セキスイハイムBJ平屋建築日誌

カテゴリ:完成

外周りの工夫点(写真つき)

外構の工事はまだ先だが、家に付属する外周りはセキスイハイムさんの方で施工してもらった。

家のメーカーで実施してもらう内容のうち、家の外周りで施主が考えられることといえば、(1)アプローチ (2)電源 (3)立水栓 (4)明かり だろうか。


(1)アプローチ
ポーチは残念ながら写真にとっていない。工夫といえば、ポーチまでスロープをつける為に玄関の場所を工夫してもらったぐらいだろうか。年をとると段差が苦になるらしく、また車椅子を考えるとスロープがよい。荷物を運ぶ際も台車等があればスロープが圧倒的に楽だ。それで我が家はスロープをつける前提で家を設計してもらっている。

スロープは幅と勾配を考慮する必要があり、勾配については一般的に1/12以上で設計するらしい。自宅で1/12を実現するには、敷地の広さやスロープを曲げる等工夫が必要になる。我が家の場合は、自力で車椅子はありえないと考え、1/10くらいで設計している。

(2)電源
これも写真は無い。外の電源は、外で作業をする際や自動車、オートバイに必要だ。電気自動車(ハイブリット含む)は200Vが必要となる。普通の自動車やオートバイもバッテリー充電や車の掃除で必要になる。我が家は100V,200Vをつけている。

(3)立水栓&ガーデンパン



立水栓とガーデンパンは、外遊びが多い自分としては重要な設備だ。それで施主支給で対応してもらった。
立水栓はカクダイ 屋外用ステンレスシャワー水栓柱 624-043 価格も2万円台としては手ごろで、蛇口も二つ(ひとつはシャワー)がついている。シャワーはモノを洗う際に便利だし、蛇口二つはホースを付ける際にも必要だ。
ガーデンパンはオシャレなものも多いし、外構会社さんからも、手作りを提案されたが、実用的なタキロンのガーデンパン750Dを選んだ。面積も広いし、オーバーフロー対策もある。価格も1万円程度。

(4)明かり


ポーチの明かりはセキスイハイムさんのものを選んだが、家の周りを照らす明かりも防犯上欲しいと考えた。最近はDIY店にいけば、この手の商品は安く提供されている。写真のものも2000円チョイ。電池式のLEDライトでセンサーの範囲も向きも調整できる。本体にはパッキンも入っていて水対策もある。これを雨樋につけて終わり。合計3か所設置。色も雨樋と殆どかわらずいい具合だ。