セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2013年2月の記事一覧

エクステリアⅡ期工事契約

リビングや勝手口、和室にテラス屋根をつけたいと考えていた。また、リビングと和室の前に濡れ縁風のデッキも欲しい。野外活動が多いので倉庫もいる。引っ越し前に倉庫と勝手口のテラス屋根までは...と考えていたが、テレビやアンテナをつける予算をエクステリア工事にまわしすべて行うことにした。

確定申告を行う日に、今回契約を行う予定のM社のIさんと打ち合わせをする予定にしていた。しかし約束した時間になってもIさんがやってこない。これはたぶん忘れているなと思って事務所に電話すると、やっぱりまだ事務所にいた...(--;

現場でIさんと採寸しながら、家の図面に書き込むといった作業をした。1期工事をお願いしたグランド工房のBさんの場合は必ず製図用の正確な定規と巻き尺をもって採寸をもとに作成された図面に書き込んできちんと設計に反映してくれていたが、Iさんは私が適当に書いた図面に書き込もうとしている。家を建てた際、セキスイハイムから頂いた正確な図面をコピーしてきたので、それに書き込みましょうと促した。

また、打ち合わせで同意した事を図面に書かないので、それも私が促す必要もあった。

私は仕事で家とは違う分野だが施工も行う。その際に営業から適当な資料を渡されて苦労した事もある。また、営業が間違ってモノを発注し、当日発覚、お客様に迷惑をかけたこともある。こういった事は会社の信用にかかわる大事な点なのだ。

私に金もなく、時間も間近に迫ってきているので、M社とは契約するにしろ、慎重にIさんとやりとりし資料に残してきちんと施工していただく必要があると感じた。安い所には理由があるといったところなのか、個人の資質の問題なのか。

契約書にサインをして、今回の打ち合わせで決めきれなかった事は、メールで指示しますということでとりあえず一段落。

次の記事で、Ⅱ期工事の工夫点を書ければいいな。(現場で職人さんに指示できないので、間違って施工された後始末のやり取りにならなければいいけど)

初めての確定申告

サラリーマンなので、確定申告に縁がなかった。長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得したので、控除をうけるために確定申告に挑戦することになった。

国税庁のサイトで手引きや申請書をダウンロードし、申請書に記入するが、意味が分からず間違いだらけ。会社の昼休みを利用して作成していたが、苦戦している私の姿をみて先輩がアドバイスしてくれた。

先輩のアドバイスは、「必要な証明書等をもって確定申告会場にいけばなんとかなる」。

その言葉を信じ、セキスイハイムさんから来た「住宅ローン控除・贈与税の申告について」を見て必要なものを集めた。

平成24年度源泉徴収票が必要とあり、会社からいつもらったっけ?と探してみるが見つからない。会社の給与担当に再発行をお願いすると、印鑑なしならすぐ出せるという。次の日に代休を利用して申告予定だったので、印鑑なしでお願いし、税務署に念のため印鑑なしでも大丈夫か?と電話で尋ねたら問題ないという。なんとか滑りこみセーフで証明書を集めることができた。

確定申告会場に向かうと、すごい人の数。順番札を受け取ると、あと2時間くらいかかると言われる。午前の受付終了間際に行ったので昼食をとった後、会場にいくがそれでも待たされた。

市役所の方が懇切丁寧に計算や数字の入れ方を教えてくれ、また証明書のチェックもやってくれた。最初から悩まずに必要なものをもって会場にいけばよかったんだ(笑)

これで、払った税金の一部が戻ってくる。子供の入学等で物入りな時期、大変助かりそうだ。

エクステリア会社の選定

外構はグランド工房さんにお任せして、店長に昇格したBさんがばっちり仕上げてくれた。外構は色々と問題がありとても悩んだが、Bさんと一緒に長い時間をかけてデザインを決めて施工していただいた。

建築後に実施した外構工事は、自分の中では最低限の範囲だった。テラス屋根やデッキ、物置を後回しにして、すくない予算でなんとか完成した。

引っ越しをする前に、最低物置と、ゴミ箱をおくスペースはなんとかしなければとエクステリア会社に見積もりをだし、やりとりをしている。予算が足りたら、テラス屋根にデッキも追加したい。

前回ばっちりに仕上げてくれたBさんにずいぶん前にお願いをして見積もりが届いたのは2012年内ぎりぎり(^^; もうすこし早くいただいて、我が家の事業計画の精度をあげたかったのだが仕方がない。(事業計画はすべて私がたてている...つまりザルなのでどうせ精度は低いのだけど)

前回と同じように、簡単な図面に説明、見積もりと2点セット。今回もありがとうございます。

自分が出した要望に若干プラスアルファがあるのは前回と同じ。嬉しいかぎりです。

しかし金額をみて....予算オーバー。ネットでざっと見積もりをして比べてみると、若干高めのようだ。

見積もり全部を施工するか、一部にするか悩みつつ、念のためもう1社:M社で見積もりをとることにした。M社のWebサイトを見る限りでは、モノは安めに販売されているようだ。地場で長く営業されているようで、信頼感もある。

ざっと見積もりをしていただき、新築の家で担当者:Iさんとお会いすることにした。

Iさんと見積もりを見ながらいくつか質問し、デッキを変えていただいたりした。

正直、値段はG社と比べてかなり安い。すべて施工しても予算すこしオーバーのところだ。

丁度Iさんとお会いした時は雨が降っていた。我が家の掃き出し窓をあけると雨が降りこむ。今回検討している内容を全部実現しなければ、梅雨時期に窓は開けられないじゃん...しかしお金が...と考えているときに、パッとひらめいた。引っ越し前に買おうと思っていたテレビとアンテナ工事を延期させようと。このお金を使えば、M社だと全部できるじゃないかと。それを嫁さんに話をしたらすんなりOKをもらった。テレビはどうせ見ないし(^^;

ただ、Iさんからは図面もいただいていないし、見積もり内容(寸法等)の精度が低いのが懸念材料。見積もりの前にざっとイメージ図を書いてメールでお渡した上で現場を確認していただいた。それにもかかわらず精度が低いのが気になる。最初にデッキを変えていただいたのも、寸法合わずの長いものだった。言われた通りやったら、水場はデッキの下になる。テラス屋根もデッキの長さに合わせて間口が大きいまま見積もりが届いた。よい材料としては、細かな私の質問にも真摯にきちんと回答していただけているところだろうか。(ただ、まだ信頼関係がきづけていないので不安ではある)

グランド工房のGさんからは、まだ打ち合わせ後の再見積もりが届いていない。価格とデッキの内容を再考してくださいとお願いはしているのだけど。

さて...どうしたもんだろうか(^^; もうすぐ引っ越しなのに。

蛍光灯のダウンライトをLED化検討

家を建てた際に、ダウンライトをLEDにするか悩んだが、単体の価格が蛍光灯の倍ほど違い、施工数量が多くなるからコストが跳ね上がり断念した。電力コストを考えても元がとれないと判断した。

LEDのメリットは小電力もあるが、耐久性も高い。蛍光灯が切れる頃にはLEDも価格が安くなっている可能性も高い。

建築当時、セキスイハイムの営業Mさんに、最初は蛍光灯で、後からLEDにしたらどうだろう?と尋ねたら、発火の危険性があるからダメだと言われていた。LEDハンドライトも球自体は熱をもたないが回路部分が発熱するのを知っていたので、そのせいだろうと漠然と思っていた。

LEDの価格もかなりこなれてきたので、再度調べてみた。

(1)LED電球は断熱材施工器具に一部を除き取り付ける事はできない
(2)断熱材施工器具対応のLED電球は取り付ける事ができる
(3)ハイム標準のダウンライト仕様は以下の通り
  口金: R26
  明るさ:蛍光灯25W(1500ルーメン程度)

今のところ(2)(3)を兼ね備えたLED電球が見当たらない。
蛍光灯が切れるまでに、解決できればいいのだけど。

新築後の確定申告

セキスイハイム九州から封書がきた。新築した際の確定申告を促すお知らせ。

特別控除を受けるには、確定申告が必要らしい。

確定申告の経験無いので、さっそくネットと電話で調査。

事前に取得しなければならないのは家屋の登記事項証明書。法務局で取得できる。法務局は出張所もあり、自宅近所でも取得できたので助かった。法務局にいくと住宅のプロらしき人がうろうろしていた。個人でとりにくるのは少ないのかもしれない。

国税だと聞いていたので、確定申告はどこでもいいのかと思ったが、居住する県、支所の管轄地域でしなければならないらしい。居住地は福岡、仕事は熊本なので、熊本で出来ないかと思ったがダメだそうだ。

確定申告の情報はここにあります。

書類を準備して会社を休み確定申告に行かねばならない。面倒だけど仕方ないかな。

物置選定で悩む(エクステリア会社の都合)

引っ越しをする前に、外に置く物置を準備しなければならない。野外活動で使うモノが多い我が家にとっては大事なことだ。エクステリア会社が提案してきたモノを「はい、お願いします」とは言えない。

カタログを見てもピンとこないのでDIY店で現物確認してきた。

現物を見れたのは、・ヨド物置 エルモ  ・タクボ Mr.ストックマン

最初に目を引いたのが、どちらも上吊戸。自宅に帰ってネットでイナバ ネクスタを調べたら、これは上吊戸ではなかった。上吊戸でなければ、砂等で滑りが悪くなる可能性がある。これでネクスタは選外。エクステリア会社はネクスタを提案していたが、これは変更しなければならない。

次に目を引いたのは、ヨド物置の把手。大型でつかみやすい。タクボも考慮してあるようだが、自分的にはヨドの勝ち。把手が出っ張る事になるが、つかみやすいほうがよい。

念のため、ヨドとタクボで見積もりをお願いしたら、ヨドの方が安かった。

物置のサイズは、間口を出来るだけひろく、そして奥行きを浅目でお願いする予定。奥行きを深くしても収容能力は変わらないと思う。自転車等を置くなら奥行きは必要だが、その予定はない。

エクステリア会社とのやり取りの中で、担当の方が「私もヨドの方が好きなんですよ」と。じゃ、なぜイナバを提案したんですか?とお尋ねしたら、調達値段の関係でイナバを提案しましたと返答があった。調達値段を安くしたら、お客様へ安く提案できますとのことだが、割引率はネットで調べた他社やDIY店とほとんど変わらない。見積もり価格もヨドの方が安い。つまり自社の都合(利益)を優先したにすぎないと勘ぐることもできる。

デッキやテラス屋根についても、メーカー統一で提案していますと説明もあった。そちらの方が安く調達できるし、なにか問題があった場合も対応しやすいとのこと。デッキとテラス屋根を別にしたところで問題が発生するとは思えないし、安く調達できるにしても、市場価格を考慮すると特別安くしてもらった風でもない。つまり、これもエクステリア会社の都合だと勘ぐることもできる。

デッキもテラス屋根もメーカーでの差異は感じられないから、どこでもいいといえばいいんだけど。

シャープWebモニタリングサービス開通

シャープさんのWebモニタリングサービスがようやく開通した。

セキスイハイムさんに申し込んで、申し込みはハイムさんで滞留され、結局自分が申し込んでから8カ月くらいはかかっている。

その間のデータはどうなるんだろう?と思っていたら、家の装置側にデータは格納されていたようで、開通後にモニタリングサービスにアクセスしてみたら、きちんとデータは表示されていた。

開通通知が来て、すぐにモニタリングサービスにアクセスしたら、自宅側の機械からデータが送られてきていないとメッセージが出る。インタネット接続がDownしているのかと思ったがHEMSの情報は送られているので問題はないはず。

まだ引っ越ししていないのですぐに接続試験が出来ないなぁと思っていたらシャープさんから電話がかかってきた。データが上がってきていないので、監視が出来ないとのこと。お!きちんと仕事していただいているな。それで、念のためテスト手順のマニュアルを送っていただき、子供の受験にあわせて帰宅した際に試験してみた。

リモコンにようやくお知らせが表示され開通確認。今の住まいに帰ってモニタリングサービスにアクセスすると、ようやく発電状況が確認できた。