セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2013年4月の記事一覧

引っ越しで早めに手をうったこと

引っ越しに伴い色々とやらなければならない事がある。手続き関係は引っ越し業者がまとめてリストにしてくれる。これはこれで助かるのだけど、他にもいろいろと出てくる。自分が早めに手を打ってよかった点について書いておく。

・通勤経路申請

 私が勤めている会社では、基本的に公共交通機関か自転車、徒歩を選ばねばならない。例外として条件があえば車も選べる。また公共交通機関でも、条件によっては特急や新幹線も選べる。今回の引っ越しは転勤を伴わず、遠距離通勤となる。

 それで、公共交通機関で特急&新幹線を織り交ぜ通勤経路申請をしたが却下されてしまった。特急区間が認められず、快速電車を選ばざるを得ないが、快速電車を選ぶとバスー電車接続が悪く、会社の通勤規約にある最長通勤時間120分以内を超えてしまう。120分をクリアするには、駅まで自転車orバイク又は車を選択しなければならない。2輪車は雨の日の通勤が大変だ。それで駅まで車で行くことにした。これらの手続きも早めに手をうったおかげで引っ越しに間に合うことができた。

・車の入手

 田舎なので2台目の車が必要と思ったが、嫁さんと意見が食い違った。私は2台目必要、嫁さんは送迎すれば不要と。時間にルーズな嫁さんの送迎なんてアテになるはずもない。

 こっそり新車(軽)の見積もりをとったが、家を建てた後に新車の購入費なんて出るはずもなく、安い中古でも探そうかと思っていたところ、たまたまお会いしたセキスイハイム九州の営業Mさんに廃車予定の車を譲ってもらえることになった。子供らの独立&入学も重なり、出費がかさんでいたので、ありがたく頂くことにした。営業Mさん、本当に助かりました。ありがとうございます。

 早く動いたおかげで、名義変更も年度内にすます事ができた。年度内に名義変更をしないと、税金がMさんに行くことになる。車庫証明申請に1週間程度時間がかかるので、それを考慮し動く必要があった。

・駐車場確保

 駅周辺の駐車場を確保しようと思ったが、ネットで調べてもまったく出てこない。引っ越し当日(金曜日)に駅周辺の駐車場を探し不動産屋に電話して確保した。次の日(土曜日)に契約しに行ったが、駐車場申し込みで忙しそうだった。もし土曜日に駐車場確保に動いたら、希望の場所がとれなかった可能性は高い。

・銀行の口座開設

 県をまたぐ引っ越しだったので、引っ越し前の地方銀行口座はほとんど使い物にならない。ゆうちょ銀行は、学費等の引き落としに対応していない場合もある。それで、引っ越し先近所に支店をもつ地方銀行の口座を事前に作った。おかげで子供の入学や公共料金の引き落とし手続きがスムーズにできた。

・引っ越し業者契約

 年度末は引っ越し業者のハイシーズンにあたる。車や人の確保をはやめにしないと希望する日に引っ越しできないかもしれない。3月末に引っ越したが、引っ越し業者との契約は2月中旬には終わらせた。車や人の確保もお願いした。

最近は郵便の転送もネットで出来るのですね。助かりました。

引っ越しのコストダウン

ようやく引っ越しが終わった。

ヤマトホームコンビニエンス社さんの引越らくらくタイムリーサービスを利用しての引っ越し。

http://www.008008.jp/moving/timely/flow/

子供の独立費用もあり、予算が少ないので、費用面ではこんな工夫をした。

・荷ほどきサービスを外して、比較的安価にした

 今まで荷ほどきサービスを利用していたが、結局後で整理しなおさなければならず、今回は自分達でやることにした。段ボールから荷物を出すだけでも大変だったが、二日で完了した。

・大量の不用品は自分らで処分

 *燃えるごみ : 自治体のごみ処理施設へ直接持ち込み
  熊本市の場合、リサイクルできるごみ(紙等)は処理施設に持ち込めない。

 *大型ごみ  : 市の回収サービスを利用
  自分の車に積めない大型ごみ(タンス等)は市に申し込んで回収していただいた

 *資源ごみ  : 民間の回収業者や子供会回収
  金属類は民間の回収業者へ直接持ち込んだ。紙類は子供会で回収していただくよう手配した。

 新居を建てたので、大型ごみが多く、引っ越しの中ではゴミ処分が一番大変だった。タンスはアパートから外に出すために分解し、子供を動員して外に出した。ラッキーだったのはアパートの空き部屋を一時期無料で借りれたこと。取り壊す予定のアパートなので、傷や鍵管理も厳しく言われなかった。おかげで、ゴミを集約し一時保管したり、荷造りした段ボールを退避させる事ができた。

引っ越しして、荷物をいれたが、収納をたくさん作ったにもかかわらず、思ったよりモノが多く入りきれない等の問題はあった。収納については後日記事にします。