セキスイハイムBJ平屋建築日誌

母の家(地場工務店の問題点その3)

(注)この記事はあくまでも私の母の家についての感想です。べての工務店がそうだとは言ってませんので念の為

私は現在アパートに住んでいる。実家を出てからずっとアパート暮らしだ。最近の集合住宅は快適だそうだが、自分の住んでいたアパートは古いせいか、快適ではない。

寒い、暑い、狭い、音、結露との戦いにあけくれている。

外に面した壁は冬になると結露しカビが生える。窓も当然1枚板のガラスなので結露が酷い。

騒音も酷いらしい。私はさほど音は気にならないが、気になる御近所さんに怒鳴りこまれたことも何度かある。活発な子供(男の子二人)を静かにさせるのはとても難しく、細かく注意しても徒労に終わることが多い。一度2階上の住人の方に怒鳴りこまれたときにはさすがに参った。

こんな暮らしも早く終わりにしたかったが、この年齢(40歳後半)なるまでマイホームを持つことはなかった。仕事、家庭の事情もあったが、住めば都とはよくいったものだ。

家を建てるにあたって、まだ家庭の事情が解決していないのだが、まあなんとかなるでしょう...たぶん...(--;

実は母の家も快適ではないんです。

とても寒いのです


素人の私には原因がわかりません。どこかの断熱性が悪いとしか思えません。多分床だとは思うのですが、確証ありません。

冬になると床がとても冷たいんですよ。私は冬でも自宅にいるときは靴下をはきません。シモヤケの経験もありません。多分、足の血行はとてもいいのでしょう。でも母の家に帰ると靴下はきます。スリッパも欲しいと思います。

母に「床の断熱してた?」と聞いても「多分してない」と言います。いまどきの家ではありえないですよね。多分、能力の低い断熱材が使ってあるんじゃないかな。

自分の家を建てる前に、積水ハウスで家を建てた同僚に「床は冷たくないか?」と聞きました。聞いた理由は、床暖房を採用するかどうか悩んでいたからです。女性の方が冷え症の可能性が高いので奥さまに聞いてくれと頼みました。気になる程冷たくはないという返事。底冷えがする熊本市の外れに住んでいる同僚がそういうのです。

その同僚と母が家を建てた時期は同じです。

正直、「母の家、設計した人、なんでそんな設計するとや?」ととても不愉快です。年寄りは寒いのはとても辛いはずです。