2024年10月17日ハンターカヤックフィッシング(天草沖)

10月は休日出勤もあり、釣りの計画をたてるのがむつかしかったが、代休と有休休暇を組み合わせて天草へGo.
出発当日、運よく?嫁さんが出かけていたので、夕食や入浴が早くできたおかげで4時間の仮眠時間が確保できた。
いつものように案山子の道の駅に立ち寄り、トイレを済ませ、夜明け前にエントリーポイントに到着。片道5時間もかけてよく行くもんだと自分に感心する(笑)
ヘッドライトを忘れてきたので、小さなLEDライトの灯を頼りに準備。
日の出時間に出航。いつもの近場のポイントからスタート。
近場のポイントからスタートするのはエンジンの調子を見るためで、もしトラブルがあっても手漕ぎで帰ることができる。
実際その近場のポイントでエンジントラブル(イグナイターが死んだ)があり、手漕ぎで帰ってきたことがある。
近場のポイントでは、小さなネリゴがヒットしてくれたが、連荘せず。
Gポイントに移動しながらベイトがいたらルアーを落としていくが釣れない。
前回ハンターカヤックできたときの貧果が頭をよぎる。
Gのポイントでようやく良型のオオモンハタがヒットしてホットする。

昨年調子が良かった沖合のポイントで粘ると、良型のアカハタ。

昨年青物の調子がよかったが、今年は全くダメだ。
時刻は最干2時間前。これ以上釣るとスロープが切れて、しばらく上陸できなくなる。
二日釣行の予定できたが、明日は南風が強い予報なので、最干2時間後まで残業することにした。
残業が決まれば、予報通りベタ凪になったので、島周りまで遠征するか、浅場を探ってみるか悩んだ。
島周りまで行くと釣る時間が少なくなると判断して、浅場に移動。これが功を奏した。
浅場でベイトを見つけ直撃させると、良型のオオモンハタがヒットしてくれる。
かなり上までルアーをしゃくり上げてきた後にヒットしてくるので、青物と勘違いするが、オオモンハタ。
オオモンハタを数匹追加した後は、ティップランエギング。
最初は若干深場を狙っていたが、まったくあたらないので、実績のある10m-20mラインに移動。
活性が高かったのか、良型のミズイカが連発。シャクリあげてきて、すぐに明確なアタリが出たので釣りやすかった。



イカ墨の洗礼を浴びた後、ストップフィッシング。ヘッドライトがないので日の入りまでに片付けを終えたい。
エントリーポイントに到着すると、漁船をメンテしていた漁師さんがいて、ハンターカヤックを見てかっこよいと褒めてくれた。
日の入り寸前に片付け完了。

温泉センタで潮と墨を洗い流す。露天風呂は虫の大合唱でとても心地よい。星が見えなかったのは残念だった。
夕食は温泉センターの天草黒毛牛の焼肉定食。1500円で茶碗蒸しまでついててうまくてお得。前回食べたときは口内炎が酷くて、あまり味わえなかった。
20時過ぎには車中泊。明日も釣りをするつもりで、南風の影響を受けないところからエントリーするか、オカッパリで遊ぶか考えながら深い眠りに。涼しくなって快適だ。
朝3時にトイレで目が覚め、二度寝できなかったので起床。今日の計画を考えたが、面倒になって帰宅することに。
昔は体力の限り釣りをしていたが、年をとって、意欲の低下が著しくなった。
帰宅したあとの、釣り道具やボートの洗浄、片付け、魚の下処理を考えると、体力を残しておいたほうが良いと考えるようになった。
帰る途中、PAでカートップした自分の車を写真に収めた。

今回も活躍したタコベイトジグヘッド。多彩なアクションができて根魚から青物までよく釣れる。
