2026年2月12日~14日おかっぱり&トレーラブルボート(天草)
今年の初釣りのタイミングを見計らっていた。遊漁船でブリ狙いを考えていたが、体調不良でチャーターのメンバーをキャンセルさせてもらった。
体調不良を考えたら予約が必要な釣りは選べない。また自分で操船するスモールボートも不安ではある。沖で自分で対応できない状況になったら命の危険もある。オカッパリは寒くて釣れない。
悩みながら、windyの予報を眺めていたら、週中~週末にかけて気温も上がり、風の予報もよさげ。ただ、スモールボートには少々不安な予報(最大風速が高め)。
きくっちゃんが出撃されるなら牛深に行こうと、お尋ねしたら、出撃されるとのこと。
今回も同乗をお願いした。(感謝)
体調不良の原因は、3か月以上続いた緊張と集中力が必要な仕事。精神に負担がかかっていたようだ。日中でも動悸がして立っていられないときがある。夜も動悸がして寝れないときがある。一晩寝れない日が続いて、上司と同僚に相談してプロジェクトから外してもらい仕事を休んだ。
かかりつけの循環器科の診断では血圧が高い以外は異常なし。心因性ではないかということで予約から初診までに期間がかかる心療内科を受診。適応障害という診断で、睡眠導入剤と安定剤を処方してもらった。
仕事を休んで服薬すれば一晩寝れないことはなくなった。だが寝つきが悪い症状は続く。日中の動悸は少なくなった。
60歳過ぎて精神的な病気を再発させるなんて情けない。40代の時に発症したうつ病は、今の状態に戻るまで10年程度かかった。うつ病の薬を飲みながら、家族のために踏ん張って仕事をした。今では子供も社会人となり、そんなに頑張らなくてもよいだろうと思う。仕事の事が24時間頭から離れないのは自分の性格なんだろう。若い頃は、ふっとアイデアや問題点に気づき良いこともあったが精神を病んでしまうのはダメだ。
今回の釣行でつくづく感じたのは、海は人の心を癒してくれるということ。うつ病の時も海に行って癒してもらい回復することができた。奥様が精神的な病で苦しむ高校時代の友人から「どうやって回復することができた?」と聞かれたことがあった。海に行くことで回復したよと答えたことを思い出した。
釣行記に戻ろう。
初日(おかっぱり)
今回は朝出発、昼からおかっぱりの釣りをすることにした。ルアーでは釣果が厳しいだろうから、プランとしては、40年振りのフカセ釣りでアジやクロを狙い、アジが釣れたら泳がせで大物ヒラメを狙う。
昼前に到着し、ヒライで買った弁当とジェットボイルでお湯を沸かしあったかいお茶で昼食を楽しむ。風裏を選んだが、風も強めで若干寒いが天気も良いのできもちよい。こんな時間をもてるのは幸せだと思う。

配合餌とオキアミ(半角)でコマセを作る。コマセ用の杓は安いものを買った。

全誘導仕掛けで、全層を狙う。クロは中層に見えており期待はもてそう。底の方にはアジがいるだろう。
エサ取りの層を抜けて底まで付け餌は到達するが、本命のアジやクロは、なかなかかかってくれない。中層ではネンブツダイ、底ではベラ。
ようやく小さなアジが2匹釣れ泳がせ開始。胴付き(枝す移動式)の泳がせ仕掛け。すぐに反応があり竿が絞り込まれたが様子がおかしい。フッキングできず上がってきたのは頭をかじられたアジ。次は遠くにキャストしたが敷石の所まで仕掛けをもっていかれ根かかり。アジは2匹しか釣れず泳がせ終了。
その後ようやく本命の手のひら大クロが釣れた。

ベイト(トウゴロウイワシ)が多く、時折ライズがあるのでルアーやエギを投げてみたが、魚信はなかった。17時になったのでストップフィッシング。
温泉のち、いつもの和牛焼き肉定食を食べた後、車中泊。
念のため睡眠導入剤は飲んだ。寝つきも早く、比較的早く寝ることができた。
二日目(ボート)
6時30分にきくっちゃんと待ち合わせ。ちょっと早めに待ち合わせ場所にいくと、すでにきくっちゃんは到着して準備中だった。
風が若干あり、潮が小さいので海峡出口でタイやヒラメを狙いましょうとポイントへ。

ジグやタイラバ、インチクで狙うも釣れるのはエソ。
沖の青物ポイントに移動。良いベイト反応があり、一投目で良型ネリゴがヒット。

こりゃ入れ食いか?と思ったがベイトがいなくなった。ポイント移動を繰り返し良型のネリゴがヒット。

その後、きくっちゃんが良型のヒラスをヒット。電動リールの不安定なドラグにヒヤヒヤしながら上がってきたのは良いヒラス。

すぐあとに私にも良型がヒットしたがバラシ(涙)
朝は冷たい風が吹いてタフなコンディションだったが、すっかり気持ち良い凪になった。
海を見ていると、自分の悩みなんてちっぽけなもので、たいしたことがないと考えることができる。
魚信がなくなったので移動。次のポイントではアタリなし。本日の釣りは終了。
温泉のち、いつもの居酒屋で反省会。
正月以来のアルコールを少しだけ飲んでみた。動悸が起こるかもと、少し心配したが問題なし。きくっちゃんが、ここ最近同級生が二人ほど亡くなったと話をしていた。自分も死を考える年齢になり、最後まで健康で楽しめればよいなと思った。
三日目(ボート)
6:30集合、沖へ。

予報より波風が強く沖のポイントでは釣りにならない。
塩水のシャワーを浴びながら風裏の浅場へ。
いくつかポイントをめぐっていると、20m程度の場所で良いベイトを発見。
きくっちゃんが止まらない魚をかける。昨日に引き続き良型の青物だ!と思ったが、本当に止まらずリーダーブレイク。めちゃくちゃ残念だった。
風が若干弱くなったので、沖のポイントに移動。ハタを追加したが、タイや青物の魚信はない。
最後にでかい魚をかけた浅場に戻ったがアタリはなく。ティップランエギングもアタリなし。
本日の釣り終了。
きくっちゃんのヒラス半身とネリゴ1匹を交換して帰宅。
雨が降り帰宅後の魚処理ができず翌日に作業した。疲れ果てたが、とても楽しい釣行。
いつも気持ちよくボートに乗せてくれるきくっちゃんに感謝しかない。
嫁さんの料理
ヒラスとネリゴの刺身は脂がのっており旨かった。久しぶりに手に入れた達磨の庭の鶯を猪口2杯でいただいた。

きくっちゃんがオジサンを釣ったのでいただいた。初めて刺身にして食べたら歯ごたえのある綺麗な白身でとてもおいしかった。

アラカブは滅多にキープしないのだけど、今回は2匹だけキープ。から揚げはおいしい。
