セキスイハイムBJ平屋建築日誌

セキスイハイムBJ平屋建築日誌

引っ越し業者選定

転勤で引っ越しを何度か経験しているが、自費で引っ越しをしたのは1回だけ。自費の時は、引っ越しシーズンを外れていたので、すべておまかせパックでも値引きが大きく安くなった。

今回の引っ越しも自費だが、いままでに経験がない「自費によるハイシーズン」の引っ越し。ハイシーズンに引っ越しをした事もあるが、すべて会社手配だったので、金額面等の面倒がなかった。

会社もちの引っ越しも、業者を指定することができる。同僚のアドバイスや自分の経験で業者を指定するが、その時の経験を書いておく。

・熊本ー>神奈川 ヤマトさん H7年ごろ
 荷物を出すときも、入れるときもまったく問題なし。モノが壊れたらきちんと対価をいただく事ができた。

・神奈川ー>熊本 アートさん H10年ごろ
 荷物を出す時、入れる時ともにスムーズにいかなかった。モノが壊れたので、見積もりをとり請求したが、何度も督促したにもかかわらず1年くらい放置された。もう2度とここは使わない。

・熊本ー>福岡 ヤマトさん H20年ごろ
 荷物を出す時はスムーズ、しかし入れる時が夜遅くまで時間がかかった。お任せパックだったにも関わらず、自分たちでも荷物入れを手伝い腰が痛かった。繁忙期だったので、作業員の質が落ちていたものと想像している。

・福岡ー>熊本 サカイさん H20年ごろ
 初めての自費引っ越し。荷物の出し入れスムーズ。妻の調子が悪い時期だったので、お任せパックだったが、きっちり仕事をしていただいた。助かりました。閑散期だったので値引き幅も大きく、合い見積もりでかなり安くなった。

いままでの経験を踏まえ、2社(やまとさん、さかいさん)見積もりをした。年度末の繁忙期に引っ越しする事を考慮し、1月末に見積もり依頼をして2月中旬に見積もり打ち合わせ。

今回はコストを抑えるために、荷物搬入までをお願いするタイプ。見積もりの結果、やまとさんが一番安かった。(10万円以上違った)前回自費でやった時は、さかいさんが10万以上安かったのだけど、見積もりをとってみないと分からないもんだ。

見積もり打ち合わせの際に、いままでの引っ越しで問題だった事を言って、問題が発生しないよう手配をお願いしたが、繁忙期なのでどうなることやら。

繁忙期を外した職場の先輩は、さかいさんがかなり安かったらしい。我が家もできれば繁忙期を外したかったが、嫁さん子供の希望なので仕方がない。

エクステリアⅡ期工事契約

リビングや勝手口、和室にテラス屋根をつけたいと考えていた。また、リビングと和室の前に濡れ縁風のデッキも欲しい。野外活動が多いので倉庫もいる。引っ越し前に倉庫と勝手口のテラス屋根までは...と考えていたが、テレビやアンテナをつける予算をエクステリア工事にまわしすべて行うことにした。

確定申告を行う日に、今回契約を行う予定のM社のIさんと打ち合わせをする予定にしていた。しかし約束した時間になってもIさんがやってこない。これはたぶん忘れているなと思って事務所に電話すると、やっぱりまだ事務所にいた...(--;

現場でIさんと採寸しながら、家の図面に書き込むといった作業をした。1期工事をお願いしたグランド工房のBさんの場合は必ず製図用の正確な定規と巻き尺をもって採寸をもとに作成された図面に書き込んできちんと設計に反映してくれていたが、Iさんは私が適当に書いた図面に書き込もうとしている。家を建てた際、セキスイハイムから頂いた正確な図面をコピーしてきたので、それに書き込みましょうと促した。

また、打ち合わせで同意した事を図面に書かないので、それも私が促す必要もあった。

私は仕事で家とは違う分野だが施工も行う。その際に営業から適当な資料を渡されて苦労した事もある。また、営業が間違ってモノを発注し、当日発覚、お客様に迷惑をかけたこともある。こういった事は会社の信用にかかわる大事な点なのだ。

私に金もなく、時間も間近に迫ってきているので、M社とは契約するにしろ、慎重にIさんとやりとりし資料に残してきちんと施工していただく必要があると感じた。安い所には理由があるといったところなのか、個人の資質の問題なのか。

契約書にサインをして、今回の打ち合わせで決めきれなかった事は、メールで指示しますということでとりあえず一段落。

次の記事で、Ⅱ期工事の工夫点を書ければいいな。(現場で職人さんに指示できないので、間違って施工された後始末のやり取りにならなければいいけど)

初めての確定申告

サラリーマンなので、確定申告に縁がなかった。長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得したので、控除をうけるために確定申告に挑戦することになった。

国税庁のサイトで手引きや申請書をダウンロードし、申請書に記入するが、意味が分からず間違いだらけ。会社の昼休みを利用して作成していたが、苦戦している私の姿をみて先輩がアドバイスしてくれた。

先輩のアドバイスは、「必要な証明書等をもって確定申告会場にいけばなんとかなる」。

その言葉を信じ、セキスイハイムさんから来た「住宅ローン控除・贈与税の申告について」を見て必要なものを集めた。

平成24年度源泉徴収票が必要とあり、会社からいつもらったっけ?と探してみるが見つからない。会社の給与担当に再発行をお願いすると、印鑑なしならすぐ出せるという。次の日に代休を利用して申告予定だったので、印鑑なしでお願いし、税務署に念のため印鑑なしでも大丈夫か?と電話で尋ねたら問題ないという。なんとか滑りこみセーフで証明書を集めることができた。

確定申告会場に向かうと、すごい人の数。順番札を受け取ると、あと2時間くらいかかると言われる。午前の受付終了間際に行ったので昼食をとった後、会場にいくがそれでも待たされた。

市役所の方が懇切丁寧に計算や数字の入れ方を教えてくれ、また証明書のチェックもやってくれた。最初から悩まずに必要なものをもって会場にいけばよかったんだ(笑)

これで、払った税金の一部が戻ってくる。子供の入学等で物入りな時期、大変助かりそうだ。

エクステリア会社の選定

外構はグランド工房さんにお任せして、店長に昇格したBさんがばっちり仕上げてくれた。外構は色々と問題がありとても悩んだが、Bさんと一緒に長い時間をかけてデザインを決めて施工していただいた。

建築後に実施した外構工事は、自分の中では最低限の範囲だった。テラス屋根やデッキ、物置を後回しにして、すくない予算でなんとか完成した。

引っ越しをする前に、最低物置と、ゴミ箱をおくスペースはなんとかしなければとエクステリア会社に見積もりをだし、やりとりをしている。予算が足りたら、テラス屋根にデッキも追加したい。

前回ばっちりに仕上げてくれたBさんにずいぶん前にお願いをして見積もりが届いたのは2012年内ぎりぎり(^^; もうすこし早くいただいて、我が家の事業計画の精度をあげたかったのだが仕方がない。(事業計画はすべて私がたてている...つまりザルなのでどうせ精度は低いのだけど)

前回と同じように、簡単な図面に説明、見積もりと2点セット。今回もありがとうございます。

自分が出した要望に若干プラスアルファがあるのは前回と同じ。嬉しいかぎりです。

しかし金額をみて....予算オーバー。ネットでざっと見積もりをして比べてみると、若干高めのようだ。

見積もり全部を施工するか、一部にするか悩みつつ、念のためもう1社:M社で見積もりをとることにした。M社のWebサイトを見る限りでは、モノは安めに販売されているようだ。地場で長く営業されているようで、信頼感もある。

ざっと見積もりをしていただき、新築の家で担当者:Iさんとお会いすることにした。

Iさんと見積もりを見ながらいくつか質問し、デッキを変えていただいたりした。

正直、値段はG社と比べてかなり安い。すべて施工しても予算すこしオーバーのところだ。

丁度Iさんとお会いした時は雨が降っていた。我が家の掃き出し窓をあけると雨が降りこむ。今回検討している内容を全部実現しなければ、梅雨時期に窓は開けられないじゃん...しかしお金が...と考えているときに、パッとひらめいた。引っ越し前に買おうと思っていたテレビとアンテナ工事を延期させようと。このお金を使えば、M社だと全部できるじゃないかと。それを嫁さんに話をしたらすんなりOKをもらった。テレビはどうせ見ないし(^^;

ただ、Iさんからは図面もいただいていないし、見積もり内容(寸法等)の精度が低いのが懸念材料。見積もりの前にざっとイメージ図を書いてメールでお渡した上で現場を確認していただいた。それにもかかわらず精度が低いのが気になる。最初にデッキを変えていただいたのも、寸法合わずの長いものだった。言われた通りやったら、水場はデッキの下になる。テラス屋根もデッキの長さに合わせて間口が大きいまま見積もりが届いた。よい材料としては、細かな私の質問にも真摯にきちんと回答していただけているところだろうか。(ただ、まだ信頼関係がきづけていないので不安ではある)

グランド工房のGさんからは、まだ打ち合わせ後の再見積もりが届いていない。価格とデッキの内容を再考してくださいとお願いはしているのだけど。

さて...どうしたもんだろうか(^^; もうすぐ引っ越しなのに。

蛍光灯のダウンライトをLED化検討

家を建てた際に、ダウンライトをLEDにするか悩んだが、単体の価格が蛍光灯の倍ほど違い、施工数量が多くなるからコストが跳ね上がり断念した。電力コストを考えても元がとれないと判断した。

LEDのメリットは小電力もあるが、耐久性も高い。蛍光灯が切れる頃にはLEDも価格が安くなっている可能性も高い。

建築当時、セキスイハイムの営業Mさんに、最初は蛍光灯で、後からLEDにしたらどうだろう?と尋ねたら、発火の危険性があるからダメだと言われていた。LEDハンドライトも球自体は熱をもたないが回路部分が発熱するのを知っていたので、そのせいだろうと漠然と思っていた。

LEDの価格もかなりこなれてきたので、再度調べてみた。

(1)LED電球は断熱材施工器具に一部を除き取り付ける事はできない
(2)断熱材施工器具対応のLED電球は取り付ける事ができる
(3)ハイム標準のダウンライト仕様は以下の通り
  口金: R26
  明るさ:蛍光灯25W(1500ルーメン程度)

今のところ(2)(3)を兼ね備えたLED電球が見当たらない。
蛍光灯が切れるまでに、解決できればいいのだけど。

新築後の確定申告

セキスイハイム九州から封書がきた。新築した際の確定申告を促すお知らせ。

特別控除を受けるには、確定申告が必要らしい。

確定申告の経験無いので、さっそくネットと電話で調査。

事前に取得しなければならないのは家屋の登記事項証明書。法務局で取得できる。法務局は出張所もあり、自宅近所でも取得できたので助かった。法務局にいくと住宅のプロらしき人がうろうろしていた。個人でとりにくるのは少ないのかもしれない。

国税だと聞いていたので、確定申告はどこでもいいのかと思ったが、居住する県、支所の管轄地域でしなければならないらしい。居住地は福岡、仕事は熊本なので、熊本で出来ないかと思ったがダメだそうだ。

確定申告の情報はここにあります。

書類を準備して会社を休み確定申告に行かねばならない。面倒だけど仕方ないかな。

物置選定で悩む(エクステリア会社の都合)

引っ越しをする前に、外に置く物置を準備しなければならない。野外活動で使うモノが多い我が家にとっては大事なことだ。エクステリア会社が提案してきたモノを「はい、お願いします」とは言えない。

カタログを見てもピンとこないのでDIY店で現物確認してきた。

現物を見れたのは、・ヨド物置 エルモ  ・タクボ Mr.ストックマン

最初に目を引いたのが、どちらも上吊戸。自宅に帰ってネットでイナバ ネクスタを調べたら、これは上吊戸ではなかった。上吊戸でなければ、砂等で滑りが悪くなる可能性がある。これでネクスタは選外。エクステリア会社はネクスタを提案していたが、これは変更しなければならない。

次に目を引いたのは、ヨド物置の把手。大型でつかみやすい。タクボも考慮してあるようだが、自分的にはヨドの勝ち。把手が出っ張る事になるが、つかみやすいほうがよい。

念のため、ヨドとタクボで見積もりをお願いしたら、ヨドの方が安かった。

物置のサイズは、間口を出来るだけひろく、そして奥行きを浅目でお願いする予定。奥行きを深くしても収容能力は変わらないと思う。自転車等を置くなら奥行きは必要だが、その予定はない。

エクステリア会社とのやり取りの中で、担当の方が「私もヨドの方が好きなんですよ」と。じゃ、なぜイナバを提案したんですか?とお尋ねしたら、調達値段の関係でイナバを提案しましたと返答があった。調達値段を安くしたら、お客様へ安く提案できますとのことだが、割引率はネットで調べた他社やDIY店とほとんど変わらない。見積もり価格もヨドの方が安い。つまり自社の都合(利益)を優先したにすぎないと勘ぐることもできる。

デッキやテラス屋根についても、メーカー統一で提案していますと説明もあった。そちらの方が安く調達できるし、なにか問題があった場合も対応しやすいとのこと。デッキとテラス屋根を別にしたところで問題が発生するとは思えないし、安く調達できるにしても、市場価格を考慮すると特別安くしてもらった風でもない。つまり、これもエクステリア会社の都合だと勘ぐることもできる。

デッキもテラス屋根もメーカーでの差異は感じられないから、どこでもいいといえばいいんだけど。

シャープWebモニタリングサービス開通

シャープさんのWebモニタリングサービスがようやく開通した。

セキスイハイムさんに申し込んで、申し込みはハイムさんで滞留され、結局自分が申し込んでから8カ月くらいはかかっている。

その間のデータはどうなるんだろう?と思っていたら、家の装置側にデータは格納されていたようで、開通後にモニタリングサービスにアクセスしてみたら、きちんとデータは表示されていた。

開通通知が来て、すぐにモニタリングサービスにアクセスしたら、自宅側の機械からデータが送られてきていないとメッセージが出る。インタネット接続がDownしているのかと思ったがHEMSの情報は送られているので問題はないはず。

まだ引っ越ししていないのですぐに接続試験が出来ないなぁと思っていたらシャープさんから電話がかかってきた。データが上がってきていないので、監視が出来ないとのこと。お!きちんと仕事していただいているな。それで、念のためテスト手順のマニュアルを送っていただき、子供の受験にあわせて帰宅した際に試験してみた。

リモコンにようやくお知らせが表示され開通確認。今の住まいに帰ってモニタリングサービスにアクセスすると、ようやく発電状況が確認できた。

新居の初行事

まだ引っ越しはしていないものの、帰省して新居を利用して餅つきが初イベントになった。

子供の頃は、父母と親戚の家に行って餅つきをしていたが、しばらく機械に任せた期間(10年以上)を経て、杵つきを復活させた。まだオヤジが存命な頃で、父母の指導で準備をして友人らを誘い餅つきをした。昨年オヤジの13回忌をやったので、かれこれ13年以上杵で餅つきをしたことになる。

杵つきは日本の文化を子らに伝える事でもあるが、世代を超えて集まり行事を行う事も良い。そして杵つきの餅は旨い。きめ細かで引きがある餅の雑煮を元旦に食べると、それだけで幸せだ。

今年も例年通り友人らが来てくれて餅つき。そういえば過去にまったく知らない通行人が飛び入り参加した事もあった。(笑)

外構工事で背が高いカーポートを設置した。餅つきをする事を前提に設計したので水場も近くにある。当日は雨が降ったがブルーシートを組み合わせて雨がしのげる事も実証した。


餅つきは3世代で行った。私の母と伯父(1世代目)、私と弟、私の友人(2世代目)、私と友人らの子(3世代目)。3世代目は成人~小学生と年齢幅が広いが、皆頑張ってくれた。彼らがいないと餅つきは出来ない。



私の母は主にセイロの管理、女性は餅の仕上げ。九州は丸餅なので、餅を切って丸める必要がある。今までは母が仕切っていたが、今回は2世代目が仕切る。


白餅だけでは面白みがないので、餡餅も作る。餡子は福津市にある広渡製あん所で購入する。スーパー等で売っているチューブ式のものに比べコクがありとてもうまい。今回はイチゴ大福まで登場。友人の娘さんの発案らしい。


餅つきが終わったら最後に大根おろし餅。つきたてじゃないと美味しくないのは昔から不思議に思っていた。

快適エアリー(冬)

お正月は自宅に帰って...といきたいところだが、家具も入れてないことなので、例年通り隣の母の家に帰省。これが最後の帰省になる。

受験生の長男を抱える我が家は、自宅を勉強部屋として、長男を缶詰(^^;。しかしながらオヤジは子供の勉強よりも快適エアリーの冬に興味がある。

我が家の快適エアりーは
A区域:1階
B区域:リビング
C区域:床下
となっている。最初は家全体を温める為に全区域をオン。エアコン温度は21度設定。気温は福岡にしては低めの5度以下といったところか。

リビングは十分に暖かくなるが、他の部屋はほんのり暖かいくらい。快適エアリー使いこなし読本を読んでみると、リビング中心の暖房器具だから、他の場所が寒い場合は他に暖房器具を入れてくれと書いてある。リビングのエアコン吹き出し口は暖かい空気が出てきているが、他の部屋は殆ど出てこない。

でも、玄関や、洗面所、廊下もホンノリ暖かいのは助かる。そして、リビングにしても温度のムラがすくない。これは確かに快適だ。

在来工法の地場工務店で建てた母の家は、エアコンが入っている部屋は暖かいが、廊下や洗面所、玄関はとても寒い。床も冷たく夜にトイレに行くのが億劫になる。お互いの家を行ききして、今まで以上に差を感じてしまった。自然、子供らは母の家より、なにも無い自分らの家に行ったきりになる。食事の時に帰ってきて、テレビを見て、寝る時だけ母の家にいるようなかんじだ。

消費電力は、1.5KW程度使っているようだ。結構食っているもんだ。夜中はC区域(床下)だけで動作させてみたが、1.2~1.3KW。ABC全区域使っても1.5KW。区域を限定させてもさほど消費量が落ちない。温度設定や深夜モードを考慮しつつ運用しなければならないようだ。

住んでから、スマートハイムナビ(HEMS)と睨めっこしつつ良い使い方を考えなければならない。


新居で必要なもの

3月の引っ越しにむけて、ボチボチ準備をすすめている。

新たに導入したいものについて、リストアップし、検討をしている。検討内容は、必要な機能は何か?メーカー製品名、価格は?値引き交渉の為の材料集めだ。

そのリストをDropBoxの中に置いて、暇をみつけて調べたり、考えたりしている。

仕事でも事前準備8割、現場2割を念頭において作業をしているので、家庭でも同じようなパターンになった。

導入したいものについて、検討経過を書いておく。

(1)ダイニングテーブル
前回の記事でダイニングテーブルの事を書いたが、その記事を読んだ営業Mさんからメールがあり、なんとか目途がつきそう。ネットで探せば、直径100前後、1本足を見つける事ができたし、営業Mさんからもいくつか情報もいただいた。
製品を見て判断したいので、引っ越しをした後、落ち着いてから、IDC大塚でも足を運んでみようと思っている。
問題は椅子で、スペースを考えると回転型でテーブルの下にきっちりおさまるものでないといけない。これもボチボチ探してみようと思う。

(2)倉庫
倉庫は置き場所と必要なサイズを考慮しなければならない。奥行きがあまりない方が荷物をおく際に使い勝手がよさそうなので、この商品を検討中。
イナバ NXN-29S 幅:3150 奥行き:1090 高さ:2020
LIXILさんのサイトで配送組み立てまでオンラインで概算見積もりがでるので、それを基準で販売店と交渉してみようと思う。

(3)テラス屋根
勝手口に雨避けがないので、ゴミ箱を置く事もできない。そこにテラス屋根をつける予定だが、タイル壁なので取り付けに支障がある可能性がある。一度販売店さんに現場を見てもらいアドバイスしてもらおうと考えている。
いまのところ候補は、ライザーテラスIIF型 で、倉庫と同じ手法で価格交渉かな。

(4)温水便座(ウォッシュレット)

kakaku.comのコメントを確認すると、TOTOとパナがよさげなので、この商品で貯湯タイプでない省エネタイプを選定予定。今のところは以下が候補。
TOTO TCF-712
パナソニック DL-WF20

(5)テレビ関連
一番悩ましいのはアンテナ工事をどこに頼むか。価格はkakaku.comを見つつ量販店と交渉かな。テレビ本体、ブルーレイ対応デッキを導入予定。

(6)高圧洗浄機
ケルヒャーやリョービに代表される高圧洗浄機。ヒダカショップさんに詳しくかつ分かりやすいアドバイスがある。インダクションモータ型が静音性、耐久性に優れているそうなので、その最も静音タイプ、ケルヒャーK4.00が一番の候補かな。

ダイニングテーブル設置が出来ないかも

引っ越しに向けて、準備をはじめることにした。

ダイニングテーブルを新規購入するつもりで、間取りを設計してもらい、キッチンの横に丸テーブルなら置けますよと提案を受けた。図面上ではよく確認せず家が建った後にダイニングテーブルを置く場所を確認するとちょっと狭いような感じだ。

そろそろテーブルの候補を見つけておいた方が良いと考えて、まずはナフコに行ってみた。店員さんに相談すると、丸テーブルは全体の1割くらいしかなく気に入ったものを見つけるのは大変ですよと言われた。ナフコに置いてあった丸テーブルは4人掛けで直径120cm。椅子の引きしろが70cm必要とのことで、120+70+70で260cm直径のスペースが必要となる。図面で確認してみたら、とても設置できない。設置スペースは直径220cmしかない。

図面をよくみると、テーブル設置場所に110cm と55cmの線が描いてあり、恐らくこのサイズで設計されているのだろう。つまり、テーブルが110cm、引きしろが55cmで設計されているように見える。(勘違いかもしれないが)

椅子の引きしろを優先するとすれば、テーブルは80cm直径となる。家具関係でちょっと検索して探してみたが、4人掛けだとほとんど直径110cm。

直径110cmのテーブルを購入したとして、引きしろが55cmとすれば、ほとんど椅子を引く事はできないので、椅子は座面が回るタイプでないとダメだろう。そうするとテーブルの脚が4隅にあるタイプだと回転する際に足があたる。また、きっちりとテーブルに収納できないと使用していない時の通行が邪魔になる。

恐らく80-100cm直径のテーブルで椅子を工夫するのが一番よさげだが、テーブル全体の1割しかない丸テーブルで条件に合うものを探すのは大変そうだ。

3か月点検

いまだに空家の我が家。子供の事情で引っ越しができないのだけど、淡々と家関連のスケジュールだけは進んでいる。固定資産税の調査日に合わせて3カ月点検をお願いした。

完成から6カ月たつが、まだ住んでいないので、3か月点検やっても無駄じゃないかと思っていたが、保守担当者の目で見ていただいて、微調整があった。

調整していただいた点は
・ドアの開閉
・玄関ドアの閉まるスピード

他にも色々とチェックされていたが、まだ住んでいないからか調整する項目はなかったようだ。

保守の担当の方も、5年まではセキスイハイム九州の社員、そのあとはセキスイファミエスさんがやりますと説明があった。

次は6カ月点検となるが、引っ越し後3カ月以降にやってもらおうと思っている。

余談だが、シャープの太陽光発電モニタリングサービス申し込みは、セキスイハイム九州さんで止まっていたようだ。申し込みから期間がかかると聞いていたが、半年は長いだろうと思っていた。セキスイハイムさんに申し込み書を出したあと、一度は念押しをしておくのが良いですね。HEMSで発電量は確認できていたが、故障監視は出来ていなかった事が残念だ。

新築家屋の評価(調査):固定資産税

完成から半年後にようやく課税の為の評価をすると市から連絡が来た。

準備するものは平面図(寸法つき)と長期優良住宅の認定通知書のコピー。お役所仕事なので平日しかダメだという。仕方がないので会社を休んで対応することした。

評価する基準はよく分からないが、調べている項目をはたでみるかぎりでは、

・家本体とそれに供するもの
 キッチンや風呂等も入るようだが、作りつけの収納もカウントされていたようだ。外回りは不明だけど、壁付けのカーポートを見ていたようなのでカウントされているかも。

・たぶん、素材の良しあしより、量
 あたりまえといえばそうなんだけど、どんな素材、単純にタイルとかが、どれだけ使われているか測定しているみたいだった。

税金対策だけで考えるなら、壁付けのカーポートと収納は調査後の方が有利かもしれない。

調査が完成から半年遅れた理由を尋ねると、私が住んでいる宗像市では、家屋の調査は秋から開始しているとのこと。つまり年間スケジュールとして、調査する期間が概ね決められているようだ。

太陽光発電6月~9月の実績

まだ引っ越しをしていないので、新居の唯一の楽しみがスマートハイムナビの結果を見ること。
電化製品をいれていないので、消費電力より、発電の方を見ている。

余談だが、シャープのモニタリングサービス開始のお知らせが来ない。もう半年にもなるのだけど。家の中にあるモニタにお知らせが入れば...と書いてあったと思うので、次回にでも確認してまだならセキスイハイム九州さんに確認してもらおう。

発電実績がこれ。

6月:437kWh
7月:495KWh
8月:513KWh
9月:394KWh

電化製品が無いので、高い比率で売りになっている。

収支だけで太陽光発電を導入した訳ではないが、やはり気になるものだ。
1年を通してどれだけ発電してくれるか、まだ分からないが、4か月の実績でシュミレーションしてみた。

あくまでも全量売ったと想定してのシュミレーションである。今日、サニックスさんが太陽光発電のチラシを新聞に入れていた。家庭用というより、太陽光を入れて儲けましょうといった内容だ。チラシを見ながら本当に儲かるんかいな?という疑問がわいた。

我が家は4Kwの発電モジュール。
売電単価が、42円/Kw。
月平均の発電量を円換算してみると、19,309円
太陽光設備の初期導入費が180万として、投資回収が93ヶ月かかる。
つまり、約8年程度。
10年を区切りと考えて、約50万円の黒字。

しかし、こんなに単純にはいかない。

パワコンが25万円として、耐用年数は家電並みとのことだから、もし取り替えた場合は黒字額が減る。確か耐用年数は10年程度と聞いたが、実際の所はわからない。

九州電力の電化Deナイト契約の場合、買電がデイタイムで平均29円/Kwなので差額は13円。従量契約だと20円くらいなので、なおさら差が広がる。つまり日中時間帯に電気を使うのであれば、結果的に売電が減るということになる。我が家で発電した高い電気を使うことになるのだ。

実際住んでシュミレーションしてみないと分からないが、日中に電気を使わない、例えば共働き世帯は効果が高いのだろう。

太陽光発電の発電量については、以下のサイトが参考になる。個人の実績を県毎に見れるのがよい。
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/index.htm

快適エアリー(夏)

まだ空家の我が家。時々別荘みたいに使っています。隣の実家で食事もできるし(笑)

盆に帰って、快適エアリーをオンにしてみました。
26度冷房、リビングと1Fをスイッチオン。

消費電力は起動して最初の1時間は1.5KW/h、2時間目からは0.5Kw/h。太陽光が頑張ってくれる時間なら、買電しなくてもよさそうな範囲。




エアコンの吹き出し口が複数あるのと空気の回収までが設計されている恩恵からか、エアコンの効きは早いし、温度のムラも今まで使ってきたエアコンに比べてすくないように感じた。

鼻のアレルギーが酷い長男も、アレルギー症状が出なかったようだ。まだ1回しか使っていないので何とも言えないけど、社宅の劣悪な環境(カビetc...)に比べたら雲泥の差があると思う。

来年の夏は本格的に使えるから楽しみだ。

外構の工夫点(写真付き)

グランド工房のBさんより、外構工事がほぼ完了しましたと連絡がありました。あと残すは表札だけだそうです。

外構で一番悩んだのが駐車スペース。県道から前進で駐車場に入り、前進で出すことができる。カーポートのサイドパネルは、車を駐車スペースから出す際の内輪差を考慮し、ずらしてつけてもらっている。



駐車場出口はワンポイントをつけつつ、車の出し入れがしやすいように角をきっている。木は紅葉だ。秋はきれいになるだろうなぁ。



もう一か所の駐車場、ここは車を置くより、二輪車置き場や作業スペースとして考えている。でも玄関が近いので、車置き場になるかもしれない。とくに工夫した点はないが、作業スペースとして考えているのでカーポートの屋根は遮熱ポリを使った。



スロープと門柱、シンボルツリー。スロープは車輪付きのモノを動かす際に大活躍するだろう。我が家には巨大なクーラーボックスがある。嫁さんが年をとって手押し車を押してお出かけする際にも使えるだろうって言ったら「あなたは年をとらないつもりなの?」って言われた。



庭の部分は田舎にしては狭いが十分な広さはある。テラス屋根とデッキをつける予定だが、庭木は実がなるものって考えている。駐車場と庭への動線を考えて柵はつけていない。

電力使用量(スマートハイムナビ)

スマートハイムナビ(HEMS)がようやく稼働しだした。
まだ家電をいれてないので、グラフとしては見ごたえないのだけど、現在入っている数少ない電化製品がどれだけ待機電力を食っているのか分かる。
恐らく、タッチ水栓の待機電力だろうけど、リビングダイニングで3W~5Wの電力を使っているようだ。
チリも積もれば山となるで、これから色々な家電をいれたら、待機電力だけでも馬鹿にならないのだろう。

エアーファクトリー(第1種換気)は、常に150W。年中入れっぱなしになるので、結構大きいかも。

外構施工の様子(カーポート、門柱)

HEMSの取り付け立会が必要なので、久しぶりに我が家へ。外構工事もちゃくちゃくと進んでいました。

壁付けのカーポート。柱や天井を家の壁の色に合わせて茶にした。壁つけにしたおかげで、雨の日に窓をあけることもできる。壁付けにしていれば、私が加入している火災保険も風災害時に対象になるらしい。


もうひとつのカーポート。こちらの屋根材は遮熱のポリにした。天井も高く、ここで餅つきもできるだろう。


遮熱ポリカーボネイドから太陽をみた様子。


門柱は、タイルと配管が終わっていた。大き目の門柱なので存在感はありそう。


勝手口へのアプローチはかなり完成していた。


次に行けるのは完成時かな。

庭の緑化(グランドカバー)

南に面した部分を庭として考えている。野外での癒しの場としたい。

日光の照り返し等を考えると、庭は緑化するのがよさそうだ。しかしなるべく手間を省きたい。

木については、ボチボチ考えていこうと思うが、まさ土整地した庭の保護や雑草対策を考えなければならない。グランドカバーに適した植物がいくつかあるようだが、結構悩む。

条件としては

・種子を飛ばさない
 余所や畑の雑草になると大変迷惑だ。
・草の背丈が低い
 足にまとわりつくのは....
・頑健
 害虫や病気でヤラれるとショックだ

と検討しているが、今のところ候補は二つ。

(1)クラピア
イワダレソウを改良した品種で芝に比べ日陰につよく、刈り込み等の手間もあまりかからないようだ。3つの条件に合っているが、問題は価格。グランド工房さんに施工費用を聞いたら...1m2あたり4千円とか...。庭は30m2以上あるので、軽く10万円こしちゃいます。
自分で植えるとしても、1ポッド500円。1m2あたり4ポッドなので、120ポッドとして6万円....
もしこれを植え付けるとしたら失敗は絶対に許されない金額だ(^^;

(2)高麗芝
一般的に家の庭等で使われているものらしい。コメリさんのWebサイトによると月2回の刈り込みが必要だそうだ。施工はマットでできるので簡単そうだし、価格もクラピアに比べかなり安くなりそう。グランド工房さんだと1m2あたり1,400円~。