2025年8月16日ハンターカヤック2HP(宗像沖)
8月10日未明より線状降水帯が発生し我が家の周りは冠水。48時間釣川の水位をチェックし、荷物をまとめ、いつでも避難できる体制をとっていた。
幸いながら釣川は踏ん張ってくれて避難せずに済んだ。
家の周りはゴミや巨大ナマズが流れ着き、かたずけや荷ほどきをすませた。
福津では人が濁流に流され、ご遺体が倉良瀬灯台より30キロ沖合で発見されたとか。
海岸線はゴミがあふれ、濁りが入っている中釣りにいくのはどうかと思いつつ、久しぶりに海に出たい気持ちを抑えきれず準備。
昼にボートをカートップする。暑くて汗がしたたる。明日の釣りをやめようとくじけそうになった。
朝3時半起床。朝食と氷を買ってエントリーポイントについたのが4時半。準備をして、日の出とともに出航。

昨日くじけそうになったが、海の上は気持ちよい。

いつもの実績ポイントからスタート。ベイトが少な目。小移動を繰り返しベイト発見。
小さなアコウがヒットしたがリリース。中層ではアタリがないので、底を狙ってみると、良型のマゴチ。

青物の実績ポイントに移動。ベイトは少な目。アタリ無し。
沖合で2度ほどナブラが出た。沖合に移動し魚探で探すが魚影はない。
いくつかのポイントをまわってみるが、魚影はほぼ映らない。
熱射病対策で日傘を椅子につけている。小さな日陰でも大変助かる。

最初のポイントに戻り、底中心に探る。
35cm程度のアコウが2連発したが、その後沈黙。
暑くてたまらないので、そろそろ帰ろうかと思ったところに、中層で良いアタリ。
最初はカンパチか?と思ったが、水面に浮いてきたのは良型のイサキ。
タモを準備しようとしたら、フック外れ。(とほほ)
エントリーポイントに戻ったら、海の暴走族が暴れまくっていた。
うるさいし危ないので人のいない沖で遊べばよいのに。子供の頃から、人の近くで暴走する輩は不思議だと思っていた。