セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2012年10月の記事一覧

3か月点検

いまだに空家の我が家。子供の事情で引っ越しができないのだけど、淡々と家関連のスケジュールだけは進んでいる。固定資産税の調査日に合わせて3カ月点検をお願いした。

完成から6カ月たつが、まだ住んでいないので、3か月点検やっても無駄じゃないかと思っていたが、保守担当者の目で見ていただいて、微調整があった。

調整していただいた点は
・ドアの開閉
・玄関ドアの閉まるスピード

他にも色々とチェックされていたが、まだ住んでいないからか調整する項目はなかったようだ。

保守の担当の方も、5年まではセキスイハイム九州の社員、そのあとはセキスイファミエスさんがやりますと説明があった。

次は6カ月点検となるが、引っ越し後3カ月以降にやってもらおうと思っている。

余談だが、シャープの太陽光発電モニタリングサービス申し込みは、セキスイハイム九州さんで止まっていたようだ。申し込みから期間がかかると聞いていたが、半年は長いだろうと思っていた。セキスイハイムさんに申し込み書を出したあと、一度は念押しをしておくのが良いですね。HEMSで発電量は確認できていたが、故障監視は出来ていなかった事が残念だ。

新築家屋の評価(調査):固定資産税

完成から半年後にようやく課税の為の評価をすると市から連絡が来た。

準備するものは平面図(寸法つき)と長期優良住宅の認定通知書のコピー。お役所仕事なので平日しかダメだという。仕方がないので会社を休んで対応することした。

評価する基準はよく分からないが、調べている項目をはたでみるかぎりでは、

・家本体とそれに供するもの
 キッチンや風呂等も入るようだが、作りつけの収納もカウントされていたようだ。外回りは不明だけど、壁付けのカーポートを見ていたようなのでカウントされているかも。

・たぶん、素材の良しあしより、量
 あたりまえといえばそうなんだけど、どんな素材、単純にタイルとかが、どれだけ使われているか測定しているみたいだった。

税金対策だけで考えるなら、壁付けのカーポートと収納は調査後の方が有利かもしれない。

調査が完成から半年遅れた理由を尋ねると、私が住んでいる宗像市では、家屋の調査は秋から開始しているとのこと。つまり年間スケジュールとして、調査する期間が概ね決められているようだ。

太陽光発電6月~9月の実績

まだ引っ越しをしていないので、新居の唯一の楽しみがスマートハイムナビの結果を見ること。
電化製品をいれていないので、消費電力より、発電の方を見ている。

余談だが、シャープのモニタリングサービス開始のお知らせが来ない。もう半年にもなるのだけど。家の中にあるモニタにお知らせが入れば...と書いてあったと思うので、次回にでも確認してまだならセキスイハイム九州さんに確認してもらおう。

発電実績がこれ。

6月:437kWh
7月:495KWh
8月:513KWh
9月:394KWh

電化製品が無いので、高い比率で売りになっている。

収支だけで太陽光発電を導入した訳ではないが、やはり気になるものだ。
1年を通してどれだけ発電してくれるか、まだ分からないが、4か月の実績でシュミレーションしてみた。

あくまでも全量売ったと想定してのシュミレーションである。今日、サニックスさんが太陽光発電のチラシを新聞に入れていた。家庭用というより、太陽光を入れて儲けましょうといった内容だ。チラシを見ながら本当に儲かるんかいな?という疑問がわいた。

我が家は4Kwの発電モジュール。
売電単価が、42円/Kw。
月平均の発電量を円換算してみると、19,309円
太陽光設備の初期導入費が180万として、投資回収が93ヶ月かかる。
つまり、約8年程度。
10年を区切りと考えて、約50万円の黒字。

しかし、こんなに単純にはいかない。

パワコンが25万円として、耐用年数は家電並みとのことだから、もし取り替えた場合は黒字額が減る。確か耐用年数は10年程度と聞いたが、実際の所はわからない。

九州電力の電化Deナイト契約の場合、買電がデイタイムで平均29円/Kwなので差額は13円。従量契約だと20円くらいなので、なおさら差が広がる。つまり日中時間帯に電気を使うのであれば、結果的に売電が減るということになる。我が家で発電した高い電気を使うことになるのだ。

実際住んでシュミレーションしてみないと分からないが、日中に電気を使わない、例えば共働き世帯は効果が高いのだろう。

太陽光発電の発電量については、以下のサイトが参考になる。個人の実績を県毎に見れるのがよい。
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/index.htm