セキスイハイムBJ平屋建築日誌

迷走するフロアコートの検討

ワックスがけが面倒なのでフロアコート施工を決断した。

予算を考慮しシリコンフロアコートでいこうと決めたまではよかったが....

ハイムさんとフロアコート専門会社さんで見積もり。

相見積もりは金額だけではなく、問題を抽出するメリットをホームメーカー選びで学んだので同じ手法。

でてきた見積もりを見ると、施工面積が違う。正確に言うと、ハイムさんの見積もりだけ大きな差がある。フロアコートの施工場所についての考え方が違うと想像できる。

フロアコート専門会社さんの施工場所は、リビング、洋室、廊下。

ハイムさんのは施工場所を詳細に教えてもらってなかったので尋ねると、洗面所とトイレ、収納まで施工すると回答があった。

収納にフロアコートをするのはナンセンスだと考え、フロアコート専門会社さんに、洗面所とトイレを追加して再見積もり。それでも施工面積に大きなひらき。

ハイムさんには、収納に施工する理由と、再度施工場所を詳細に尋ねた。施工場所は営業さんの勘違いで洗面所とトイレは施工場所として見積もりに含まれていない事が判明。

トイレと洗面所のフロア材は柔らかいものらしいので、フロアコートした際にヒビ割れが発生する可能性があるとのこと。それで見積もりから外してあったのか?

でもシリコンコートの良い点としては、柔らかめのフロア材でも対応できることにあると、どこかで読んだ気もするが....ますます混乱。

収納に施工する理由は、収納は上吊り戸なので、戸をあけた際に施工してない部分と境界が目立ちよくないのでお勧めしているとのこと。これは納得だけど、和室の収納も施工範囲にはいっている....訳わからん(^^;

同じ図面で見積ってもらったのだけど、ハイムさんだけ各場所の施工面積が1割程大きい。良く解釈すれば、設計士さんが見積った面積が正確で、フロアコート施工会社さんの見積もり面積は競争で勝つ為にすこし少なめに見積っている事かもしれないけど....

悪く解釈すれば、1m2あたりの施工料金はハイムさんが安いのだけど、施工面積を水増しして辻褄をあわせていると、うけとれなくもない。

金額的には、そんなに目くじらたてるほどではないが、すっきりしないぞ。