定ではなく、ちょっと腰かけて外作業時にお茶を飲んだり、庭で人と話をする用途が多いと考えたから。

また、洗濯物を干すにしても、細長い方が使い勝手がよい。

素材は樹脂と木をまぜたもの。木に比べてメンテナンスが楽なはずだ。

(4)物置は奥行きが短く、間口が広いもの


これは残念ながら写真にとっていない。自転車等幅をとるものを置かなければ、奥行きが短く、間口が広いものが使い勝手がよかろうと思った。奥行きがあっても横のスペースに棚をおけば収納が増えるが、面積に対しての収納率は悪い。


2期工事をお願いしたM社さん、こちらの要望に色々答えてくださりありがとうございました。

しかし、細かい話をすると色々とありました。シェードを吊下げる金具も前日に施主側で準備してくださいとメールがきたり。まだ引っ越しておらず遠方にいるのに前日言われて対応するのは難しいです。そして、どんな施工方法をするのか分からない素人に材料を準備しろと言われても困ります。具体的にどんなものを用意したらいいか聞いても電話でうまくわからず。結局M社さんで準備していただく事になりました。

すべてのテラス屋根に吊下げ金具をつけてくださいと、図面まで施主で作成して渡していましたが、施工していない場所があったり...。

ただし現場の職人さんは、きちんと説明してくれてよかったです。