セキスイハイムBJ平屋建築日誌

緑化Step1:グランドカバークラピア植付け

庭の緑化計画を実行中。

雑草は梅雨の期間中にぐーんと伸びる。クラピアも同じだろうと考え梅雨前にポットを買い、サービスゾーンに植えてみた。

サービスゾーンはまさ土整地されていたので、バークたい肥と苦土石灰をつかい土壌改良をした。ガーデニング初心者のくせに勉強せず、肥料混ぜ込みを忘れたり、苦土石灰を必要量の10倍以上すきこんでしまった。バークたい肥はたい肥といえどもチッソリンサンカリの成分が無く、熟成が足りない場合はそれらの成分が枯渇することもあるらしい。無知で作業をするほどバカな真似はない。


ポッドを植え込んだ後に、化成肥料や置き肥で対応したが、苦土石灰はどうしようもなく、枯れてしまわないか不安だったが、2ヶ月弱たった状況では5割方覆ってしまった感じだ。



ロハスさんのページをみると2-3ヶ月で被覆すると書いてあるが、我が家はかなり遅いみたい。遅い理由は、ポッドの価格が高いので、ポッドを4分割し植え込んだからだと思う。苦土石灰も邪魔しているのかもしれない。被覆が遅いと雑草も侵入して手間がかかる。

他の方のブログを参考に、ガーデンゾーン用のクラピアは増殖作戦を敢行した。クラピアのポッドを鉢に植える。写真は伸びて鉢からあふれた状態のクラピア。梅雨の間だと、すぐにこれくらい伸びる。




ランナー(枝)が伸びてきたら、それをちぎって、9cm程度のポッドに植え替える。地道な作業を繰り返し、ポッドを増やしていく。

クラピアは強い植物のようだが、ちぎったランナーをポッドに植えた後に水をやるのを怠ると枯れてしまう。最初の数日は強い日差しも駄目だ。手間はかかるがポッドを新たに買う費用を考えると頑張るしかない。1ポッド500円をそのまま植え込むと、小さな庭でも8万円程度かかってしまう。今のところクラピアは一般家庭向けというより公共向けの商品なのかもしれない。

ガーデンゾーンもまさ土整地されている。土壌改良は、ペレット状の牛フンたい肥と化成肥料、適正量の苦土石灰を使った。今度はちゃんと勉強して適正量。鍬で庭を耕し、たい肥と肥料、苦土石灰をすきこんで1週間程度なじませる。グランド整備用のトンボを買ってきて、表面をなるべく平らにし、ポッドを植え込んでいく。



植え込んだ後は、水をやる必要があるが、梅雨時期なので手間が省けた。