セキスイハイムBJ平屋建築日誌

カテゴリ:その他

家作りのリスク(我が家の場合)その3

今日は、6時に起きて長男+サッカー部員を車にのせて試合会場に送った後、すぐに帰宅して味噌仕込みをしました。ここ1年以上、週末は部活の送迎です。長男からは部活専属ドライバーと言われています(^^; 苦しい時期は、長男のサッカーに救われていました。これくらいしてあげないとですね。

味噌は毎年親の分まで作っていて、出来上がりで16Kgになります。例年二日かけて仕込むのですが、今年は明日日曜日に「木工立会」があるので、1日で仕込まねばなりません。もうすぐ独立する娘を動員しての1日作業です。

二口のガスコンロを朝から独占して、パスタ鍋と圧力鍋で大豆を煮ます。大豆が煮えたら潰して、塩切り麹と混ぜて漬物樽につめておしまい。簡単なのですが、時間はかかります。

味噌を仕込む人は少ないだろうなぁと家族で話をしていたら、嫁さんが「電子レンジのない家の方が少ないと思うよ」と一言。そうなんです。我が家は電子レンジがありません。新居に移り住んだら買うつもりにしています。

そんなたわいもない会話ができる日常は幸せですよね。

その1から書いてきた引っ越しに伴うトラブル、あれを乗り切れたからこそ、今の日常があります。なんかの映画かドラマ、「明けない夜はない」と。テレビは殆ど見ないのですが、なぜか覚えています。

・そしてうつ病

 ちょうど仕事が忙しい時期。グループで仕事をしてるが、力を合わせて頑張らないとのりきれない。

 グループのリーダが家庭のゴタゴタで休みをとる。しょっちゅう学校に呼び出されて帰ってしまう。そして職場には戻らない。そりゃ問題だよね。でもどうしようもない。

 周りは気遣ってくれていたのかもしれない。でも本人はそう受け取れとれるほど余裕はない。上司からはプレッシャー。

 リゲイン飲んでも24時間しか戦えません。(ふるっ)

 一か月ほど続いたら、さすがに異常が出てきました。メンタル専門の相談先に状況を伝えると病院行きなさいと。病院いくと、正真正銘のうつ病ですねと宣告されました。まさか自分がと思いました。

 この病気で苦労していた同僚を思い出し、自殺した同僚も思い出しました。長い人生、病気に振り回されるわけにはいきません。仕事の区切りまでなんとか会社に出て、休職願いを出し、2か月休みました。

 その頃は、自分以外のすべての問題(原因)は、頑張って解決していたので、休む事はできました。家にいるとストレスになるので、海にいました。外からみればプラプラ遊びまわる遊び人のオヤジです。

 2か月後、復職しても、元通りのように仕事はできませんでした。でもあるサイトに書いてあったんですよ。「生まれ変わった自分と思いなさい」。 そう思うようにしました。

ハイムさんの応答時間

重たい記事を連続して書くと、書いている本人も暗い気持ちになるので、ちょっと軽めの記事を書きます。

先日、ややこしい質問を営業さんにしました。ややこしいというのは、こみいった調整が面倒な質問(要望)ではなく、誰もそんな事きかねーだろう?というような質問です。

スマートハイムナビは、Internet上のクラウドサービスを使うから、1日当たりのデータ量を知りたいという質問です。

何故、こんな事が気になるかといえば、インタネットの接続サービスをどれにするか悩んでいるからです。最近は回線単価を下げる為に、データ量を制限したサービスが出ています。

例えば有線系ならNTTのフレッツ光ライト、無線系なら日本通信のbモバイルです。

恐らくたいしたデータ量は流れないと思うのですが、何事もきちんと確認するのが仕事で失敗しない術と身にしみているので仕方ありません。(営業のMさんごめんなさい)

応答時間が遅くなるだろうと予測して質問をメールでしました。予想通り返答がないので、営業通さなくても分かるような内容は、直接積水化学工業に聞いたほうがよいと、Webサイトから質問を登録しました。

機械から「受け付けました」というメールはすぐ帰ってきましたが、メールの内容に「地域の会社から返事をさせます」みたいな文章が.... 結局営業さんから返事がくるのかもしれません。

ちなみに、登録して7日目になりますが、まだ返事はありません。メールの文面にはDBできちんと管理してあるから放置プレイしないと書いてありますが(^^;

仕事柄、色々な質問をWeb経由で行いますが、会社によっては対応がマチマチです。

私の勤務先のグループ会社に問い合わせしてますが2カ月以上たった今でも返事がありません。問題は解決したのでよかったのですが...(^^; 完全に放置プレイです。

最近も某バックアップソフトウェア会社に問い合わせしていますが、2週間以上放置プレイです。このまま放置ですか?アクロニスさん?(営業の電話はすぐかかってくるのに)

かといえば、某国産NW機器メーカー(アライドテレシスさん)はすぐにSEさんから電話がかかってきますし、某Webフィルタリングソフト会社(デジタルアーツさん)は、試用ソフトをダウンロードしただけで、営業から電話かかってきます。

まぁ、金になるか、ならないかで対応が違うのかもしれませんね(^^;

気をつけなきゃいけないのは、返事が迷惑メールに入っているときがあります。
時々確認しましょう。

家作りのリスク(我が家の場合)その2

4者立会の時、家の名義を誰にしますかと聞かれました。

最後の管理課の担当の方との打ち合わせだったので、嫁さんは同席してませんでした。「当然、私ですが、念のため嫁さんに確認してみます」と言って電話をしたら、

「別にあなたでもいいけど、離婚した場合はちゃんとしてくれるんだよね」と言われました。

苦笑いしながら、営業さんと管理担当の方に話をしたら、「よくそんな話はあります。名義が誰にせよまったく問題ありませんよ」とのこと。

そう、これもリスクの一つですよね。家を引き受ける方が時価の半額を相手に渡す必要があるんですよね。ローンはどうなるんだろう....あー、やっぱ面倒だ(^^; 

リスクばかり考えているとめげてしまいそうです。「家」もシガラミの一つなんだよなぁ。

前回の記事に引き続き 「引っ越しに伴う精神的負担」について経験を元に書いてみます。

・引っ越しうつ病

 引っ越しがうつ病の引き金になるとは思いもよりませんでした。時々発生する「ヒステリー」だと思っていましたが、短期間で回復しないんですよね。感情的にあたりちらす、泣き叫ぶ、そして落ち込む、食事がとれなくなる、夜寝れない。おかしいと思って病院に行こうと促しても「病気じゃないのに何故病院にいかなきゃならないの?」とテコでも動かない。

 最終的には救急車で搬送してもらい入院しました。医者からは強い口調で「元の環境に戻さないと治りません。環境を変えたことによるうつ病です」と宣告されました。

 引っ越し先は、人がうらやましがる高級住宅街のマンションで部屋も広く、近所とのトラブルもありません。実家の近所で昔ながらの友人も近くに住んでいます。決して環境が悪いわけではありません。(物価は高いですが...)

・登校拒否

 何も問題が無いのに学校に行かなくなっちゃたんですよ。すべてが解決した後、本人に聞いても、何が問題だったのか分からないとのこと。

 親が言うのもなんですが、気丈で頭が良いしっかりした子です。クラスに一人くらいいたじゃないですか。成績はよく、やる気満々、正論で男の子をタジタジさせる女子が。そんなタイプなやつです。自分みたいなワルガキが一番嫌いなタイプですよ。まさか登校拒否になるとは夢にも思わなかったですね。

 見知らぬ土地で、家の中は大混乱、学校に行っても知らない人ばかり。そりゃ、辛かったでしょう。無理をさせました。

 最近の学校は心のケアまでしてくれる場もあるんですね。転校先の学校は1週間に1日だけ、専門の先生が来てくれていました。でも、学校に出ていけないと相談うけれないんですよね。

重たい内容、これだけでは終わりません。書くのに疲れました。また次回に。

家作りのリスク(我が家の場合)その1

家は一生で一番高い買い物だそうだ。確かに一度に払う金額で考えるなら一番高い買い物かもしれない。でも長い年月で考えると、子供の教育費の方が高いと思う。

投資には必ずリスクを伴う。家を建てるにあたって、どんなリスクがあるのか考えてみた。

・借金を負う事により、仕事を選択する自由を奪われる

 以前 役所広司さんが主演したshall we ダンスでも同様のシーンがあったと思う。会社に対し強気だった主人公が家を建てて借金したとたんに保守的になる。喜劇なので面白おかしくつくってあたったが、その頃おおいに突っ張っていた自分と重ね合わせて、家を建てる時には借金はすまいと考えたものだ(^^;

・土地に縛られる

 転勤があると、間違いなく単身赴任ですね(^^:

・引っ越しが大変

 近所付き合いうまくいかなくても、普通引っ越ししないですよね。

・税金がたくさん請求される

 固定資産税....贅沢してないちっちゃい我が家でも取られるのでしょうか。(^^;

・災害の際のダメージが大きい

etc....

他にも色々あるのでしょうが、建てないリスクの方が大きいと思って皆さん家を建てられているんでしょうかね。。。

ちなみに自分は退職後、船を住まいとして転々と放浪したいと考えております。って嫁さんに言ったら、反応は皆さんの予想通りです。まぁ、まだ諦めてはないのですが。

ここまでは、実は雑談でして、我が家の場合の最大のリスクをご紹介します。googleで検索すると同じ問題で失敗した人もいらっしゃるようです。皆さまもお気をつけください。

・引っ越しに伴う精神的負担

 一度、引っ越しで失敗しました。この失敗で、家を建てる事は諦めましたが、なんとか立ち直り今に至っています。でも、完全に解決された訳ではありません。とうぜんリスクはあるけど、前回の失敗を反省して同じ失敗をくりかえさないよう努力するつもりです。

ながくなりそうなので、この記事はこのへんで。自分にとってはとても重たい内容なので、書くのにも骨がおれます。

ハイムさん提案のエアコン

快適エアリーが入っていても、平屋とはいえ、リビング以外は能力が足らない事を考えて、エアコンも見積もりに組み込まれている。

補助的なエアコンという位置づけだけど、どんな品物が入るのか確認した。ダイキンとは聞いていたが、グレードを聞くと下から2番目のシリーズ。価格は、kakaku.comと比べても安く提示されていた。

エアコンも2012年モデルが発表されていた。提案されたものは2011年モデルだったのと、グレードを一つあげると掃除が楽になるので変更できないか打診している。

価格的にも頑張ってくださいとお願いしているが...どうかな。

それにエアコンの施工時期も問題になっている。外構の土間コンクリートをする際に室外機が邪魔になるので、できれば外構をやった後にエアコンをつけれないかという相談だ。

工期と価格が折り合わないなら、保証期間が長い電気量販店で、テレビや他の電化製品と合わせて価格交渉もありかな。