セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2013年3月の記事一覧

引っ越し準備のピーク

引っ越し準備が忙しい。

だいたい、いままでこんな感じですすめてきた。

・新居収納の大きさ(奥行き、幅、高さ)を、図面に記入
 (写真もとった)

・持ち物を、どの部屋に置くか(収納するか)、話し合い

・収納のサイズに合わせて、いまの収納ケース等再利用できるか検討

・収納ケースの購入
 浅い壁収納は、A4横タイプの引き出しや、100均のCD、ゲームソフトケースが便利。

・新しく購入した収納ケースに持ち物を移し替え
 収納ケースに、養生テープをはりつけ、なにを入れたか記入

・再利用する収納ケースに目印をつける
 収納ケースに、養生テープをはりつけ、なにを入れたか記入

・不要なモノを集約
 最近は細かくゴミの分別しなきゃならんので、分けるのが大変。
 集約する場所を確保するのが大変だが、幸いにも空き部屋を無料で一時借用した。


丁度娘の自活タイミングとぶつかってしまい、娘の準備をサポートしなければならない。とうちゃん体が二つ欲しいぞ....

2期外構工事の工夫点

工事と帰宅のスケジュールが合ったので、現場確認&写真をとってきました。

工夫した点をご紹介します。

2期外構工事は、テラス屋根、デッキ、物置の設置です。

(1)テラス屋根のパネルは「トウメイマット」



テラス屋根のパネルカラーはすべて「トウメイマット」にした。理由はお日様の光をとりいれたいから。

リビングの内装は、落ち着きを重視して濃いめの色を選択したが、部屋が暗い感じになる。それをすこしでも解消する為に窓はついているが、テラス屋根で光を通さないパネル素材にすると暗くなる恐れがある。

この写真は雨の日に撮ったが、明るさに影響なく、丁度良い具合になった。

(2)夏対策のシェードを取り付ける金具



パネル素材をトウメイマットにすると、夏の間が暑い。それを防ぐためにシェード取り付けを検討した。シェードはアコーディオン式の格好の良い品物もあるが高価。

日曜大工を趣味とする先輩に相談したら、アコーディオン式のシェードはつけた当初はきれいで良いが、経年劣化で見た目が悪くなる。結局、農業用の遮光シートで落ち着いたとのこと。

私も農業用の遮光シート取り付けが良いと考え、テラス屋根の内側に写真のような金具を取り付けてもらった。この金具に遮光シートをぶらさげて、外側に垂らせば完璧。だと思う(^^;

今回失敗したのは、テラス屋根が尺モジュール、遮光シートはメータモジュールなので、寸法合わせが難しいことが施工時に判明。結局尺モジュールに合わせて金具をつけてもらったので、遮光シート側で尺にあわせてなんらかの工夫をしなければならない。

テラス屋根もメーターモジュール製品があるので、そちらを選択する方法もあった。

(3)デッキは濡れ縁風



デッキは濡れ縁風にした。理由はデッキの上で椅子をおいて...みたいな事をする予定ではなく、ちょっと腰かけて外作業時にお茶を飲んだり、庭で人と話をする用途が多いと考えたから。

また、洗濯物を干すにしても、細長い方が使い勝手がよい。

素材は樹脂と木をまぜたもの。木に比べてメンテナンスが楽なはずだ。

(4)物置は奥行きが短く、間口が広いもの


これは残念ながら写真にとっていない。自転車等幅をとるものを置かなければ、奥行きが短く、間口が広いものが使い勝手がよかろうと思った。奥行きがあっても横のスペースに棚をおけば収納が増えるが、面積に対しての収納率は悪い。


2期工事をお願いしたM社さん、こちらの要望に色々答えてくださりありがとうございました。

しかし、細かい話をすると色々とありました。シェードを吊下げる金具も前日に施主側で準備してくださいとメールがきたり。まだ引っ越しておらず遠方にいるのに前日言われて対応するのは難しいです。そして、どんな施工方法をするのか分からない素人に材料を準備しろと言われても困ります。具体的にどんなものを用意したらいいか聞いても電話でうまくわからず。結局M社さんで準備していただく事になりました。

すべてのテラス屋根に吊下げ金具をつけてくださいと、図面まで施主で作成して渡していましたが、施工していない場所があったり...。

ただし現場の職人さんは、きちんと説明してくれてよかったです。

引っ越し業者選定

転勤で引っ越しを何度か経験しているが、自費で引っ越しをしたのは1回だけ。自費の時は、引っ越しシーズンを外れていたので、すべておまかせパックでも値引きが大きく安くなった。

今回の引っ越しも自費だが、いままでに経験がない「自費によるハイシーズン」の引っ越し。ハイシーズンに引っ越しをした事もあるが、すべて会社手配だったので、金額面等の面倒がなかった。

会社もちの引っ越しも、業者を指定することができる。同僚のアドバイスや自分の経験で業者を指定するが、その時の経験を書いておく。

・熊本ー>神奈川 ヤマトさん H7年ごろ
 荷物を出すときも、入れるときもまったく問題なし。モノが壊れたらきちんと対価をいただく事ができた。

・神奈川ー>熊本 アートさん H10年ごろ
 荷物を出す時、入れる時ともにスムーズにいかなかった。モノが壊れたので、見積もりをとり請求したが、何度も督促したにもかかわらず1年くらい放置された。もう2度とここは使わない。

・熊本ー>福岡 ヤマトさん H20年ごろ
 荷物を出す時はスムーズ、しかし入れる時が夜遅くまで時間がかかった。お任せパックだったにも関わらず、自分たちでも荷物入れを手伝い腰が痛かった。繁忙期だったので、作業員の質が落ちていたものと想像している。

・福岡ー>熊本 サカイさん H20年ごろ
 初めての自費引っ越し。荷物の出し入れスムーズ。妻の調子が悪い時期だったので、お任せパックだったが、きっちり仕事をしていただいた。助かりました。閑散期だったので値引き幅も大きく、合い見積もりでかなり安くなった。

いままでの経験を踏まえ、2社(やまとさん、さかいさん)見積もりをした。年度末の繁忙期に引っ越しする事を考慮し、1月末に見積もり依頼をして2月中旬に見積もり打ち合わせ。

今回はコストを抑えるために、荷物搬入までをお願いするタイプ。見積もりの結果、やまとさんが一番安かった。(10万円以上違った)前回自費でやった時は、さかいさんが10万以上安かったのだけど、見積もりをとってみないと分からないもんだ。

見積もり打ち合わせの際に、いままでの引っ越しで問題だった事を言って、問題が発生しないよう手配をお願いしたが、繁忙期なのでどうなることやら。

繁忙期を外した職場の先輩は、さかいさんがかなり安かったらしい。我が家もできれば繁忙期を外したかったが、嫁さん子供の希望なので仕方がない。