2025年11月22日~24日おかっぱり&トレーラブルボート(天草)

2025年11月22日~24日おかっぱり&トレーラブルボート(天草)

前回釣行より一か月以上間があいた。最近好調と聞く近所の海でスモールボートを浮かべるタイミングを計っていたが、天気と休みのタイミングが合わない。22日から風はよくなるが、波が高い予報。天草はどうだろうと予報を見ると、ギリギリスモールボートでも出れそうな予報だが、無理は禁物と考え、きくっちゃんに同乗をお願いした。(いつもありがとうございます)

23日,24日で出撃されるということなので、22日に移動、オカッパリで遊んで、23,24日はボートで楽しませていただくことにした。

いつもは深夜に出発、早朝暗いうちに到着後、釣りをしていたが、今回は朝出発、昼から釣りをすることにした。

最近比較的大きなプロジェクトのメンバーとして多忙な毎日をすごしており、還暦再雇用の低賃金待遇では納得できない仕事内容。緊張と集中力がいる仕事なので、一週間仕事すると、週末はヘトヘト。

完全退職すれば、時間が自由に使えるので、深夜出発して危険な強行軍を選ばなくてすむなぁと思いつつ車を走らせる。健康寿命は72歳なので、あと12年位が人生をフルに楽しめる期間となる。父は65歳で他界した。そんなことを考えると、通勤往復3時間以上かかる職場で仕事を続けたほうが良いのか悩む。相変わらず寝ながらも仕事の事を考えており、仕事を失敗する悪夢も見る。もうしばらく踏ん張れば楽になるのだろうけど。

初日(おかっぱり)

昼前に到着し、ヒライで買った弁当とインスタント味噌汁、インスタントラテで昼食を楽しむ。寒くもなく天気も良いのできもちよい。こんな時間をもてるのは幸せだと思う。

昼食後は地磯にはいる。

10分程度歩いた先がポイント。岬の先端で若干浅いが、青物の回遊が期待できる。

ベイトはいて、スズキらしき魚が結構な頻度でライズしている。ペンシルを通しても見向きもしない。ミノーは持ってきていない。

ジグやインチクでハタを狙うがアタリがない。アジを狙ってサビキをキャストしてみるが釣れない。エギもダメ。

色々と試してみたが、まったく釣れないので、移動するか悩みながら、スズキのライズを眺める。

日没1時間前まで粘ったが、エソ1匹で終了。夕マヅメまで粘ればよかったが、気力、やる気もなくなり本日の釣り終了。

スーパーで買い物後、温泉へ。温泉センタ併設のレストランでいつもの焼き肉定食を食べる。

いつもの車中泊場所で20時前にベッドに入った。

二日目(ボート)

6時にきくっちゃんと待ち合わせ。準備しているとゴムボートやトレーラブルボートで一杯になる。

泳がせ用のアジを狙うと、今回は活性が高くすぐに十分な量が確保できた。

いつものG経由で沖のポイントへ。朝日に大漁を祈念する。

予報通り風が若干強く波があるが釣りができないほどではない。

まずはジグで探るがあたらない。きくっちゃんが良型のオオモンハタを釣った。寒い時期のハタはとても羨ましい。俺も釣らなきゃ。

沖のポイントでもジグからスタートするがダメ。

泳がせもあたらない。

泳がせしながらジグを投入すると中層で小型のヤズ。きくっちゃんはネリゴ。

潮変わりのタイミングでようやく泳がせにもアタリが多くなり、良型の魚をかけたが針が切れた。針を結びかえたときの締め込みが足りなかった。ミスをすると辛い。

ジグでヒラメを追加したあと、ポイント移動。

次のポイントでようやく泳がせで良型のオオモンハタ。

西のポイントに移動。きくっちゃんがベイトが少ないとつぶやいている....。

泳がせには時々ハタがヒットしてくれるが、青物からの魚信は皆無。

ギリギリまで粘っていただいたが、良型がヒットすることはなかった。きくっちゃんは良型のハタを釣られていた。

スロープに戻り、きくっちゃんが車をスロープにつけてボートをトレーラーに乗せる準備をする。その際滑るスロープで転倒され、しばらく起きれないほどのダメージ。ボートから救急車を呼ぶか、ボートを岸壁につけてヘルプに行くか考えていたら、ようやく立ち上がられ無事であることが確認できてホッとした。

反省会は中華料理屋さんで

さすがのダメージで、温泉にも行かれず、反省会でも酒量をセーブされてて、明日は無理せず様子を見ましょうということになった。

三日目(帰宅)

ビールを飲んだせいか、悪夢にうなされ目が覚めた。その後眠れない。最近、アルコールを摂取すると夜寝れないことが多い。なので、ずっと控えていた。反省会で飲むのは楽しみのひとつなのでしかたない。

きくっちゃんから本日釣行中止と連絡あり。昨日の状況だと中止が妥当と思っていたので予定通り。

いつもの軽い朝食をすませる。手軽にお湯が素早く沸かせるジェットボイルは便利だ。

おかっぱりでの釣りも頭をよぎったが、やる気気力もなく、帰宅することにした。

今回の成果。

帰宅後、嫁の友人の息子さんが入籍したということだったので、お祝いに魚を贈ることにした。
カンパチが好きということなので、ネリゴを贈ったが「これは違う」と言われるかも。

久しぶりのヒラメにヤガラの刺身を堪能した。焼酎のお湯割りを1杯だけ飲んだが、今回は悪夢を見なかった。



コメント


Read more

2025年10月11日~12日トレーラブルボート&おかっぱり(天草)

2025年10月11日~12日トレーラブルボート&おかっぱり(天草)

秋分の日に自転車で前転転倒。肩と首の打撲捻挫、顔や体の擦り傷という負傷。道路を跨ぐ溝のグレーチングの隙間に前輪が落ちて前転転倒した。この程度の負傷で済んだのが奇跡的。ヘルメットは傷だらけ、眼鏡はぐしゃぐしゃ、自転車前輪のリムは変形。 遅い夏休み終盤で釣りに行く予定が負傷のため断念。肩に激痛があり、とても竿は握れない。 しばらく釣りはいけない...とうなだれていた。 年齢なりに遅い回復スピードで、なんとか竿が握れる位まで回復した。さすがにボートをカートップする自信はない。人が多い3連休でおかっぱりでも行くか...と悩んでいたところ、きくっちゃんからボートを出すと連絡があったので便乗をお願いした。 今回妻は早く夕食を作ってくれて、布団に入ったのは21時前。3時間は寝れると思いきや、仕事の事が頭にあり寝付けない。布団の中でグダグダした無駄な3時間をすごし、天草へGo。 集合1時間前に牛深に到着したので、すこしでも仮眠&トイレと考え道の駅へ。目を閉じて横になった程度で、トイレ、コーヒーをすませ集合場所へ。きくっちゃんは既に準備完了して待ってくれていた。 ほぼ寝ていない、すっきりしな

By Canal
2024年9月22日 大分・竹田・久住

2024年9月22日 大分・竹田・久住

1年ぶりの日帰りツーリングになる。C400GTを買ってすぐは、あちこち出かけたが、最近はやる気が失せて、C400GTは通勤とお買い物でしか乗っていなかった。 最近録画していた「坂の上の雲」を見ていたら、旅順閉塞作戦で活躍・戦死された広瀬中佐の出身地が竹田で、広瀬中佐のために建立された神社があることを知った。「坂の上の雲」は文庫本でも読んでいたが、広瀬中佐の印象は薄く、ビデオを見て、改めて広瀬中佐に興味がわいた。 それで、旅順閉塞作戦の回を見た後、竹田にツーリングに行くことにした。 朝6時出発、岡城跡に到着したのが10時ちょい前。若い頃に訪れた記憶はあるが、なにも無いところという印象だった。年を重ねた今は、興味をもてるかもしれない。 入場料を払い看板を見ると、高低差もあり広いようだ。料金所の脇には杖の貸し出しもある。 歩いていくとけっこうな勾配の坂の上に大手門の石垣が見える。 大手門を過ぎると、山城のたたずまいを感じることができる。 滝廉太郎の「荒城の月」は岡城跡が荒廃した様を歌ったものらしいが、今の城跡は整備されている。 オートバイに乗っている間も「荒城の月」が頭の中をリ

By Canal
2025年9月19日ハンターカヤック2HP(天草沖)

2025年9月19日ハンターカヤック2HP(天草沖)

毎年、遅い夏休みを9月に取得している。8月に休んでも暑くて遊べないからだ。 今年も9/18より夏休みだが、初日は雷雨。釣りもオートバイもダメ。家でアシストフック作ったり、ビデオを見て過ごした。 9/19は凪の予報。妻に9/19から一泊で天草行くと告げた。冷蔵庫に先週釣った魚があるのにと呆れていた。 呆れるといえば、私も妻には大変呆れている。いつも深夜0時出発しているので、すこしでも仮眠したい。 なので、夕食を早めにしたいと毎回お願いしている。 だけど、毎度のことだけど、夕食の時間は早くならない。嫁さんが毎晩晩酌をするために、ツマミ作りに時間をかける。 そして英会話アプリや長風呂の後にやっと夕食という毎日のルーチン。21時前に夕食が食べれることはない。 英会話アプリは無料なので、広告が長い。そして、600日毎日続けたと自慢している。身にならなければ意味がないと思うが、彼女は続けることが目標のようだ。 毎日アルコールを摂取しなくてもよかろうにとも下戸の自分は思ってしまう。風呂も、今日くらいは我慢してほしいと思うが、いつものペースを崩すことはない。 今回も仮眠時間を取りたいので早く夕

By Canal
2025年9月15日プレジャーボート(宗像沖)

2025年9月15日プレジャーボート(宗像沖)

本当に今年の暑さは最悪だ。9月の連休、釣りやオートバイ三昧と思いきや、暑くてやる気がおきない。 高温、多湿のせいで、積乱雲も発達し、天候も不順。おまけに前線もかかってくる。 9月最初の連休、外遊びは諦めて家でビデオ三昧していたら、釣り仲間からお誘い。 スモールボートにはうねりが高いし、オートバイだと雨の可能性もあり楽しめないと考えて家に籠るかと考えていたが、渡りに船とばかりお誘いにのった。 釣り仲間と電話で話す横で嫁さんが苦笑いしている。 6時集合、出航。 すでに積乱雲があり、雨の地域や虹も見える。降雨がないのに空にレインボーが見えていた。 コシナガマグロのナブラが見えたらキャスティング、待ち時間はジギング。 5カイリ超えのポイントからスタート。 ナブラが見えないので、ジギング開始。魚探の反応はマズマズだが、あたりはない。 主力のタコベイトジグヘッドやマキマキで青物やコシナガをジギングで狙ってみるが沈黙。 タイでも狙おうと考えて、インチク(ソルティベイト)投入。中層まで探ると良いあたり。 一気に30m走られ、コシナガか鰆と思いながらファイト開始。 ウルトラライトのタ

By Canal