セキスイハイムBJ平屋建築日誌

セキスイハイムBJ平屋建築日誌

クラピア(グランドカバープランツ)植付け準備

家の外周り、ガーデンゾーン(庭)とサービスゾーン(一時駐車や作業スペース)はまさ土整地のまま、まだ手をつけていない。

グランドカバープランツを植えて、景観、輻射熱、雑草対策をするつもりだが、手がまわっていなかった。

庭作りに興味はないものの、草とりをさせられるのは嫌だし、暑いのも嫌だ。靴に泥がついて玄関が汚れるのも嫌だ。ということで、グランドカバープランツだけは早めに手をうちたかった。

嫁さんに、クラピアを植える話をすると「まだ庭のプランが固まっていないのに、植えれるわけないじゃん」と一喝されてしまった。

我が家で「庭」にあたる部分は、「ガーデンゾーン」「サービスゾーン」に分けられている。(図面はここを参照

ガーデンゾーンは各部屋の窓に接しているので、嫁さんが楽しみつつガーデニングをしたいらしい。

サービスゾーンは、車を一時的に置いたり、洗濯物を干す等の作業を行う場所。グランドカバーをどうするか悩んでいた。

面倒なので、砂利+防草シート施工も考えたが、コストがかかる。防草シートは車の乗り入れがダメだ。(破れる)また外構屋に頼むとコストも結構かかる。

煩雑に車の乗り入れは無いので、サービスゾーンもグランドカバープランツで覆ってしまう事にした。

グランドカバープランツの第一候補は「クラピア」。私と同時期に家を建てた知人がクラピアを植えたというので情報提供していただいた。

クラピアをまさ土整地に直接植えると、まったく広がらず、土壌改良をしたら、綺麗に広がったという話だった。どのような土壌改良をしたかと尋ねたら、まさ土整地を耕し、バーク堆肥と混ぜて植え付けたとのこと。今では青々とした庭でうらやましい写真を送っていただきました。

私もサービスゾーンの土壌改良をすべく準備をはじめた。

・クワは隣の実家にある(借りる)
・肥料(バーク堆肥)と苦土石灰購入
 (土壌PHは測っていないが、酸性だと肥料がきかないらしいので苦土石灰もすきこむ)

苦土石灰を施肥してすぐに植物を植えられないので、まさ土整地を耕し苦土石灰施肥を行った。

バーク堆肥施肥とクラピアは同時に出来そうなので、クラピアを手にいれなければ。

我が家の備品、収納まとめ記事

この記事はまとめなので随時更新していく。

(1)室内物干しPID

 森田工業製の室内物干し。この商品の対抗馬として、「ホシ姫サマ」、「ホスクリーン」がある。
 取り付けた際にすっきりするのはホシ姫サマ、PID。ホスクリーンはホームセンター等で売っているが、思ったより大きく目立つ。

 ・PID取り付け記事

  難易度はそんなに高くはないが、ドリル等工具が必要なので、家を建てる際に大工さんに取り付けていただいた方が無難だと思う。

(2)バスタオルハンガー

  隙間や壁を利用して、すっきり取り付けることができます。

 ・ベルメゾンさんのタオル掛けハンガー

(3)IH対応の鋳物ホーロー鍋(ソテーパン)

  鋳物ホーロ鍋は食材に均等に熱を加えることができるので、重たい、値段が高い以外はとてもよい鍋です。ストウブのニベダイユソテーパン28cmを購入。

  ・購入動機、品物選定
  ・ファーストインプレッション

(4)ガーデンシンク(外用キッチン)

  外で調理できる環境があるのは、色々な面で良いのですが、いくつか問題がありました。

  ・井戸水を使う際の留意点(下水道料金)
  ・事前検討

(5)高圧洗浄機

  福岡では春ー初夏に黄砂が降ります。高圧洗浄機は一家に一台、必需品かもしれません。

  ・ケルヒャー高圧洗浄機(ジャパネットたかたモデル)

(6)収納庫のアイデア


  ・奥行きがなくて広い収納の活用(100円ショップ活用)
  ・セットで持ち出すモノが多い収納(釣具のバッカン利用)

我が家の備品:ケルヒャー高圧洗浄機

我が家もケルヒャー製高圧洗浄機を導入した。

主な用途は
・車の洗車
・家の外回り(外壁、窓)の洗浄
・太陽光パネルの洗浄
・土間コンクリ等の洗浄

何を買うかとても悩んだ。

候補は
・ケルヒャー K4.00
・ヒダカ HK-1890
・ジャパネットタカタ JTK-28

耐久性、水圧を考慮すると、前者2台が良いと考えていたが、置き場所が問題になった。JTK-28であれば、倉庫の棚に簡単における。

水圧が低いのが気になるが、耐久性を気にするほど使わないだろうと考えJTK-28に決めた。

JTK-28が届き、手軽に出し入れできるので、特に車やバイクの洗車で大活躍している。福岡では黄砂が降るので、外回りの清掃に必需品と思った。

外の水道蛇口は散水用ホースと共用してるため、蛇口取り付けをワンタッチにできるニップルが付いている。ケルヒャーのホースも同じように付けたいと思って探してみると、ヒダカさんに製品はあるが、送料等考えると面倒だ。

ホームセンターに行き、内径15mm 外径21mmにあうワンタッチニップルを買ってきて取り付けた。今のところ何も問題ないし、蛇口側は散水ホースと共用できて大変便利になった。

2012年度太陽光売電量:いつ元がとれる?

2012年度の太陽光発電量/売電量を分析してみた。

我が家はシャープ製の多結晶モジュールを使った4KWの太陽光システム。
2012年度は空家。時々帰って掃除していた。
エアーファクトリー(第1種換気)は24H動作させていた。

(1)発電量(1年間)  4,732KW
(2)売電量(1年間)  3,952KW

売電比率: 売電量÷発電量= 84%

つまり、発電量の16%をエアーファクトリーが自家消費していたことになる。
結構デカイ。

2013年4月から住みはじめたので、2013年4月のデータは
(1)発電量(4月)  492KW
(2)売電量(4月)  371KW

売電比率: 売電量÷発電量= 75%

日中にエアコン(快適エアリー)をつけていないので、おおよそ10%くらいを生活家電で使っていたことになる。

日中もエアコンを使う時期を想定すると、恐らく売電比率72%程度になるだろう。

2012年の実績を考えると、発電量の72%は3,400KW(1年間)となり、1KWあたり売電単価が42円だから1年間14万円程度の収入となる。

初期導入費用が180万だとして、13年くらいノントラブルで使えば費用回収した上で自家消費分がプラスとなる。ただし売電単価42円/1KWは10年間なので、残り3年は恐らくかなり安くなるだろう。つまり、元をとるのはかなり厳しい。

それに、13年もパワコンをノントラブルで使えるのか疑わしい。最近は15年保証になってきているが、我が家のは10年保証。頼むから9年くらいで壊れてくれと望むのみ(^^;

脅威の機能ストウブソテーパン:ファーストインプレ

IHに対応した鍋「ストウブ ニベダイユ ソテーパン 28cm」を購入した。購入した経緯は以前記事にしたが、ようやく届いて使うことになった。

同じ鋳物鍋のダッヂオーブンとは違い、馴らし(シーズニング)不要とあるが、油を塗って鍋を温める(熱する)という儀式は必要だ。

この鍋(ソテーパン)の特徴は
・熱伝導率が高く、厚みがあるので均等に食材に熱を加える事ができる
・ニベダイユ加工(鍋の底に凹凸)してあるので、焦げ付きにくい
・蓋に小さな突起があり、蒸気(水滴)を均等に食材にシャワーする
・ホーロー加工(黒マットエマイユ)なので、鉄を嫌う食材にも対応する(メンテも楽)

先日釣ってきた、旬のイサキを、嫁さんがアクアパッツアにした。

イサキは30cm程度のもの。2匹を半分にして、蒸し焼きにした。

我が家では、アクアパッツアは白身魚の定番料理で、今まではフライパンやアルミのダッヂオーブンで調理をしていた。

ストウブソテーパンで今までの欠点がすっかり改善され美味しいアクアパッツアに変身した。

改善された点は
・魚が崩れない
・皮が剥げない
・身がふっくらほくほく

子供らも「うまい!」を連発していた。今回は食材も良かったが、今まで食べたアクアパッツアの中では最高に美味しい一品だった。



28cmは家族4人に丁度よかった。正規代理店のカタログから28cmがなくなったのは惜しいことだ。