セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2013年4月の記事一覧

スマートハイムナビの設定誤りを発見!設定変更

スマートハイムナビの計測結果、「その他」の部分の消費電力が多く、エコキュートと同じようなグラフ曲線になっていた問題について、セキスイハイムのアフターAさんに調査を依頼していた。

一度電気工事担当者が来て、回路をチェックしたが、まったく問題ないとのこと。

恐らくスマートハイムナビの設定に間違いがあるのでは?ということだが、NECに出張確認を依頼すると、設定に問題が無い場合は出張費用をとられるとはアフターAさんの弁。NECの言い分もわからくはないが、それでアフターAさんは二の足を踏んでいたらしい。

このままだと時間がかかりそうなので、私が「怪しい」と思っていた設定を変更してみることにした。

念のためアフターAさんに「変更しますよ」と話をしたら、ぜひ試してみてくださいとのこと。

その設定については、最初アフターAさんに相談した時に、Webの設定画面を見せて「ここじゃないですか?」と確認していた所だ。その時は電気工事担当者もいて「問題ないでしょう」と言われていたが、それでも一番怪しいと思っていた。

その設定というのは、「基幹に含めない」という設定。エコキュートのみ基幹に含めないという設定になっていた。同じ200V系(IH)は基幹に含めるという設定。エコキュートを「基幹に含める」という設定にして二日ほど様子をみたら、スマートハイムナビと太陽光モニタの消費電力の測定結果はほぼ同じだった。

恐らくこれでスマートハイムナビでも正確な計測ができるはずであるが、ひとつ問題が発生。

深夜に「その他」の部分で、500W程度消費している。500Wって何者?

結構参考になるスマートハイムFANサイト

エコキュートが沸き増ししているのが気にいらないが、どんな設定をしたか忘れてしまったので、つい億劫になりそのままにしている。

エコキュートのマニュアルを読めが分かると思うが、長距離通勤と子供の送迎に疲れて、やる気も出ない。この日誌も会社の昼休みに思いついて書いている。

ふと思い出して、スマートハイムFANサイトにログインしてみた。今までの計測履歴で、いくつかのレポートを見る事ができる。

その中で興味を引いたのが、「省エネコンシェルジェと一緒に実践」というコーナー。Step2に、まさに自分の課題である「エコキュートのムダを発見する裏ワザとは?」があるじゃないか!

スマートハイムナビのグラフを参考例として分かりやすく説明してある。その中の盲点「省エネ運転モード」。これこれ! これが問題だったんだ。今日家に帰って実践だ!(笑)

もうひとつの課題「快適エアリー」も、スマートハイムナビのグラフと一緒に分かりやすく運用方法の参考例が書いてある。快適エアリー使いこなし読本も読んだが、スマートハイムFANサイトの方が分かりやすい。

スマートハイムナビを導入されている方は、スマートハイムFANサイト、お勧めですよ!

光熱費抑制と省エネルギー

スマートハイムナビ(HEMS)を見るのが日課となっている。以前にも書いたが、花丸に一喜一憂する毎日だ(笑)

3月末に引っ越してきて、HEMSを見ながら光熱費抑制と省エネルギーを考えるようになった。アパートにいた時は、頭の片隅に光熱費抑制と省エネルギーがあったが、実践できていなかった。

スマートハイムナビもHEMSといいつつ、使用電力の見える化機能しかない。それでも個々の消費電力が時系列で見れる事は大きい。課題である光熱費抑制、省エネルギーも機械にまかせられる部分、人間しか出来ない部分とあり、今のところ人間の要因が大きいように感じられる。

HEMSの集計結果をみると、電力を食っているのは、(1)快適エアリー (2)エコキュート (3)エアーファクトリー だ。

(1)快適エアリー

4月になってから、福岡でも寒暖の差が激しく、寒い時は快適エアリーをつけている。HEMSで電気食いはわかっているので、電気料金が安くなる深夜帯、床下をつけっぱなしにし、家自体の保温をさせているが、それでも電気を食う。全館空調と考えればしかたがない所なのか。
光熱費抑制を考えると深夜帯に頑張らせるのがよい。(ただし省エネになるのか?)

(2)エコキュート

1日使う分だけを深夜帯に沸かすのがよいが、今のところその制御が難しい。学習機能があるが、どうしてもリビング時間帯に沸増しをしている。沸増しを止めたら、いつも最後に風呂に入る嫁さんから湯切れしたとクレームが来た。

(3)エアーファクトリー

これだけは24Hつけっぱなししなければならないので工夫の余地がない。


省エネという観点で考えると、オール電化が良いかと言われると疑問だ。化石燃料(or自然エネルギー) -> 熱 -> 電気 -> 伝送 -> 動力(or熱)の過程でロスが発生するからだ。ただ、各家庭に配るのは、他のエネルギーに比べて比較的安いコストで効率よくできるので魅力なのかもしれない。自然エネルギーを身近で得れる太陽光発電はよいと考える。

省エネといえば、私の体重も減らさないと、健康診断の時に厳しい指導があるが...。これも数値でみた時だけ意識して継続できないのはなんとかしなければ(^^;

備品が壊れた:ベルメゾンさんの対応

以前このWebサイトでご紹介した、バスタオルハンガー 。購入したのは昨年6月だったが開封し使い出したのは今年の4月。使いがってもよく気にいったのでここで紹介した。

しかし、使い出して2週間もしないうちにアームの根元、樹脂の部分が折れてしまった。特別に負荷をかけたわけでもない。タオルを掛けたら折れてしまった。

なんとか修理できないものか考えたが、良い方法が思いつかない。購入して10カ月たっているので保証期間すぎているのをわかっていたが、ダメ元で、ベルメゾンさんに、以下のご相談をしてみた。

・根元部分の樹脂部品を提供していただけないか?
・保証期間過ぎているが、開封して2週間なので、交換等応じられないか?

嫁さんに電話があって、同等製品と交換していただけるようになりました。

交換していただける品物は「つっぱりバスタオルハンガー」



アーム部分が3本から4本に変更された。縦のポール部分の長さ調節範囲が狭くなったというのが違いだろうか。強度的にも改善されているといいな。

以前、ベルメゾンさんに一度クレームをいれた事があったが、その時もキッチリ対応していただけた。今回も前回同様にきっちり対応いただけた。これからもベルメゾンさんで安心して買い物ができる。

クレーム処理の悪い例で、カシオさんは最悪だった。アウトドア用のプロトレックという腕時計を購入した。外で使うので軽くて水等にも強いチタンベルトの製品。そのチタンベルトを繋ぐピンが抜け落ちる。今まで色々な腕時計をつかってきたが、こんなトラブルは初めて。

カシオに「不良品」ということでクレームをいれたが、使い方が悪いの一点張り。確かに釣りでガンガン使っていたが、外部環境に強いということでチタンベルトを選んだんだけど。

そのうち、ベルトのパーツが錆びて切れてしまった。じゃぁ、たまたまモノが悪かったんじゃ?と勘違いして、同じベルトを買って付け替えてみた。しかし同じくピンが抜け落ちる。今度は水につけるような事をしていないんだけど...。想像だけど、ベルト単体の不良ではなく設計やライン工程自体に不良があったんじゃないかな。

結局、ベルトのピン部分に瞬間接着剤をつけて抜けないようにした。

もう2度とカシオの腕時計は買わないと心にちかったのであった。

収納アイデアその2:セットで持ち出す道具類

趣味の釣り道具をどうやって収納しようか悩んでいた。

アパートに住んでいた時は引き出しのクリアボックス等樹脂系を使っていた。重たい金属が多く、割れたり、落とすことがあった。

考えた末に、釣具屋で売っている、コマセ用の「バッカン」を収納用として使うことにした。

このバッカンの良い所は
・比較的密閉できるので、埃等防げる
・水洗い可能
・重たいものでももちやすい(取っ手つき)

短所は
・価格が高い:無名メーカーで1200円~
・スタッキングできない
・中が見えない

コストを下げるために釣具屋のセール時に大人買いしたり、中が見えないのは100円ショップの名札をさげて対応している。スタッキングは、安い台を買えば対応できるかも。

釣りもの毎に分けて収納しています。(笑)

収納アイデアその1:奥行きがない広い収納有効活用法

リビングで使う小物や本の為に壁面いっぱいに収納をつくってもらった。

収納は、棚があり、奥行きも20cmくらい。奥行きが浅い収納は、とりだしやすく使いがってもよい。

棚にモノを置くだけでは収納量が減るので工夫する必要がある。コストをかけずに、上手に収納する方法を考えた。

コストを下げる王道、100円ショップを有効活用(笑)

まだ片付いていないちょっと恥ずかしい写真を公開します(^^;




・小物は、DVDフタ付きプラボックスやコミック用ボックスにまとめてスタッキング
セリアでこのボックスを発見。ダイソーさんにはなかった。ハンズマンで140円くらいだった。
このボックスの良いところは、フタ付きであることと、スタッキングしても上の箱がすべらないよう凹凸があること。

・BOXに入らない長めのものや、コード類はジッパー付き書類ケースで立てて収納

きちんとラベルを貼りたかったが、整理がつくまで、養生用テープを貼り油性マジックで何が入っているか書いて分かりやすくしている。




・A4横置きタイプの引き出し

筆記用具等、引き出しタイプが便利なモノもある。福岡のDIY店の雄、ナフコさんで引き出しを購入。A4横タイプの引き出し。ハンズマン等でも探したが、A4横置きタイプをなかなか見つけることができず。

スマートハイムナビ設定誤り?:HEMSと太陽光の消費電力測定差

電力の見える化は職場でも流行っており、総務から時々電力使用量のレポートが届く。いついつより何%削減されたとか、そういったものだ。節電は環境的にも会社の経費節減、どちらも良い事なので、このまま続けて欲しいが、単に計測して周知するだけで終わってほしくないものだ。(社員が見えないところでガンバってらっしゃるのかもしれないが)

我が家も引っ越してから、スマートハイムナビを見て節電を心がけている。パソコンやスマートデバイスを使えない嫁さんには、私が画面を見せて指示している。

スマートハイムナビには、使用電力量の目標値を設定でき、目標値をクリアしたら、画面に「よくできました」と花丸マークがでる。大人になっても花丸がうれしいとは思わなかった。最初に設定してある目標値は23.3KW。この値の根拠はよくわからないが、とりあえずこれで運用している。

ほぼ毎日スマートハイムナビを確認しているが、何故か花丸がなかなかでない。最初は快適エアリーやエコキュートの使い方がマズイのだろうと、色々と工夫してみるが、目標値をクリアできない。

それで、スマートハイムナビの計測ポイント毎値を確認すると、「その他」の所が何故か電力を食っている。それも夜中だ。嫁さんに夜中なんかやってる?と聞くが特にない。グラフを見ると、エコキュートが動いている時間に、「エコキュート」と「その他」の使用電力量が似通っていることが分かった。それで、セキスイハイムのアフターAさんにグラフを見せて問題点を指摘しているが、いまのところ原因が分かっていないようだ。

幸いにも、我が家は太陽光発電もあり、家全体の消費電力も計測できるので、スマートハイムナビと比較してみた。

時間帯別データ1日分を双方からダウンロードしExcelで比較。

スマートハイムナビで指摘していた深夜エコキュートが動作している時間帯では、誤差が1KW程度ある。他の時間帯では最大38Wの誤差があった。同じ数値というのはほとんどない。

計測誤差は、時間のズレや計測の粒度違いが考えられるが、これほど差があるとは思わなかった。

スマートハイムナビの「エコキュート」と「その他」の部分は、太陽光の結果と合わせてみても差があるので恐らくスマートハイムナビの設定間違いだろう。

ちなみに我が家では一般家庭にある電化製品のうち、テレビ、録画機、オーブンレンジが無い。花丸をいただくには、快適エアリーの使い方が鍵を握りそうだ。

家屋の固定資産税:評価額って?

とうとう家&土地の固定資産税通知が来た。これからずっと固定資産税を払っていかねばならない。5年間は長期優良住宅で減免があるものの、財布にこたえる。

課税明細書をみたら、評価額が表示されていた。昨年市役所の職員が家の評価調査にきた。評価額を目にしたのは恐らく今回が初めて。

評価額をどのように算定されているのかよく分からないが、ネットサーフィンして調べてみると、法務局に新築建物課税標準価格認定基準表という資料があるのが分かった。

ちなみに福岡県H24年度はこれ

軽量鉄骨造りだと、1m2あたり75,000円とある。

我が家の評価額だと1m2あたり72,545円。基準表の金額より安くなっている。

家屋調査時に、家の材料等を調査していったが、我が家は基準表より安くなっているところをみると、考えられるのは
(1)1m2あたりの材料量がすくない
(2)1m2あたりの材料単価が安い

(2)だとかなり悔しいな(^^;

ちなみに木造だと、基準表は1m2あたり88,000円。一般的に木造が高いということなのだろう。セキスイハイムや積水ハウスの家は高かったが、一般的に安いといわれる材料(軽量鉄骨)を使って、サービスや設備を充実させましたということだろうか?

長距離通勤のコスト(高額な通勤費の影響)

片道140Km以上の遠距離通勤となり、自家用車ー在来線ー新幹線ーバスと乗り継いで通勤している。

通勤費は半年で70万円を軽くオーバーし、会社、自分ともに大きな負担となっている。

会社側からすれば、単身赴任すれば負担は減るが、私と家族の負担はさらに増える。

それに私は家族の都合で単身赴任は選べない。

引っ越しする度に嫁さんが情緒不安定になり、前々回の転勤(引っ越し)では入院までした。

子供も嫁さんほどではないにしろ、負担に感じているはずで、前々回の引っ越しでは長女が登校拒否になった。

そんな不安定な状況で、単身赴任のリスクがとても高い。

以前長期出張していた時、ヒステリーになった嫁さんから電話があり、あわてて深夜車を飛ばし帰ったこともあった。

そんな経験が頭をよぎる。

現在の勤務地から遠い場所に新居計画した際、単身赴任するつもりはなく、転勤を受け入れてもらうか、賃金を下げれば勤務地が限定される制度を利用するつもりでいた。

しかし、勤務地限定の制度は引っ越し前になくなり、転勤、通勤するかと2者選択となった。(さすがにこの年齢で転職はリスクが高い)

高額な通勤費が、税金や社会保険、年金、児童手当にどのように影響するのか整理しておく。

・税金
 自家用車+公共交通の場合は月額10万円まで非課税。私の場合年額40万円近くが税金対象となる。

・社会保険、年金
 通勤費は標準報酬月額に含まれ、金額が上がるだろう。通勤費も税金と同じように標準報酬月額から除かれる検討もされているみたいだ。

・児童手当
 税金の対象となる40万近くが源泉徴収票の「支払い金額」上乗せされるようだ。
 実際懐に入る金額ではないが、収入とみなされ、児童手当の限度額に影響する。

恐らく、一番堪えるのが、通勤の体力消耗の次に社会保険、年金額があがることだろう。
年金額は、将来的にもらえる金額が増えるのかもしれないが....

会社、個人ともにハッピーなのは、転勤させてくれることだが、会社から辞めてくれと言われないだけいいのかも(^^;

エアコン隠ぺい配管の施工ミス?

快適エアリー(4Kエアコン)を導入しておきながら、全部屋にエアコンの補強&隠ぺい配管を施工していただいた理由は

・快適エアリーが壊れた時、一般的な壁掛けエアコンも検討対象にしたい
・快適エアリーが家の寿命ほどに製品生命が長いとは思えない

以上の2点にを考慮し、先行的に壁掛けエアコンをつける前提で家側の準備をした。施工をしていただく前に「ダイキン製エアコンを取り付ける前提ではないでしょうね?」と念押しの確認をしたら、一般的なエアコンだと付きますと返事をいただいていた。

引っ越してきて、アパートに取り付けていたエアコンを新居につけようとしたら、エアコン取り付け職人さんより「この壁スペースでは付きません」と言われた。

エアコン取り付け職人さんが言った事をまとめると
・一般的なエアコン取り付けスペースは縦30cm、横80cm必要
・エアコン配管の穴はエアコン取り付け位置より下でないといけない

(注)説明していただいた時にipod touchでビデオを撮り、セキスイハイムのアフターの方に見せた。これだと確実に伝わるのでいいですね。

今回持参したエアコンは、特別大きなものでもないが、エアコン配管穴に合わせると、エアコン本体が電源コンセントに干渉し取り付けができない。

セキスイハイムのアフターさんに連絡し、電源コンセントの位置を移動していただきリビング以外の部屋はなんとか対応できた。

余談だが、補修に際し、電気関係は電気の職人さんが施工されたが、クロスや内壁関係はアフターの方が施工していた。仕上げも見事なもので感心しました。

問題はリビング。リビングは快適エアリーが入っているので、恐らく10年くらいはエアコンを取り付けない。それで部屋内にでてくるエアコンの配管を壁の中に隠していただいた。

壁の見た目もすっきりとし、これは良いと思っていたが、実は悪い面もあった。

一つ目の問題、いざエアコンを取り付けようとした場合、配管を出す穴の位置が特定できない。恐らく壁も埋めて隠してある事から、エアコンを取り付ける際には、エアコン取り付け業者だけでは出来ないだろう。

もし、10年後、エアコンを取り付けるとしよう。穴の位置が特定できないので、クロスを広い範囲で取り外す事になる。クロスは日焼けして補修する際に色ムラが気になるかもしれない。また、エアコン取り付けもセキスイハイムのアフターサービスに頼む事になり、金額も高くなるかもしれない。

二つ目の問題として、リビングも他の部屋同様にコンセントが干渉しそうだが、コンセントの位置をずらす事が出来ないこと。つまり、配管の穴を移動しなければならない。エアコンの取り付け位置が変わるので補強はどうなるのだろう?

後の事を考えると、リビングエアコンの補強、配管をきちんとやり直していただくのが良いが、壁に埋め込んだ場合、一つ目の問題が解決できないままとなる。家の中の配管はカバー等をつけて外に出しておくのが無難ではある。

嫁さんに状況を説明したら、配管は目立たないようにしたいと。私もそう考えていたので、アフターのAさんに、「10年後やり直しじゃまずいですよね?」と相談したら、「私が10年後も同じ会社にいれば...」とのこと。ご年配の方なので、10年後は厳しいでしょうね(^^;

配管は目立たず、また後で施工しやすいよう工夫する必要がありそうだ。

また、配管自体の劣化の問題もある。今回取り付けた場所は、野外に露出した配管がカバーをかけてあったにもかかわらず雨等で劣化していたとのこと。ここもビニール等で養生する必要があるだろう。

しかし、エアコン取り付けしなかったら、この問題も見つける事ができなかった。当初は全部屋エアコン無しでもいいかと考えていたが、古いエアコンを持ってきてよかった。

バスタオルハンガー:我が家の備品シリーズ

ちっちゃな平屋なので洗面所も狭い。洗面所や風呂の時につかうタオルを個人毎に掛けておく方法を考えなければならない。


立てかけ型の場合、スペースは比較的とらないが、タオルが重なるため乾燥が遅くなる恐れがある。また「比較的」スペースをとらないといえど、奥行き30cmくらいあるので邪魔になる。

床置き以外でよいものがないか検討した結果、ベルメゾンさんで、こんなもの発見。(ただし2013年4月現在ネット上のカタログにのっていない)


これを壁に沿ってとりつけた。


壁側が少し湿気そうなのが気になるが、結構使い勝手はよい。

値段は3,990円。

ベルメゾンさんは、嫁さんのお気に入りで、ちょっとしたアイデアを形にしたものを売っている。

<<後日記入>>
設置して2週間でアームの根元(樹脂)から折れました。とほほ。ということでお勧めできませんね。

ベルメゾンさんに代替え品と交換していただけるようになりました。
顛末記事はこちら

太陽光パネルの掃除

例年福岡では春の時期に黄砂が降る。子供の頃から、黄色く煙る中で遊んでいたものだ。子供の頃は黄砂が降ると、カレイが良く釣れるので、歓迎していたものだが、大人になるとやっかいなものだと感じるようになった。

黄砂が降ると、野外にあるものが汚れる。家でいえば窓や濡れ縁(デッキ)が汚れるのがやっかいだ。昔は屋根に気を使う事はなかったが、最近の家は太陽光パネルがのっていることが多い。黄砂が発電を邪魔することもあると考え、窓ガラスのついでに太陽光パネルを掃除することにした。

太陽光 黄砂 でグーグル検索すると分かりますが、同じような事を考えてらっしゃる方もいらっしゃいます。洗った後、水滴をつけたままにすると再び黄砂がついて悪くなったと書いてらっしゃる方もいらっしゃいました。

我が家は平屋の平屋根。屋根に上るのも作業も難易度が低い。子供の手を借りて、高圧洗浄機+雑巾がけを行った。

高圧洗浄機で汚れを落とし、雑巾で仕上げ拭き取りをする。子供に高圧洗浄機のガンを持たせると、あっちこっちに向けて噴射させるため周りに迷惑だった(^^;

で、効果があったのかというと...。夕方やったのでよく分かりません(^^;

太陽光パネル 黄砂で検索すると、面白いブログ記事を見つけました。

http://leny.iza.ne.jp/blog/entry/2302034/

太陽光もいいことばかりじゃないということですね。

セカンドカー考察:田舎暮らしの必需品

新居の近くにバス停はあるが、1時間に1本バスがあるかどうか。一番近いコンビニは2.3Km。安売りの店は1.5Km。駅までは3.4Km。子供の塾も3Km以上....。

雨の日を考慮すれば、車の移動が前提だ。嫁さんの反対を黙殺して、セカンドカーを手にいれ乗っている。今のところセカンドカーは大活躍で、私の通勤、子供の送迎、買い物Etc...と私が使っている。

セカンドカーは何にしようか悩んだ。経費がかからない軽乗用車が第一候補だったが、新車、中古ともに高い。結局、セキスイハイムの営業Mさんから譲っていただいたフォルクスワーゲン ルポをセカンドカーにした。11年選手13万キロ、外車という少々不安な車だ。国産と比べ色々と勝手が違う所はあるが、満足度は高い。

ちょっと乱暴だが、経費の点で考えてみると、だいたい以下のような表になる

  軽乗用車(新車) ルポ
 初期費用 100万~
 名義変更等2万円
 車検 3年後に10万くらい 今年に15万くらい?
 税金 年7,200円 年38,000円?(重課税)
 燃費 20km/1L前後 12Km/1L前後
 保険 普通乗用車と同じ 車両保険が高い

初期費用100万円以上を回収するには10年以上乗る必要はありそうだ。軽乗用車の中古は結構値段が高く、この年式でこの値段...と思えるようなものも多い。安全性や燃費等技術革新が進む中で、軽乗用車の中古を買う気にはなれない。

それで、短期的にみるとルポの方が有利だと判断した。

他の観点からの比較では、あくまでも主観だが

  軽乗用車(新車) ルポ
 安全性 ○ ◎
 使い勝手 ◎ △
 故障
 ◎ △
 所有満足度 △ ◎
 一般道 ○ ○
 高速道 ○ ◎
 搭乗人数 ○ △
 荷室 ◎ △

無難な軽乗用車に対し、個性あるルポという感じだ。特筆すべきは安全性。エアバックは前と横にある。ボディ剛性が高いのは少々乱暴な運転しているとよくわかる。セキュリティ対策でイモビライザーもついている

ルポは生産していた期間も短く、輸入台数も少ない。ゆずってもらう前までは、まったく知らない車だった。(実際ポロと勘違いしていた)

初めて乗る外車、好きな小型車、珍しい車ということで、結構楽しんでドライブしている。
次を買う時は、これの後継機種も考えなくもない。

エアコン隠ぺい配管は失敗か?

セキスイハイムの営業Mさん、インテリアの方より提案いただき施工したエアコンの隠ぺい配管。

メリット、デメリットは理解して施工していただいたが、早速デメリットの方が出てきた。

隠ぺい配管のメリットは以下のように理解している。
・配管が表に出ないので、家の外観がすっきりする
・外に面していない壁にエアコンをすっきりと取り付け可能

デメリットは
・隠ぺい配管の再施工にコストがかかる

子供の事情で家を1年間空家同然にしたので、エアコン取り付けなかった。引っ越ししてきて、1か所だけアパートからもってきたエアコンをつけようとしたら、以下の問題が発生。

(1)エアコンのチューブ?内の金属が劣化して切る必要があった
 カバーを取り付けて外に配管をだしていたが、カバーから水がはいり劣化したようだ。短くなったので次にエアコンを取り付ける際に長さが足らない恐れがある

(2)エアコンの取り付け位置に電源コンセントがあり取り付けることができない
 これはあきらかに施工(設計)ミスなのでコンセント位置をずらしてもらった。

(2)程度であれば問題ないが、(1)は大きな問題。つまり次回エアコンを買い換える際に、隠蔽配管の再施工が発生する可能性がある。

すこし脱線するが、快適エアリーがあるのになぜエアコンをつける事を計画したのかについて書いておく。快適エアリーはリビング「中心」のエアコンであり、他の部屋はそれほど性能が出ない。それが計画段階で分かっていた事と、将来的に快適エアリーが壊れ買い替えが発生した時にエアコンと比べて検討できるようにしておくため。快適エアリーは1社しかないので、競争原理がなく価格が高くなる恐れがある。

もとにもどる。

後でエアコンを取り付けるつもりで、4か所隠ぺい配管&壁補強をしていただいたが、残りの3か所はいざエアコンを取り付ける時に使えない可能性がある。せっかく家を建てる際に先行投資しておいたものが無駄になる可能性が高いのかもしれない。

隠ぺい配管については慎重に計画すべきだった。

室内物干しPIDの取り付け

室外の洗濯物干しは、テラス屋根+物干しオプションで対応した。これですこしぐらいの雨でも外で洗濯物を干す事ができる。しかし、今回日本列島を襲った爆弾低気圧のように横殴りの雨では役にたたない。また低温時、梅雨の湿度が高い時期も洗濯物が干せない。

最近は洗濯機に乾燥機がつくようになったが、家庭用のものだと時間がかかりそうだし、電気代も高そう。また新たに大きな設備投資が必要となる。

今までの経験では、室内干し+エアコン(または除湿機)+扇風機の組み合わせが最強なので、室内物干しを検討した。

ネットで調べてみると、ほし姫さま、ホスクリーン、PIDが候補にあがった。

ほし姫様は取り付けが面倒そうだし、ホスクリーンは大きくて目立ちすぎる。PIDが一番よさげだ。悩んだ末にPIDを購入し自分で取り付けてみることにした。

PIDの取り付けも大変だったので、もしこれから新築を検討される方は最初から計画されて付けてもらう方がきれいにつくと思います。

取り付け場所は、洗面所。洗濯機が設置してあるので、一時的に洗濯物を干して外に持っていく用途にもむく。

PIDは壁に取り付ける事となるが、まず「壁」にぶつかった(オヤジギャグ)。

壁の内部にある間柱を探さねばならない。セキスイハイムさんでは、間柱がおおよそどこに入っているかメンテナンスブックに記述があるが、取り付けたい場所は、ドアの上。恐らくルール通りにはならないだろう。

間柱を探すために、下地探しで穴をあけまくるのもありだが...嫁さんの目が怖い(^^;

会社の先輩がパナソニックの壁裏センサーを持っていたので、借りて探してみるが、「電気」のマークが出る。うかつに木ねじを打ち込むのは怖い。




たまたま他の不具合で来てもらっていたアフターのAさんにアドバイスいただき、間柱を探した。電気関係については、同行していた電気関係の協力会社の方に見ていただきアドバイスいただいた。

今回見つけたのは縦の間柱。電気マークが出るのは、縦の間柱に沿って電線が入っているとのこと。間柱と電線は3cmほど離れているので、確実に間柱に打ち込めば問題ありませんとアドバイスいただいた。

間柱の位置を特定し、間柱の真ん中と思える場所にPIDの台座金をあてて、鉛筆で打ち込む位置をマーキングする。念のため、マーキングした位置に下地探しの針を刺してみると恐らく大丈夫。

次の「壁」が、木ねじを打ち込むために直径3mmの穴を50mmほどあけること。木工ドリルを持っているが、はたしてまっすぐ穴をあけることができるのか(^^;

それで、先ほどアドバイスしていただいた電気工事職人さんにお願いしたら、快く了承していただき穴をあけてもらった。

ここまでくればこちらのもの。PIDの台座がねを木ねじでとめて、ケースをつけて終わり。





縦の間柱に固定したので、水平は出せたが、直角は出せなかった。横の間柱が対向してある場所なら大丈夫だが、ドアの上等の場所に取り付けるのは難しい。

引っ越しで早めに手をうったこと

引っ越しに伴い色々とやらなければならない事がある。手続き関係は引っ越し業者がまとめてリストにしてくれる。これはこれで助かるのだけど、他にもいろいろと出てくる。自分が早めに手を打ってよかった点について書いておく。

・通勤経路申請

 私が勤めている会社では、基本的に公共交通機関か自転車、徒歩を選ばねばならない。例外として条件があえば車も選べる。また公共交通機関でも、条件によっては特急や新幹線も選べる。今回の引っ越しは転勤を伴わず、遠距離通勤となる。

 それで、公共交通機関で特急&新幹線を織り交ぜ通勤経路申請をしたが却下されてしまった。特急区間が認められず、快速電車を選ばざるを得ないが、快速電車を選ぶとバスー電車接続が悪く、会社の通勤規約にある最長通勤時間120分以内を超えてしまう。120分をクリアするには、駅まで自転車orバイク又は車を選択しなければならない。2輪車は雨の日の通勤が大変だ。それで駅まで車で行くことにした。これらの手続きも早めに手をうったおかげで引っ越しに間に合うことができた。

・車の入手

 田舎なので2台目の車が必要と思ったが、嫁さんと意見が食い違った。私は2台目必要、嫁さんは送迎すれば不要と。時間にルーズな嫁さんの送迎なんてアテになるはずもない。

 こっそり新車(軽)の見積もりをとったが、家を建てた後に新車の購入費なんて出るはずもなく、安い中古でも探そうかと思っていたところ、たまたまお会いしたセキスイハイム九州の営業Mさんに廃車予定の車を譲ってもらえることになった。子供らの独立&入学も重なり、出費がかさんでいたので、ありがたく頂くことにした。営業Mさん、本当に助かりました。ありがとうございます。

 早く動いたおかげで、名義変更も年度内にすます事ができた。年度内に名義変更をしないと、税金がMさんに行くことになる。車庫証明申請に1週間程度時間がかかるので、それを考慮し動く必要があった。

・駐車場確保

 駅周辺の駐車場を確保しようと思ったが、ネットで調べてもまったく出てこない。引っ越し当日(金曜日)に駅周辺の駐車場を探し不動産屋に電話して確保した。次の日(土曜日)に契約しに行ったが、駐車場申し込みで忙しそうだった。もし土曜日に駐車場確保に動いたら、希望の場所がとれなかった可能性は高い。

・銀行の口座開設

 県をまたぐ引っ越しだったので、引っ越し前の地方銀行口座はほとんど使い物にならない。ゆうちょ銀行は、学費等の引き落としに対応していない場合もある。それで、引っ越し先近所に支店をもつ地方銀行の口座を事前に作った。おかげで子供の入学や公共料金の引き落とし手続きがスムーズにできた。

・引っ越し業者契約

 年度末は引っ越し業者のハイシーズンにあたる。車や人の確保をはやめにしないと希望する日に引っ越しできないかもしれない。3月末に引っ越したが、引っ越し業者との契約は2月中旬には終わらせた。車や人の確保もお願いした。

最近は郵便の転送もネットで出来るのですね。助かりました。

引っ越しのコストダウン

ようやく引っ越しが終わった。

ヤマトホームコンビニエンス社さんの引越らくらくタイムリーサービスを利用しての引っ越し。

http://www.008008.jp/moving/timely/flow/

子供の独立費用もあり、予算が少ないので、費用面ではこんな工夫をした。

・荷ほどきサービスを外して、比較的安価にした

 今まで荷ほどきサービスを利用していたが、結局後で整理しなおさなければならず、今回は自分達でやることにした。段ボールから荷物を出すだけでも大変だったが、二日で完了した。

・大量の不用品は自分らで処分

 *燃えるごみ : 自治体のごみ処理施設へ直接持ち込み
  熊本市の場合、リサイクルできるごみ(紙等)は処理施設に持ち込めない。

 *大型ごみ  : 市の回収サービスを利用
  自分の車に積めない大型ごみ(タンス等)は市に申し込んで回収していただいた

 *資源ごみ  : 民間の回収業者や子供会回収
  金属類は民間の回収業者へ直接持ち込んだ。紙類は子供会で回収していただくよう手配した。

 新居を建てたので、大型ごみが多く、引っ越しの中ではゴミ処分が一番大変だった。タンスはアパートから外に出すために分解し、子供を動員して外に出した。ラッキーだったのはアパートの空き部屋を一時期無料で借りれたこと。取り壊す予定のアパートなので、傷や鍵管理も厳しく言われなかった。おかげで、ゴミを集約し一時保管したり、荷造りした段ボールを退避させる事ができた。

引っ越しして、荷物をいれたが、収納をたくさん作ったにもかかわらず、思ったよりモノが多く入りきれない等の問題はあった。収納については後日記事にします。