2024年11月14日~15日ミニボート&オカッパリ(天草)

2024年11月14日~15日ミニボート&オカッパリ(天草)

休日出勤の代休を取得して天草行を計画。

ハンターカヤック2HPを積んで二日海に浮かぶか、初日のみにするか。
二日目は雨予報で風はあまり吹かないみたいだが急変が心配になる。
小さなボートはなるべくリスク回避したい。
二日目は前日の予報で判断することにした。

初日

深夜勤務明けで昼間5時間ほど寝て疲れた体に鞭を打ち準備。

準備、いつもの遅い夕食後3時間ほど仮眠して自宅を出た。
疲れがたまっているからか、頭痛と睡魔を感じながら車を運転。
大声で歌ったり、コーヒーを飲んで何とか安全に5時間かけて天草到着。

ゆっくり準備していたら、インフレカヤックを積んだ人がやってきた。
インフレカヤックは興味あるので、ご挨拶がてら話しかけたら、なんとyoutuberの「必殺遊び人KENTA」さん。
youtubeやfacebookでは時折コメントのやりとりをするがお会いするのは初めて。
バリバリの細マッチョなKENTAさんに自分のダラシナイ体が情けなくなる(苦笑)

日の出時間になったので、お先に出航。海に出てみると予報通り海況がイマイチ。
午前中は我慢の釣りと想定していたので、風や波が比較的穏やかな近場からスタート。

ティップランエギングで早々に1Kg程度のミズイカを釣って、今日は幸先よかねーと思ったが....

前回ハタが釣れた20-30Mラインに行くが、ベイトがいない。

小さなベイト反応を探して直撃作戦を敢行するが、ヒットするのはアカハタ。

さらに風が強くなったので、港近くまで戻りティップランエギングするが、まったくあたらない。

波が比較的穏やかな海域をウロウロするが....まったくダメだ。

11時過ぎてから風も落ち着いたので、今回本命ポイントと考えていたGへ。

Gの周りもベイト少なく、全くダメ。

きくっちゃんのハンマーヘッドが沖の落とし込みポイントから帰ってきたが、青物まったくダメだったとか。

凪になったので沖のポイントに移動。魚は留守。

KENTAさんが近くにいたので、釣果を尋ねるが、まったくダメだとのこと。

それで今日は思い切ってK島周りまで遠征することにした。

K島周りはポイントを知らないので、地形図と魚探を頼りに魚を探すが...ベイト少ない。

浅場でベイトを見つけ、針を曲げる大型のハタを逃がして天を仰いだりしながら島を一周。成果無し。

最期に前回ハタが釣れた20-30Mポイントに戻ってベイトを探すことにした。
潮替わりでベイトが入ってきているかもと淡い期待を抱きながら。

しかし午前中同様ベイトは少ない。こまめに小さなベイト反応を直撃していくと、ようやく良型のオオモンハタが釣れてくれた。

天気予報を確認すると、明日朝早くは雨足が強い予報。
もうすこし残業して明日はオカッパリの釣りにしようと決意し、ティップランエギング開始。500g程度のイカを1匹追加できた。

16時に沖上がり。出航地点に戻り片付けをすると薄暗くなった。日が短くなったものだ。

温泉センタで汗を流し、温泉センタに併設されるレストランで最近お気に入りの天草和牛焼肉定食をいただいた。

これから車中泊場所に移動しなきゃならないのでビールが飲めないのは残念だ。

車中泊場所に移動しすぐに横になった。

二日目

朝6時頃目が覚めて外の音に耳を澄ますと雨の音が激しい。気がそがれて今日のオカッパリの釣りは中止して帰ろうと思って朝食をとる。
バナナとヨーグルト飲料、スープリゾットとコーヒー、ココア。アウトドアの瞬間湯沸かし器、ジェットボイルはとても便利だ。

朝食をすまし明るくなると少雨になった。お腹が膨れて機嫌がよくなったこともあり、計画通りオカッパリの釣りをすることにした。

釣り具屋に立ち寄り、氷とアミ姫を買って、以前からアジが釣れそうとにらんでいた岸壁に移動。

投げサビキでアジを探すが....あたりはまったくない。
アジ釣りをやめ、エギングでもイカの実績があるので、エギをキャストするが、アタリはない。
ジグやタイラバを投げてもまったくあたらない。

アジの実績がある堤防に移動。堤防をくまなく歩いてコマセかごをキャストするが....アジはいない。
念のためタイラバやジグをキャストしてもアタリはない。
以前は小魚がびっしりいた堤防だったが、小魚もすくなく様子が様変わりしている。

堤防を諦め、干潮時に実績が高い地磯に移動することにした。
まだ潮が高いが、ポイントに入れない場合は近くの堤防でアジを狙ってみよう。

ギリギリ地磯ポイントに入ることができた。良い潮が流れ雰囲気は良い。

ジグやタイラバ、タコベイトジグヘッドをキャストする。

浅場で大き目の魚がライズしているのでペンシルを通すがまったくあたらない。

良型のハタと思われる魚がタコベイトジグヘッドにヒットしたが、潜られて出てこず切られてがっかり。

潮どまりの後の潮の動き出しまで頑張った。青物は釣れなかったが尺アコウが釣れてくれてボーズ回避。ほっとした。

釣りをやめて、カップラーメンで昼食をとり、魚の下処理をして帰宅。また片道5時間。よく天草まで釣りにいくもんだ。

今回のお持ち帰り(魚)

アカハタのシャブシャブは絶品でした。



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2025年10月11日~12日トレーラブルボート&おかっぱり(天草)

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秋分の日に自転車で前転転倒。肩と首の打撲捻挫、顔や体の擦り傷という負傷。道路を跨ぐ溝のグレーチングの隙間に前輪が落ちて前転転倒した。この程度の負傷で済んだのが奇跡的。ヘルメットは傷だらけ、眼鏡はぐしゃぐしゃ、自転車前輪のリムは変形。 遅い夏休み終盤で釣りに行く予定が負傷のため断念。肩に激痛があり、とても竿は握れない。 しばらく釣りはいけない...とうなだれていた。 年齢なりに遅い回復スピードで、なんとか竿が握れる位まで回復した。さすがにボートをカートップする自信はない。人が多い3連休でおかっぱりでも行くか...と悩んでいたところ、きくっちゃんからボートを出すと連絡があったので便乗をお願いした。 今回妻は早く夕食を作ってくれて、布団に入ったのは21時前。3時間は寝れると思いきや、仕事の事が頭にあり寝付けない。布団の中でグダグダした無駄な3時間をすごし、天草へGo。 集合1時間前に牛深に到着したので、すこしでも仮眠&トイレと考え道の駅へ。目を閉じて横になった程度で、トイレ、コーヒーをすませ集合場所へ。きくっちゃんは既に準備完了して待ってくれていた。 ほぼ寝ていない、すっきりしな

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2024年9月22日 大分・竹田・久住

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1年ぶりの日帰りツーリングになる。C400GTを買ってすぐは、あちこち出かけたが、最近はやる気が失せて、C400GTは通勤とお買い物でしか乗っていなかった。 最近録画していた「坂の上の雲」を見ていたら、旅順閉塞作戦で活躍・戦死された広瀬中佐の出身地が竹田で、広瀬中佐のために建立された神社があることを知った。「坂の上の雲」は文庫本でも読んでいたが、広瀬中佐の印象は薄く、ビデオを見て、改めて広瀬中佐に興味がわいた。 それで、旅順閉塞作戦の回を見た後、竹田にツーリングに行くことにした。 朝6時出発、岡城跡に到着したのが10時ちょい前。若い頃に訪れた記憶はあるが、なにも無いところという印象だった。年を重ねた今は、興味をもてるかもしれない。 入場料を払い看板を見ると、高低差もあり広いようだ。料金所の脇には杖の貸し出しもある。 歩いていくとけっこうな勾配の坂の上に大手門の石垣が見える。 大手門を過ぎると、山城のたたずまいを感じることができる。 滝廉太郎の「荒城の月」は岡城跡が荒廃した様を歌ったものらしいが、今の城跡は整備されている。 オートバイに乗っている間も「荒城の月」が頭の中をリ

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2025年9月19日ハンターカヤック2HP(天草沖)

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毎年、遅い夏休みを9月に取得している。8月に休んでも暑くて遊べないからだ。 今年も9/18より夏休みだが、初日は雷雨。釣りもオートバイもダメ。家でアシストフック作ったり、ビデオを見て過ごした。 9/19は凪の予報。妻に9/19から一泊で天草行くと告げた。冷蔵庫に先週釣った魚があるのにと呆れていた。 呆れるといえば、私も妻には大変呆れている。いつも深夜0時出発しているので、すこしでも仮眠したい。 なので、夕食を早めにしたいと毎回お願いしている。 だけど、毎度のことだけど、夕食の時間は早くならない。嫁さんが毎晩晩酌をするために、ツマミ作りに時間をかける。 そして英会話アプリや長風呂の後にやっと夕食という毎日のルーチン。21時前に夕食が食べれることはない。 英会話アプリは無料なので、広告が長い。そして、600日毎日続けたと自慢している。身にならなければ意味がないと思うが、彼女は続けることが目標のようだ。 毎日アルコールを摂取しなくてもよかろうにとも下戸の自分は思ってしまう。風呂も、今日くらいは我慢してほしいと思うが、いつものペースを崩すことはない。 今回も仮眠時間を取りたいので早く夕

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2025年9月15日プレジャーボート(宗像沖)

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本当に今年の暑さは最悪だ。9月の連休、釣りやオートバイ三昧と思いきや、暑くてやる気がおきない。 高温、多湿のせいで、積乱雲も発達し、天候も不順。おまけに前線もかかってくる。 9月最初の連休、外遊びは諦めて家でビデオ三昧していたら、釣り仲間からお誘い。 スモールボートにはうねりが高いし、オートバイだと雨の可能性もあり楽しめないと考えて家に籠るかと考えていたが、渡りに船とばかりお誘いにのった。 釣り仲間と電話で話す横で嫁さんが苦笑いしている。 6時集合、出航。 すでに積乱雲があり、雨の地域や虹も見える。降雨がないのに空にレインボーが見えていた。 コシナガマグロのナブラが見えたらキャスティング、待ち時間はジギング。 5カイリ超えのポイントからスタート。 ナブラが見えないので、ジギング開始。魚探の反応はマズマズだが、あたりはない。 主力のタコベイトジグヘッドやマキマキで青物やコシナガをジギングで狙ってみるが沈黙。 タイでも狙おうと考えて、インチク(ソルティベイト)投入。中層まで探ると良いあたり。 一気に30m走られ、コシナガか鰆と思いながらファイト開始。 ウルトラライトのタ

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