2024年釣り記録

2024年6月1日大島沖夜イカ釣り(遊漁船)

投稿日時: 06/03 システム管理者

kouさんの企画で夜イカ釣り。遊漁船は大島の大福丸さん。
今回も風波が強くタフな釣行となりそう。

以前大島の遊漁船は、フェリーターミナルのポンツーンを利用して客の乗降をさせていたが、港奥の第3駐車場での乗降になっていた。駐車場も近いし便利になった。

大福丸はずいぶん前にイサキ釣りで乗ったことがあった。その時もご高齢の船長さんという記憶があった。実は色々とあって、あまり印象が良くない遊漁船。予約してもらった後だったので、仕方ないかと思いつつの釣行となった。

船に乗り込み大島沖へ。想定通り向かい風で波が高くポイント到着まで時間がかかる。

ポイント到着後、すぐにパラシュートアンカーをださず、結構な時間エンジン中立で船を操船されていた。漁業者間でパラシュートアンカーを入れる時間の協定があるんだろうか。

パラシュートアンカーがようやく入り釣り開始。水深55-60m。胴付き仕掛けでスタート。すぐに小さ目のイカが釣れたが沈黙。まぁ、集魚灯がついてイカが寄れば釣れるだろうと、胴付き仕掛けを続ける。

胴付き仕掛けは自作のもの。市販のイカ仕掛けはたくさん枝がついていて、広い棚の範囲を探れるが、手返しが遅くなる。昔は多点掛けで効率がよかったが、最近は多点掛けするほどイカが釣れない。なので、手返し重視で3本枝の胴付き仕掛けでイカを狙っている。

船長がキャビンの上にのって集魚灯の調整をしている。電気がうまくつかないのか、確かに全体的に暗い。ご高齢なので、見ててハラハラした。

デッキ上の作業灯も切れているところがあり、釣り仲間が穂先が見えないとボヤいていた。今回はヘッドライトの準備はしていなかったが、次回から念のために準備したほうが良いだろうと思った。

灯がついてもイカのつきが悪いのかアタリがない。イカメタルで全層探ってなんとか拾い釣りをしていくパターン。ベイトもついていないので、前回みたいに魚を狙うのも厳しそう。

餌巻きスッテを使ったり、オモリグも試したがアタリはとても少ない。イカがついていなさそうなかんじ。

揺れて体中筋肉痛の予感になりながら、20杯弱でストップフィッシング。

まぁ、自宅のお土産としては適切な量が。

叔父からもらったアジのタタキとイカ刺身で一杯。