2024年釣り記録

2024年5月12日大島沖夜イカ釣り(遊漁船)

投稿日時: 05/14 システム管理者

kouさんの企画で夜イカ釣り。遊漁船は鐘崎の雅さん。
雨風予報で出船が危ぶまれたが、夕刻ー夜は風が止むみたいで雨だけしのげれば問題なさそう。

イカはあまり釣れていないようで、船長から「鯛狙いにいくか?釣れないイカにするか?」と聞かれたが、タイたくさん釣っても仕方ないしで釣れなくてもイカにしてもらった。

1時間30分位かけてポイントへ。船を連結させてのパラシュートで流し釣り。このパターンは初めてだ。

一投目から良いサイズのイカが釣れて今日は良い日と思いきや....。たまーにあたる位。それもスルメイカ。
船長に棚を聞いても、底との返事。電気をつけてもイカが浮いてこないのであれば苦しい釣りとなる。

船にベイトがついて、それを捕食するサバがナブラになっている。手作りのジグサビキでサバを5匹釣ってイカ釣りに集中する。


ようやくイカをヒットさせたら魚に獲られる。

頭きてインチクでイカを捕食する魚を狙う。インチク用のロッドを置き竿にして速度14前後で底から巻き上げる。
傍らで手持ちオモリグでイカを狙う二刀流。大谷選手みたいにうまくいけばよいが。

ソリッドブランクのインチク竿が絞り込まれた。急いでオモリグを回収し、手持ちでファイト開始。ドラグを気持ちよく出す鯛は良型のようだ。無事ネットインされたのは綺麗なタイ。


とりあえずお土産は確保できたので、同じ二刀流で釣りを続行。
イカは相変わらず自分には当たらない。周りはポチポチ釣っているが自分はダメ。二刀流にしてイカ釣りに集中できていないのが原因かもしれない。

時々インチクはアタリがあり、竿が絞り込まれることがあるが、オモリグ回収中にバレたりする。

ようやくきっちりヒットさせ手持ちでファイト。今度は少々小ぶりのタイ。小ぶりといっても十分な大きさ。
鯛狙いでインチクを使う理由は小型のタイがヒットしないから。タイラバだとチャリコクラスもヒットしてくるが、インチクだと良型が多い。

ラスト20分で再びインチク竿が絞り込まれ良型のタイがネットインできた。最後のタイは、外道のタイが釣れていないkouさんにすぐさま進呈。持ち帰っても夫婦二人では食べれない。


帰りにYさんに「鯛は釣れたか?」と尋ねたら釣れてないとのことなで、一番大きな鯛とサバを進呈。これで家に帰って妻に叱られないだろう(笑)

持ち帰った魚。小さ目鯛にサバ3匹。夫婦二人にはちょうど良い量だ。