セキスイハイムBJ平屋建築日誌

カテゴリ:電力レポート

2013年8月電力レポ:猛暑に耐えた家族


1.発電量と売買電力の差



7月に比べて買電力量が増えた。発電量も若干少なくなった。今年の8月は猛暑で発電効率が落ちたのと、冷房設備の使用量が増えた事が原因と想像できる。

2.回路別の消費電力量




予想した通り、快適エアリーの使用量が増えた。7月は185KW、8月は246KW。家族は日中快適エアリーの使用を控え、電気が若干安くなる夕刻のリビングタイムに快適エアリーをオン、深夜(01時~)は電源オフする生活をしていた。もし日中時間帯に快適エアリーをオンすると....いくら電気代の請求がくるのだろう。快適だけど、エコではない電化製品といえる。エコを考えるなら各部屋の個別エアコンの方が良いだろう。

エコキュートやIH等、お湯に関連する消費量は減った。水道の蛇口からでる水は、水というよりお湯といえるほどの温度だ。朝シャワーを浴びる際は、エコキュートに切り替えずとも暖かい「水」で事足りた。我が家は外の散水用に井戸もあるが、その温度差はすごい。

茶を冷ましたり、野菜を洗う際、嫁さんに井戸を使うように言っていたが、井戸水を使った経験がない嫁さんを習慣つけるのは難しい。たとえば茶を冷やす際に、蛇口から少しづつ水を出せばすぐに冷えるのだけど、水道の水で、それも溜め水でやろうとする。結果、茶はなかなか冷えない。水がもったいないという意識はわかるが...お茶切れし我慢する子供らもかわいそうだ。

夏の発電量

今年は記録的な猛暑のようだ。日照時間も長く、さぞ発電してくれてるだろうとシャープのWebモニタリングサイトをチェックしてみたら、思ったより伸びていない。

太陽光発電は温度で効率が落ちるときいたが、その影響だろうか?

昨年度と比較してみた。

昨年の発電量グラフ

今年の発電量グラフ


今年は梅雨明けが早かったので7月の発電量が多くなったのはわかるが、それほど違いがあるわけではない。昨年は7月23日頃、今年は7月8日頃。日数的には差がある。ただ、梅雨明け宣言しなくても晴れてる日があるので、過去の天気を調べないと効率はよくわからないところだ。今年は5月がピークだったが7月の発電量も悪くない。お日様がでている時間がながかったことがわかる。

8月、今年は自宅近辺でほとんど雨が降っていない。それにもかかわらず7月のレベルに達するのかあやしくなってきた。昼間の時間が短くなってきている影響もあるが、気温も影響している可能性はある。

Webモニタリングで発電効率までわかるとうれしいな。

2013年7月電力レポ:電気食いの快適エアリー

今年の梅雨明けは早かった。野外でのお遊びや子供のサッカーは予定通りすすむが、暑さは尋常ではない。早めに暑さ対策で窓にシェードをつけてよかった。

1.発電量と売買電力の差






梅雨が早くあけたせいで前月に比べ発電量がかなりあがったが、比例するように消費電力量もあがっている。元凶は。。。2.をみるとすぐわかる。
電力量だけでいえば、7月の0ハイムは未達成。8月もおそらく無理だ。

2.回路別の消費電力量





快適エアリーがトップに...。夕刻ー深夜までスイッチオンしているが、この消費量はすごい。我が家では太陽光が発電している時間帯にエアリーをオンすることはご法度となった。
おそらく4KWのエアコンで家全体を冷やそうとしているのに無理があると想像できる。暖房もかなり電気を食うが、冷房もこれだと厳しいぞ。
エコのイメージを前面に出しているセキスイハイムさん、もうすこしこの設備を考えないと厳しいよ。

東京大学からのお手紙

東京大学から封書が届いた。鐘崎の灯台(東大)は縁があるが、東京の大学とはとーんと縁がないはずである。何事だろうか?と思って封書をあけてみた。

分散協調型エネルギー管理システムの研究に協力してくれと書いてある。


我が家は一般家庭に比べてかなり違うので、参考になるのかな?
面白い取り組みなので協力しますよ。

2013年6月電力レポ:消費電力が減った

7月になり、職場の異動があった。上司の計らいで福岡勤務になり、通勤時間、費用も減った。毎日の長距離移動は個人、会社に負担がかかる。嬉しいのはJR九州さんくらいなものだ。通勤の負担から解消されたのは本当によかった。

7月になり特別賞与も出たが、家の借金、譲渡してもらったルポの車検で、銀行残高の数字が嬉しかったのは一瞬だけ。車の車検で予定していたテレビも買えず家族から大ブーイングになった。子供から「いい加減にしてほしい」と言われたが無い袖はふれず。妻からは「車検は今回だけね」と釘をさされた。車が2台あるおかげで、通勤や趣味の自由度は高くなったが、財布の負担も大きい。自分の中では2台目の車の優先度は高いのだけど、家族はそうではない。厳しい家庭での立場が続く。

1.発電量と売買電力の差





電化製品が増えていないおかげか、電力消費量はよい方向だ。発電量は梅雨時期なので悪いが、消費電力も少なくなったのが嬉しい。

2.回路別の消費電力量



先月と同様にエアーファクトリーが首位。気温があがり窓をあけている時間が長いのでエアーファクトリーはつけてなくてもいいんじゃ?と思うがどうなんだろう。
キッチンが上がったのは理由が分からない。電子レンジもない家庭なのに。

2013年5月電力レポ:最高記録

スマートハイムFANサイトで5月の電力レポが表示された。

いまだにテレビが無い、オーブンレンジが無い我が家。嫁さんの節電意識も高いので、一般家庭より使用量がすくないのかもしれない。

次男(小6)が、学校の友達にテレビが無いというと「そんな生活考えられない」と言われたらしい。私や嫁さんはテレビが欲しいとは思わないのだが、子供は厳しいのかもしれない。テレビが無いメリットもたくさんあるのだけれども。

1.発電量と売買電力の差




・発電量は4月に比べ100KW以上向上。今年は梅雨入りが早かったが、5月は晴天が続いたので良い結果になったのだろう。昨年4月からの月間発電量では最高を記録。

・買電量も、4月に比べ250KW削減となっているが、先月は「その他」の計測ポイントの設定ミスがあったので、実質100KWくらい削減と思われる。

・電力量、電気代換算どちらとも5月は黒字。嬉しい。

2.回路別の消費電力量




・良い季節になったので、快適エアリーの消費量が減った。
・その他が多いのが気になる。何が電気を食っているのかな?
・とうとうエアーファクトリー(第1種換気)が1位になった。家の電気総消費量の22%とはすごい(^^; 大きなモーターがついてるんだろうなぁ。

2013年4月電力レポ:エアーファクトリーは家計に厳しい

新居に住み始めて1カ月ちょい。スマートハイムナビを見る日課だが、スマートハイムFANサイトでコンサルティングレポートが表示された。

1.発電量と売買電力の結果



・4月は、9千円ほど黒字になっている模様。
・オール電化で総消費量が9,445円って成績いいんだか?
・発電/消費電力の収支でいうなら、約250KWhの赤字。

2.回路別の消費電力量




・消費量トップは「その他」だが、設定ミスがあったので参考にならない

・次は「エアーファクトリー」(第1種換気)というのが驚き。家を検討する際に、ある建築ビルダーから「1種換気は金かかりますよ」と言われたが、まさにその通り。電気代だけで年間2万円くらいかかることになるのか。快適な生活には金とエネルギーがかかります。環境に優しいか?といえば?でも、セキスイハイムを選んだ理由の一つがこれだからなぁ(^^;

・「快適エアリー」は冷暖房機器なので、季節で需要が変わる。真冬と真夏は結構電気食いになるんだろうなぁ。

・電気の消費量で考慮すると、「快適エアリー」、「エアーファクトリー」、「エコキュート」の順番になる。夜間に頑張る快適エアリーとエコキュートということだ。