セキスイハイムBJ平屋建築日誌

2012年10月の記事一覧

太陽光発電6月~9月の実績

まだ引っ越しをしていないので、新居の唯一の楽しみがスマートハイムナビの結果を見ること。
電化製品をいれていないので、消費電力より、発電の方を見ている。

余談だが、シャープのモニタリングサービス開始のお知らせが来ない。もう半年にもなるのだけど。家の中にあるモニタにお知らせが入れば...と書いてあったと思うので、次回にでも確認してまだならセキスイハイム九州さんに確認してもらおう。

発電実績がこれ。

6月:437kWh
7月:495KWh
8月:513KWh
9月:394KWh

電化製品が無いので、高い比率で売りになっている。

収支だけで太陽光発電を導入した訳ではないが、やはり気になるものだ。
1年を通してどれだけ発電してくれるか、まだ分からないが、4か月の実績でシュミレーションしてみた。

あくまでも全量売ったと想定してのシュミレーションである。今日、サニックスさんが太陽光発電のチラシを新聞に入れていた。家庭用というより、太陽光を入れて儲けましょうといった内容だ。チラシを見ながら本当に儲かるんかいな?という疑問がわいた。

我が家は4Kwの発電モジュール。
売電単価が、42円/Kw。
月平均の発電量を円換算してみると、19,309円
太陽光設備の初期導入費が180万として、投資回収が93ヶ月かかる。
つまり、約8年程度。
10年を区切りと考えて、約50万円の黒字。

しかし、こんなに単純にはいかない。

パワコンが25万円として、耐用年数は家電並みとのことだから、もし取り替えた場合は黒字額が減る。確か耐用年数は10年程度と聞いたが、実際の所はわからない。

九州電力の電化Deナイト契約の場合、買電がデイタイムで平均29円/Kwなので差額は13円。従量契約だと20円くらいなので、なおさら差が広がる。つまり日中時間帯に電気を使うのであれば、結果的に売電が減るということになる。我が家で発電した高い電気を使うことになるのだ。

実際住んでシュミレーションしてみないと分からないが、日中に電気を使わない、例えば共働き世帯は効果が高いのだろう。

太陽光発電の発電量については、以下のサイトが参考になる。個人の実績を県毎に見れるのがよい。
http://www.jyuri.co.jp/solarclinic/index.htm