セキスイハイムBJ平屋建築日誌

カテゴリ:打ち合わせ

ダイニングテーブル設置が出来ないかも

引っ越しに向けて、準備をはじめることにした。

ダイニングテーブルを新規購入するつもりで、間取りを設計してもらい、キッチンの横に丸テーブルなら置けますよと提案を受けた。図面上ではよく確認せず家が建った後にダイニングテーブルを置く場所を確認するとちょっと狭いような感じだ。

そろそろテーブルの候補を見つけておいた方が良いと考えて、まずはナフコに行ってみた。店員さんに相談すると、丸テーブルは全体の1割くらいしかなく気に入ったものを見つけるのは大変ですよと言われた。ナフコに置いてあった丸テーブルは4人掛けで直径120cm。椅子の引きしろが70cm必要とのことで、120+70+70で260cm直径のスペースが必要となる。図面で確認してみたら、とても設置できない。設置スペースは直径220cmしかない。

図面をよくみると、テーブル設置場所に110cm と55cmの線が描いてあり、恐らくこのサイズで設計されているのだろう。つまり、テーブルが110cm、引きしろが55cmで設計されているように見える。(勘違いかもしれないが)

椅子の引きしろを優先するとすれば、テーブルは80cm直径となる。家具関係でちょっと検索して探してみたが、4人掛けだとほとんど直径110cm。

直径110cmのテーブルを購入したとして、引きしろが55cmとすれば、ほとんど椅子を引く事はできないので、椅子は座面が回るタイプでないとダメだろう。そうするとテーブルの脚が4隅にあるタイプだと回転する際に足があたる。また、きっちりとテーブルに収納できないと使用していない時の通行が邪魔になる。

恐らく80-100cm直径のテーブルで椅子を工夫するのが一番よさげだが、テーブル全体の1割しかない丸テーブルで条件に合うものを探すのは大変そうだ。

請負費の支払い計画

家の引き渡し前までに、家の請負費の支払いをすませなければならない。
家のローンは完成後にでるが、支払いは完成前。「つなぎ融資」をうけなければならない。

セキスイハイムさんの場合、支払いはこんなタイミングで行われる。

(1)契約時
(2)工場発注時
(3)棟上時
(4)引き渡し前

(1)は、私の場合は100万円くらい
(2)~(4)は、請負額を3等分し払う。

(1)~(2)の間に仕様変更があれば、その金額が(2)~(4)に反映される。
(2)~(4)の間に仕様変更があれば、その金額が(4)に反映される
(4)直近の仕様変更は、最終的に清算金として完成後に実行されるらしい。

私の場合(4)直近はオーナーズ保険をかけないという仕様変更をしたが、その分返ってきそうだ。

収納の種類(収納前の写真付き)

施主検査が終わった。施主検査の内容は別途記事にすることにして、収納について書いておく。

提案時、収納は、主に「上棚収納」だった。生活スタイルによって収納の種類は変わるので、当然施主がきちんと考える必要がある。それで、セキスイハイムさんのインテリアスタイルカタログを見ながら決めるが、物が収納してある写真だけで、空の状態の写真が無い。

物が入っている写真も大事なのだけど、空の状態の写真もあれば、もっとイメージがわくのかなと思って記事にしておく。

残念ながらカメラを忘れたのでipod touchの不鮮明な写真になる。

(1)上棚収納



収納の中では一番価格が安い。理由は簡単で、材料費が少なく施工工数が少ないからである。棚の所には必ず補強がはいるそうだ。

(2)吊りハンガー収納



上棚に「吊りハンガー」がついた収納。カタログでは分かりづらかったが、吊りタイプのハンガーが入っているだけ。これくらいだったら、上棚に自分でちょっと工夫も出来たかもと思った。価格は上棚よりいくらだったか忘れが、確か5000円くらいアップしてたとおもう。このハンガーが5000円...と思うと悔しい(^^;

(3)布団収納



布団用に通気を考えた金属製の網が棚となった収納。嫁さんが1段目が高い...とひとこと。身長155cmの妻が布団の出し入れする場合、上の方が届かないです。可能かどうかわかりませんが、棚の位置は発注前に希望を言っておいたほうがよいでしょう。

(4)コンテナ収納



固定の棚があるコンテナ収納。重たいものでも耐えれそうです。でも写真のように浅い収納だと、小さなコンテナしかはいらず使い勝手わるいかも...(^^;

インテリア発注金額

インテリア関係は引き渡しより一カ月前くらいに発注するらしく、色々と変更をかさねてようやく決定した。

だいたいネット等で確認できるものは金額を調べたが、少し高いくらいでおさまっていたようだ。

参考までに金額を書いておきます。

(1)ダウンライト 約12万円

 殆ど蛍光灯ですが、一か所だけLEDにしています。LEDの方が段階的に明るさを変えれるとか、そんな理由だったと思います。和室の出入り口でトイレにいくさいにほのかに明かりがあればいいと思い採用しました。
 これは値引き一切なしでした。

(2)その他照明 約6万円

  ペンダントライトの価格です。別途購入してもよかったのですが、嫁さんが特に「余所で買いたい」と言わなかったので、ハイムさんにお願いしました。定価の半額です。市場価格よりすこし高めかもしれませんが、気になるほどでもありません。

(3)カーテン 約18万円

  オーダーカーテンになるので、余所とは比べていません。

キッチントール450の窓を多く採用したのですが、そこをすべてロールスクリーンにすると、とても高くなるので、レール、ドレープ、レースカーテンをつけてもらいました。レール取り付けはサービスのようです。

 見積もりでは、約3割引きぐらいになってました。

(4)空調設備 約9万円(隠ぺい配管のみ)

  外構工事で室外機が邪魔になる事が判明し、外構後に取り付けをお願いしていましたが、工期が空くとハイムさん側に問題があるとのことで、自分たちで調達することになりました。4か所隠ぺい配管しましたが、1か所はエアコン取り付け位置にミスがあり、場所を移動した事からサービスで施工しておきますということになりました。

  エアリーありますが、とりあえず全室エアコンが取り付けられる準備しました。

(5)フロアコーティング(シリコン) 約14万円

  1m2あたり2,600円です。当初見積もりでは、収納まで施工面積に入っていましたが、はずしてもらいました。 

他社見積もりとの違いは
 施工面積  他社 < ハイムさん
 施工単価  他社 > ハイムさん
 トータル   他社 = ハイムさん

 みたいなかんじでしたが、ハイムさんの方が安心感があるのでお願いしました。

迷走するフロアコートの検討

ワックスがけが面倒なのでフロアコート施工を決断した。

予算を考慮しシリコンフロアコートでいこうと決めたまではよかったが....

ハイムさんとフロアコート専門会社さんで見積もり。

相見積もりは金額だけではなく、問題を抽出するメリットをホームメーカー選びで学んだので同じ手法。

でてきた見積もりを見ると、施工面積が違う。正確に言うと、ハイムさんの見積もりだけ大きな差がある。フロアコートの施工場所についての考え方が違うと想像できる。

フロアコート専門会社さんの施工場所は、リビング、洋室、廊下。

ハイムさんのは施工場所を詳細に教えてもらってなかったので尋ねると、洗面所とトイレ、収納まで施工すると回答があった。

収納にフロアコートをするのはナンセンスだと考え、フロアコート専門会社さんに、洗面所とトイレを追加して再見積もり。それでも施工面積に大きなひらき。

ハイムさんには、収納に施工する理由と、再度施工場所を詳細に尋ねた。施工場所は営業さんの勘違いで洗面所とトイレは施工場所として見積もりに含まれていない事が判明。

トイレと洗面所のフロア材は柔らかいものらしいので、フロアコートした際にヒビ割れが発生する可能性があるとのこと。それで見積もりから外してあったのか?

でもシリコンコートの良い点としては、柔らかめのフロア材でも対応できることにあると、どこかで読んだ気もするが....ますます混乱。

収納に施工する理由は、収納は上吊り戸なので、戸をあけた際に施工してない部分と境界が目立ちよくないのでお勧めしているとのこと。これは納得だけど、和室の収納も施工範囲にはいっている....訳わからん(^^;

同じ図面で見積ってもらったのだけど、ハイムさんだけ各場所の施工面積が1割程大きい。良く解釈すれば、設計士さんが見積った面積が正確で、フロアコート施工会社さんの見積もり面積は競争で勝つ為にすこし少なめに見積っている事かもしれないけど....

悪く解釈すれば、1m2あたりの施工料金はハイムさんが安いのだけど、施工面積を水増しして辻褄をあわせていると、うけとれなくもない。

金額的には、そんなに目くじらたてるほどではないが、すっきりしないぞ。

カーテン決定&見積もり価格

カーテン、ようやく決まりそうです。

インテリア担当さんと打ち合わせで話した内容は

■和室
 ・デザイン優先
<<結論>>
 ・プリーツスクリーンで決定



■リビング
 ・レースカーテンに遮熱、遮像を考慮




■洋室(子供部屋)
 ・当初提案はロールスクリーン。
 ・キッチントール窓がたくさんあるのでロールスクリーンはコスト高。また風を入れる際の音が気になりそう。壁との隙間から冷気が入ってくるのもデメリット。
 ・普通のカーテンに変更した場合、カーテンを開けた時にすっきりとデザインできるものは?
 ・レースカーテンは遮熱、遮像

<<結論>>
 ・キッチントール窓は普通のカーテン(ドレープ&レース)にしゅしゅをつけて真ん中でまとめれるようにする(かっこようさそう)




各部屋バラバラですね(^^;

見積もりですが、キッチントール窓をロールスクリーンから普通のものに変更したおかげで安くなりました。私の場合、ハイムさんのカーテン見積もりは提示価格から3割引きになってました。

インテリア担当さんから、変更のたびに、こんなプラン(カーテンサンプルつき)をいただきます。感謝感謝。

家の位置を決める

家の位置については、打ち合わせの際、図面で決めた後、地鎮祭で縄張りを行い設計士さんと現場監督さんとで確認を行いました。家の位置を決めるにあたって考慮した事を書きます。

・建築基準法
 隣接する土地や道路から壁面まで一定の距離を置く必要があります。我が家の場合は1m以上でした。

・水道管や下水道管
 あまり例がないかもしれませんが、我が家の場合、母の家の水道管が私の敷地内を通っています。これを避ける必要がありました。

・井戸
 敷地内に井戸があります。せっかく父母が残してくれたものなので、外回りの水として利用します。この井戸を避けて家の位置を決める必要がありました。

・お隣さんの状況
 我が家のお隣さんは、母の家、アパート、平屋となります。南側に平屋がありますが、家が古いので近い将来建て替わる可能性があります。二階建てになっても日陰にならないようにできれば北側に寄せたいと考えました。

・道路
 道路は結構面倒です。商売をしていれば交通量の多い道路脇は有利ですが、住宅地にはあまり適しません。
 我が家は父母が商売をしていた土地を譲ってもらったので、いわゆる閑静な住宅地から程遠い土地になります。我が家は交通量の多い県道に面しています。騒音や排気ガスを考慮すると、なるべく県道から離れたいところですが、土地はそんなに広くないので、駐車スペースを県道側にする必要があります。車や小学生の通行量を考えると、直接県道から車の出し入れをするにはリスクが高いです。悩んだ結果、家の防音性能に期待して家をなるべく県道側に寄せることにしました。しかし、県道と通路脇に土地がある為、通路側に角切りがあり、あまり県道側に家をよせる事ができず、結局中途半端な位置に家がきてしまいました....この記事に失敗談を書いています。

カーテン検討経過

地鎮祭の際、インテリア担当さんとカーテンについて打ち合わせをしました。

我が家は、2LDKで、和室と洋室があります。

和室は、性能よりデザイン優先で、プリーツスクリーンツインをチョイスしていました。これはこのままでいきます。あまり使わない部屋なので遮像、遮熱、断熱は期待しません。デザイン優先です。
メンテナンス方法を尋ねたら、堅く絞った雑巾で拭くか、ハタキを使うそうです。よく使うリビング等には不向きかもしれません。

リビングは、ドレープとレースカーテンをチョイス。ドレープは遮光タイプではなく普通のもの。レースは遮熱、遮像としました。ドレープはデザイン優先、レースは性能優先です。
夏場はレースカーテンで日差しを避けつつ遮熱効果を狙います。外から中が見えにくいように遮像も必要です。夜間は窓のシャッターで断熱します。ドレープカーテンは断熱ではありませんが、一般的な断熱効果を狙います。
ドレープとレースは洗濯できるので、よく使うリビングにはうってつけだと考えました。

洋室は、当初提案いただいていたのがダブルスクリーン。レースをつけてます。洋室はキッチントール窓を多く採用しているので、このカーテンが問題になりました。キッチントール窓は風と光を考慮してつけたものです。とくに採風は大事だと考えていたので、ダブルスクリーンでレースにした際に、風であおられたとき音がします。これを嫌い何か手が無いかとインテリア担当さんに相談しました。カーテンレールをつけて、ドレープとレースの2枚とし、カーテンを使わない時は「しゅしゅ」でカーテンを窓の中央でまとめ、見た目もよくなるよう配慮することにしました。
ドレープとレースはリビングと同様にレースは機能優先、ドレープはデザイン優先です。

家は夏場を考えて設計しろという考えに忠実したがうと以上のようなものに落ち着きそうです。

(本当はハニカムシェード採用したかったんですが....嫁さんが強固に反対します...あきらめました)

悩むフロアコート

インテリア担当さんから提案があったフロアのシリコンコート。
フロアコーティングで調べると良いことばかり。
せっかくの新築なので施工してもらう方向で考えています。

調べていくうちに分かったのが、フロアコートも色々あること。施工業者も多い。悩んでいる人もたくさんいらっしゃるようです。

こちらのサイトが分かりやすいです。
http://www.sgnets.jp/contents/hikaku.html

ハイムさんにもシリコンフロアコーティング提案いただいていましたが、UVフロアコーティングにも興味が出てきたので何社か見積もり&サンプルを請求してみました。

見積もりをみると、ハイムさんが提案してくれたものより高めです。同じシリコンでもそうなので、ハイムさん提案のものは安いようです。

シリコンコートとUVコート、サンプルではそんなに違いが分からず...確かにシリコンコートの方が少し傷がつきやすいかんじはします。

問題は補修ですが、シリコンコートは重ね塗りが出来るので補修簡単そうです。UVコートはどうだろう。今度質問してみよう。

送っていただいた資料に壁クロスのコーティングもありました。子供が小さければこれも有用かもしれません。テレビのコマーシャルで落書きして消してるのもありますが、保護以外にも同様の効果がありそうです。

カーテンに求めるもの

カーテンはすべて嫁さんにお任せ状態でしたが、自分が嫁さんに質問しても曖昧な答えしか返ってこないので、痺れを切らし自分が考えることに。

セキスイハイムさんに提案していだだき、金額や内容が満足できれば採用、ダメなら他をあたるというアプローチです。

話は脱線しますが、我が家の情報格差についてすこし書いておきます。

私は情報システム業界に身を置いているので、ネットは必需品、パソコンも会社支給品では満足できないので、かならず自分で購入します。(ただし会社に持ち込みはできない....)

子供らは、ネットやパソコンは学校教育にくみいれられているので、それなりの知識があり、キーボードも使えます。

肝心の嫁さんですが、最近やっと携帯のメールが使えるようになったレベル。アドレス追加等も私が代行します(^^;。学校PTAの役員をしだしてから不携帯電話がようやく「携帯電話」になりました。また嫁さんのポリシーで「便利」というキーワードは優先順位が低く、自分が「便利だから**が欲しい」と言ってもスンナリ同意を得ることはできません。

そんな状況なので、情報源は、殆ど見ないテレビか、ママ友達の口こみ、投函誌、新聞に限られます。それらの情報源で聞いても簡単に調べる手段がありません。

おのずと嫁さんから「ちょっと調べて」とか「ネットで注文して」とか言われます。子供らからお願いされたら「自分でしらべい!」と一喝しますが、嫁さんの場合はそういきません(^^;

便利なものは使えばいいのに...すぐ使える環境はあるのに...と思うのですが、まったく興味を示しません。私経由で便利なものから間接的に恩恵を被っているのに...と思うのですが、長年夫婦していますがよくわかりませんね(^^; ちなみに携帯電話も「俺が困るから持ってくれ」とお願いしました。

そんな状況なので、家作りに関しても情報収集/分析/提案は自分の仕事。嫁さんは自分の"感覚"で判断するというサイクルになっています。

カーテンくらいは...と思っていましたが、やはり自分が出しゃばらなければならなくなりました。

参考までに考慮した内容を書いておきます。

・遮熱
 採光を考慮すると、レースカーテンにその機能を期待したい。
・断熱
 主に冬場、寒い時間帯(暗い時間帯)に断熱効果を期待したい。
 ドレープカーテンにその機能を期待したい。
・遮像
 自分は気にならないが、嫁さんが気になるらしい。
・デザイン
 これは嫁さんにお任せ(^^;

それで、セキスイハイムの営業Mさんに以下のメールを送りました。
インテリア担当者さんから地鎮祭の時に説明をうけることになっています。
-----
★御提案いただいている内容★

【リビング】
 F4504 ドレープ
 MC0413 レース

【和室】
 PS-4164 プリーツスクリーンツイン
  PS-4736

【子供室】
 CK-5194 プレーンシェードツイン

★カーテンに期待したい事★

【リビング】
・夏場の遮熱(レースカーテンでできないか?)
・冬場の断熱(選んでいただいているドレープでも十分か?)

【子供室】
・遮熱/断熱はリビングと同様
・キッチントール窓は昼の採風を考慮してレースカーテンが欲しい

【和室】
・主に寝室または客間なので、快適性よりデザインを優先
 (いまご提案いただいているもので良いと考えている)


★お尋ねしたい事★

【リビング】

・レースカーテンに遮熱と遮像効果を期待しています。
 そのような機能のレースカーテンを選択できますか?
 (ユニチカのサラクールのようなもの)
・ドレープのメンテナンス方法を教えてください
 (クリーニング等)

【和室】
・プリーツスクリーンのメンテナンス方法を教えてください。

【子供室】

・CK-5194は断熱でしょうか?

・高窓1350のレースカーテンはリビングと同様に遮熱と
  遮像タイプを選べますか?

・プレーンシェードのメンテナンス方法を教えてください。
 (生地をはずしてクリーニング等できますか?)

・キッチントールの窓は主に採光と風を考慮しています。
 プレーンシェードツインは日中風をいれるには不適だと
 考えていますがいかがでしょうか?
(レースにしてもパタパタ音がするのでは?)

・対策案として、プレーンシェードシングルにして
 レースカーテンを突っ張りポールで吊り下げてはどうかと
 考えています。

・プレーンシェードシングルを取り付けた状態で上記のような
 方法がとれますか?(レースカーテンや突っ張りポールは
 自分たちでやります)

・プレーンシェードをハニカムシェードに変更できますか?

・また、ハニカムシェードにした場合、突っ張りポール&レース
 カーテン取り付けはできますか?

・突っ張りポール&レースカーテンに変わる方法はありますか?

・キッチントールをハニカムシェードにした場合の
 金額が分かれば教えてください。

-----終わり-----
ハニカムシェードは自分は興味あるのですが、嫁さんにWebサイトを見せたら「デザインが嫌」と門前払いです。熊本で実物が見れないかなぁ(^^;

シリコンコートでフロアのコーティング

営業のMさん、インテリア担当の方から提案のあったシリコンコート。

http://www.siliconecoat.com/

ワックスがけの労力とコストから解放されるらしい。建築業界で評判が良いというインテリア担当さんの弁。

確かにWebサイトを見ると、良い事がたくさん羅列してある。新築時はワックスを剥がす手間や荷物もないので施工費も安くなる。(見積もりでは2,700円/1m2)

見積もりでは、60m2で約16万。

増額要素が多いがこれもやってみようかな....

4者立会後に決める内容

4者立会が終わった時点で、まだ決める(というか変更できる)内容が残っています。

・カーテン
・外構
・ライト(吊下げ式)

カーテンは、キッチントールという縦長の窓を多く採用したので、カーテン代もかなりかかっています。割引前で窓1枚あたり3万円以上... カーテンをつけたい窓が7つあるので、単純に計算しても20万を軽くオーバー。見積もり書をみてびっくりしました。レースと厚手のカーテン2枚構成にしたので当初1枚カーテンとしていた見積もりの倍になっていました。

カーテンは嫁さんに任せるつもりでしたが、見積もりをみて気が変わりました。自分がきちんと絡まなければとんでもない金額になりそうです。ハイム様以外を視野にいれて考える必要がありそうです。(自分としては、ハニカムシェードを採用したいのですが...)

外構は、最初から嫁さんに任せられないと思っていたので、これから考えていきます。大きな素案は作っていて、基本的のオープン外構、南側の庭は「クラピア」を植えて景観&熱対策、駐車スペース2台、玄関までのアプローチはスロープで、車がよくとおる県道側は粉塵ガス騒音対策で木を植える、空いた土地は安く雑草対策(砂利+防草シート?)といったところでしょうか。

クラピアは周りに植えた人がいないので楽しみです。Web上で調べた限りでは芝よりメンテが楽だとありました。

外構は、経過と結果をブログ上で公開していきます。

ライトについて、リビングはダウンライトが主で食卓の上のみ吊下げ式のライトをつけます。ダウンライトをLEDにするか蛍光灯にするか悩みましたが、今のところはまだ蛍光灯の方がお得なようです。

4者立会

他の方のブログをみてると、4者立会はかなり時間がかかっている様子。
我が家の場合はどうかな~と思っていましたが、4時間程度だったかな....

営業さんと私に工夫というか、基本的にメールで仕様変更をお願いしていました。また、DropBox上に変更点のリストを作成し、PCやipad2からいつでも参照したり追加できるようにしていました。また思いついた点はDropBox上のメモに記述しておいて、後でまとめて営業さんにメールしていました。営業さんも大変マメな方で変更点はかならず色分け等していただき、Dropbox上にあるリストをみながらのチェックも楽になりました。

営業さんも優秀な方になればなるほど忙しい訳で、客としては、いかに営業さんに効率よく働いていただくかが配慮する必要があると思います。(私もお客様にそうしてほしい(^^;)

お互い事前にちゃんと進めていれば、そんなに時間かからないもんだなぁと思った次第。

最初はインテリアデザイナーさんとインテリア関係の確認から。壁やフローリング、ドアの色や柄をカタログをみつつ確認していきます。ここは嫁さんが決めたので、私はほぼウォークスルーレビュー状態です。嫁さんもお願いした通りになっているかどうかの確認。また、嫁さんが決めきれていなかった部分を夫婦で(というか嫁さんが)決めていきます。

次は設計士さんと、家屋の詳細仕様確認。入口から入っていって、部屋、水周りと、電気や空調吹き出し位置、コンセント、ドア、収納を確認していきます。このレビューで設計士さんの確認漏れや自分らの疑問点、要望で若干変更が入ります。いくつか宿題をお願いして問題なく終了。

次はお金関係。管理課の方が都合が悪かったのか別の日に設定。支払い日や条件等、火災保険関係の説明を聞きます。火災保険については、床下に快適エアリーという高級な空調設備が入っているので、床下浸水時の保障を確認しましたが、ハイムオーナーズ保険でも賄えない事がわかりました。またこれで保険で悩まなければなりません(^^;

最後に設計士さんとチェックした内容の図面をチェックし、追加契約(工場発注分)を交わして終了。

こんな流れでした。

工場発注はどこまでの範囲なのかよくわからなかったのですが、契約金額を確認すると、ほとんどのものになりそうです。あとは現場で調整できる部分は後で変更がきくのかどうかが、これからの問題になります。

キッチンを決める(タカラスタンダード)

自分はキッチンを殆ど使わないので、あまり興味がなかったけど、成り行き上キッチンの詳細を選ぶ際に立会。

セキスイハイムのMさんからタカラスタンダード社製品で提案していただいたので、タカラスタンダードのショールーム(福岡)に行った。

ショールームに行くと、ホームメーカースペシャルの製品がある階にご案内。

ここで、選択できるオプションやカラーについて説明をうけた。

タカラスタンダードって、業務用のイメージが強く、あまり注目していなかったけど、実際ショールームに行ってデザインや機能性ともに嫁さんも私も満足できました。

注目できる機能は、ホーロー。ホーローって好きだけど、剥げが気になるところ。木槌で叩いて凹ませてもホーローは剥げない。アウトドア用食器で同じ機能のホーローがないかな(^^;

タカラスタンダードのサイトを見ると、扉もホーローってあるけど、提案いただいたものは未確認。提案書にも記載なし。まあ、そこまでコダワリはないけど気になるな(^^; キャビネット底板はホーローって書いてありますが....

我が家で決めたものは以下の通り

・扉のカラー
 部屋のデザインに合わせて、色々選べました。レザー調を選ぼうとしたら、営業Mさんより、掃除が大変とアドバイスをうけて、光沢があるタイプにしました。

・水洗の位置
 使いやすいほうに。(^^; 嫁さんは調理台側にしました。

・シンク
 人造大理石にしました。トップからシンクまで一体成型ということで。

・食器洗い乾燥機
 大きな皿が入る大き目と、ふつうサイズと選べましたが、ふつうのサイズに。食器個数に殆ど違いがなかったので収納をとりました。ふつうサイズだと、食洗機の下に収納がはいります。

・アルカリ整水器
 オプションで付けるつもりでしたが、価格が11万。結局INAXさんの浄水機能付きタッチ水栓を通販で買って取り付けしてもらうことに。

・水栓
 嫁さんの希望ではタッチ式水栓必須ということでしたが、オプションにないので施主支給で対応していただくことに。

電気関連を詳細に決める


(1)アップコンセント
営業のMさんは、リビングの床に2か所アップコンセントを提案してくれました。ホットプレートに使うという説明でしたが、私はノートPCをリビングで使う予定だったので、これは重宝しそうです。

(2)野外コンセント
センサー付きライト、外用キッチン、電動アシスト自転車(買うんか?)、Webカメラ(つけるんか?)、野外作業等を考慮して100Vのウェットプルーフコンセントをつけていただきました。またハイブリッド車等に使うかもしれないので200Vもひとつ。

(3)壁コンセント
何個付けても値段は一緒ということでしたので、いろいろなところにつけていただきました。私が重視したのは、テレビとデータ通信機器周りです。どちらもコンセントがたくさん必要になるので、過剰かも?と思えるくらい付けていただきました(^^;

(4)LAN配線
仕事がら、ここは拘らなければと...(笑)。ハイムさんの配線システムはスイッチングハブが内蔵されたものです。通常のブロードバンドルータはハブ機能があり、それで十分まかなえるはずです。それにスイッチングハブは自分で買っても安いものですし。ハイムさんの配線システム機器は取り付け料込で一桁後半の値段なので、壊れた際の修理も....不安です。
ツイストペアケーブルの規格は何も言わなければCAT5Eになります。これは1Gbit/sの通信までは大丈夫ですが、10Gbit/sは...ダメですよね。自宅に10Gが必要かどうかは別として(^^;これは変えてほしいと思いました。
それでLAN配線システムをはずしてもらい、CAT6Aで配線していただくようにしました。ケーブルまで指定するお客様は珍しいでしょうね(^^;
また、忘れてはならないのは、住宅機器までの配線。我が家の太陽光発電システムはシャープさんなので、Webによる管理システムが無料でついてきます。その配線もお願いしました。

(5)電話線配管
屋外からの電話線引き込み。結構面倒な工事です。自治体さんによっては独自で光ファイバーを引いたり、ケーブルテレビ...とか、自宅がたった後でも工事が発生しそうです。壁の中を通さなければならないので、工事の際に不手際があれば...とここも工夫しました。
外から通信機器を置く収納まで配管をしていただくことにしました。そして配管の中にリード線をいれてもらい、工事の際は、光ケーブルとリード線を接続し、収納側から引っ張れば簡単に工事終了。家に傷が入ることもありませんし立会時間も短くてすみます。
その際に、こんな絵を描いて営業のMさんにお渡ししました。

LAN、テレビ配線イメージ図.pdf

<<後日情報追加>>

 ★配管
  配管は、主にCD管、PF管、TLチューブとあり、隠ぺい配管として一番よさげなのは、難燃性のPF管。我が家は通信ケーブル等に使われるTLチューブ(黒)が施工してあった。CD管(オレンジ)はコンクリ等に埋設して使う用途で燃える可能性を考えると隠ぺい配管としては適さないのではないかな。(でも施工例は多いみたい)

 ★テレビアンテナの分配器

  全端子電流通過型ではない分配器が施工されている事もあるらしい。これはチェックポイントのひとつですね。我が家はまだ未確認。

(6)ライト
リビングは蛍光灯のダウンライトを提案していただけました。LEDはまだコスト高ということで、数必要なダウンライトは今のところ蛍光灯を提案しているそうです。実は一か所だけLEDのダウンライトをつけました。寝室兼和室の入り口です。LEDは光量の調整ができるのでと提案していただけました。

食卓の上には吊り下げ式のライトをつける器具を提案いただきました。後でおしゃれなライトをつける予定です。

家の内部を詳細に決める

契約時に提案いただいた間取りをベースに詳細な部分をつめていきました。

実際、いただいた提案がすばらしいものだったので、自分らでは殆ど変更する部分はなかったのですが、こまかな部分で変えていただきました。

(1)色
インテリアデザイナーさんいわく、「中間色は家具が合わせにくい」とか。それで明るい色系か暗い色系でコントラストをつけたような色を選んでいきました。ここは嫁さんに完全に任せたので、私は出来てからのお楽しみです(^^;

(2)窓の種類
我が家は、防犯性を高める為に、縦長で人が通れない窓を多く採用しています。田舎ですが、さすがに平屋で窓を開けっ放しで寝るのは怖いです。通風性のあるシャッターもあるのでそれもいいかなと思いましたが、縦長の窓で対応することにしました。結果は住んでから出ますね。やっぱりひとつだけある高窓を通風性シャッターにしようかな...(^^;

(3)窓の向き
縦長の窓は開ける方向を工夫しました。窓を開ける方向が同じであれば、風の向きにより通風性が悪い場合があることを考慮しました。つまり、観音開き風にして、東西南北どちらの風も取り入れやすくしました。

(4)遮音
1階と2階の遮音は展示場等でよく言われることですが、営業Mさんは、子供部屋とリビング、トイレと寝室にも遮音の壁を提案してくれました。学生時代音に悩まされたからだそうです(^^)

(5)採光
外からの採光も気配りしましたが、通路等、直接外から採光できないところについてもチェックしました。通路にほのかな光が入るように窓付きのドアに変更していただきました。他にもここはちょっと暗いかも...と思えるところは小さな採光用の窓を付けていただきました。

(6)収納
収納は誰に聞いてもたくさんあるにこしたことはないと言われました。営業Mさんもよく心得ており、たくさんの収納を間取りにとりいれていただきました。
収納はいくつか種類が選択できるので、我が家のモノ事情に合わせたものをとりまぜていただきました。セキスイハイムさんでは、可動棚、上棚、吊りハンガー、布団等、収納の種類があります。嫁さんと話をして、この収納は吊りハンガーにしよう等、こまかくチェックして決めていきました。