セキスイハイムBJ平屋建築日誌

カテゴリ:住んでから

太陽光発電6月~9月の実績

まだ引っ越しをしていないので、新居の唯一の楽しみがスマートハイムナビの結果を見ること。
電化製品をいれていないので、消費電力より、発電の方を見ている。

余談だが、シャープのモニタリングサービス開始のお知らせが来ない。もう半年にもなるのだけど。家の中にあるモニタにお知らせが入れば...と書いてあったと思うので、次回にでも確認してまだならセキスイハイム九州さんに確認してもらおう。

発電実績がこれ。

6月:437kWh
7月:495KWh
8月:513KWh
9月:394KWh

電化製品が無いので、高い比率で売りになっている。

収支だけで太陽光発電を導入した訳ではないが、やはり気になるものだ。
1年を通してどれだけ発電してくれるか、まだ分からないが、4か月の実績でシュミレーションしてみた。

あくまでも全量売ったと想定してのシュミレーションである。今日、サニックスさんが太陽光発電のチラシを新聞に入れていた。家庭用というより、太陽光を入れて儲けましょうといった内容だ。チラシを見ながら本当に儲かるんかいな?という疑問がわいた。

我が家は4Kwの発電モジュール。
売電単価が、42円/Kw。
月平均の発電量を円換算してみると、19,309円
太陽光設備の初期導入費が180万として、投資回収が93ヶ月かかる。
つまり、約8年程度。
10年を区切りと考えて、約50万円の黒字。

しかし、こんなに単純にはいかない。

パワコンが25万円として、耐用年数は家電並みとのことだから、もし取り替えた場合は黒字額が減る。確か耐用年数は10年程度と聞いたが、実際の所はわからない。

九州電力の電化Deナイト契約の場合、買電がデイタイムで平均29円/Kwなので差額は13円。従量契約だと20円くらいなので、なおさら差が広がる。つまり日中時間帯に電気を使うのであれば、結果的に売電が減るということになる。我が家で発電した高い電気を使うことになるのだ。

実際住んでシュミレーションしてみないと分からないが、日中に電気を使わない、例えば共働き世帯は効果が高いのだろう。

太陽光発電の発電量については、以下のサイトが参考になる。個人の実績を県毎に見れるのがよい。
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/index.htm

快適エアリー(夏)

まだ空家の我が家。時々別荘みたいに使っています。隣の実家で食事もできるし(笑)

盆に帰って、快適エアリーをオンにしてみました。
26度冷房、リビングと1Fをスイッチオン。

消費電力は起動して最初の1時間は1.5KW/h、2時間目からは0.5Kw/h。太陽光が頑張ってくれる時間なら、買電しなくてもよさそうな範囲。




エアコンの吹き出し口が複数あるのと空気の回収までが設計されている恩恵からか、エアコンの効きは早いし、温度のムラも今まで使ってきたエアコンに比べてすくないように感じた。

鼻のアレルギーが酷い長男も、アレルギー症状が出なかったようだ。まだ1回しか使っていないので何とも言えないけど、社宅の劣悪な環境(カビetc...)に比べたら雲泥の差があると思う。

来年の夏は本格的に使えるから楽しみだ。

太陽光の発電量と消費量

引き渡し後、初めて我が家に行った。
移転の手続きと、営業Mさんとの打ち合わせ、グランド工房のBさんとの打ち合わせ、フレッツの宅内工事の立会と忙しい1日だった。

合間で、太陽光発電のモニタをチェック。
1日の発電量が最高で22KW。4KWのモジュールをのせているので、そんなものなのかな。

消費量は、常に0.2KW程度でている。1種換気といくつかの装置の待機電力だろうか。
リビングダイニングの明かりをつけてると0.1KW程度消費している。こんな数値をみると、節電意欲がわくだろうなぁ。

HEMSは、レコーディングダイエットを連想してしまう。記録して現実を知って痩せようという試みと、どこがどれだけ電気を使っているか現実を知って節電する試み。レコーディングダイエットは出来ないけど、節電は出来そうな気がする。

ネットも引いたので、スマートハイムナビとシャープのWebモニタリングサービスを導入するのみ。どちらも楽しみだ。