2024年9月26日~28日トレボ釣行(天草沖)

2024年9月26日~28日トレボ釣行(天草沖)

少し暑さが和らぎ、エアコンなしでも寝れるようになった。
今年の9月の猛暑は異常だ。温暖化で毎年このような状況だと困ったものだ。
異常気象による一次産業のダメージは国の将来を左右すると考える。

26日:オカッパリ&温泉

26日木曜日は午後から休暇をとり天草へ。夕マヅメは地磯か堤防で釣りをしたい。
買い物や給油をしたら出発が遅れて夕マヅメ到着は微妙なかんじ。

18時ちょい前に下島の堤防到着。潮位が高いので地磯の良いポイントに入れないので堤防を選んだ。

ジギングやタイラバを試してみるがノーヒット。エギングもまったくダメ。
潮がまったく流れていない。タイドグラフを見ると、夕刻から夜にかけての潮位がほとんど変わらない。

ボート釣りで試しているタコベイトジグヘッドを試してみると、ようやく小さなアコウがヒットしてくれた。小さくてもボーズ逃れは嬉しい。

暗くなって温泉に移動しようと考えていたら、ラインをすっぱり切られた。太刀魚かもと思って、夜行のタコベイトを投入するとアタリはあるがのらない。ジグヘッドにアシストフックをつけておけばよかった。次回の改善点だ。

温泉センタに間に合うように19時過ぎにストップフィッシング。

温泉センタで夕食をとる。和牛焼肉定食はとても美味しい。次回から夕食の候補としよう。

虫の声を聴きながら露天風呂に入る。気持ちよいお湯で、1日早くでてきてよかった。

車中泊は暑くて扇風機をつかってようやく寝ることはできたが、眠りが浅く何度も目が覚めた。

27日:トレボ釣行

4時前に目が覚めて身支度をして準備。いつもはお湯を沸かし紅茶を飲んで軽い朝食をとるのだけど、口内炎が酷いので熱い飲み物は避けたい。野菜ジュースで朝食をとり、腸を動かせばトイレにもいける。

5時過ぎに集合場所に到着。きくっちゃんはすでに準備中。

釣り具をのせて暗いうちに出航。まずは泳がせ用のアジを釣る。アジは思ったように釣れず20匹ほど確保するのに時間がかかった。

Gのポイントで軽く状況を確認したあと、沖のポイントへ。前回きくっちゃんが良い思いをされたようで、泳がせ用の餌もあるし今日は楽勝だろうと思ったが、問屋はおろさず。

ベイトが少ないときくっちゃんが首を傾げる。落とし込みの仕掛けに餌もつかずアジの泳がせも沈黙。

ようやくきくっちゃんが青物をかけたが、すこし小さ目の青物。

5.5号のタコベイトで作ったタコベイトタコベイトジグヘッド(80g)を投入すると、ようやく青物がヒットしたが、ジグヘッドの下につけたアシストフックが曲がって痛恨のバラシ。
次がすぐ来るだろうと粘るが、アタリ無し。

胴付き泳がせにチェンジすると、道糸をフグに食われたのかラインが切れた....

沖のポイントを諦め、浅場のポイントへ。

胴付きの泳がせ仕掛けを投入すると、ようやく良型のオオモンハタがヒットしてくれた。お土産確保できてほっとした。

久しぶりに東海岸に行きましょうとポイント移動。

きくっちゃんがジグで良型のキジハタをゲット。体高もあり良い個体だ。

ベイトの多いポイントではきくっちゃんに、ヒラゴとヤズが同時にヒット。

私のルアーにヒットしてもバラし......。

最終手段ということで、最後のアジの泳がせでようやくかわいいネリゴ。青物ボーズ回避できてよかった。

沖上がり後、温泉に行き、早めの居酒屋で一杯。これも天草釣行のメインイベントのひとつ。

気温が高くビールがとても美味しかったので、下戸なのにジョッキ2杯も飲んでヘロヘロ。

28日:トレボ釣行

朝一爆釣、10時に上がり、早めに帰ってアビスパー鳥栖戦をテレビ応援しましょうというプラン。

餌のアジはなかなか釣れず10匹確保できたかどうか。

西側のポイントに行くとベイト多数で期待が持てる。サビキには餌がつかずタコベイトジグヘッドに一度アタリがあったがバラシ。

沖の深場に移動するがベイト少ない状況。落とし込みでは期待薄なので、タコベイトジグヘッドを投入。

良型のキジハタを追加できたが、青物からのコンタクトはない。

きくっちゃんも良型のホウキハタを追加するが、青物は沈黙....。

残業確定で、色々ポイントをめぐってもらい、ようやく青物の群れを発見したが、私はバラシの連続...とほほ。

最期に昨日の深場のポイントに移動。昨日よりベイトが多めで期待できる。

タコベイトジグヘッドに青物のアタリはあったがバラシ。泳がせも高切れ。フグがPEを噛んだんだろう(とほほ)

ストップフィツシング。

お土産としては十分だけど、釣りって難しいと再認識できた釣行でした。

今回もボートに乗せてくれたきくっちゃんに大感謝です。とても楽しい釣行でした。

最近試しているタコベイトジグヘッドの問題点もわかったので改良しなければ。
5.5号のタコベイトを使うとアピール力も高くよく当たるのが分かったのは収穫でした。



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2025年7月19日プレジャーボートで夜イカ(宗像沖)

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釣り仲間に誘っていただき、宗像沖へ夜イカ釣り。 17時集合、空は積乱雲があり今にも雨が降りそう。雷も見える。 沖に走らせると、出発地点は雨のカーテンができていた。 予報に反して風が強く、暑くないのは助かるが、スッテを止めるのがむつかしくなる。 波が高くなり、当初予定していた沖のポイント手前でボートはストップ。 シーアンカーを出して釣り開始。 波が高くて、波が舳先を超えそうになる。少々ビビりながら、まずはインチクで魚を狙ってみる。 アタリはすくなく、小型のレンコ鯛1匹釣ったのみ。 イカ狙いにスイッチ。ボートの動揺が激しいので、まずはオモリグ投入。 良いアタリがあったがバラシ。鉛にのっていたようだ。 ライト点灯。ベイトがつかないので、底狙い。時折小さなケンサキがあたるが続かない。 22時位にようやくベイトがついて、これから巻き返しか?と思ったが、イカの群れが小さいのか、1-2匹釣ったらしばらく沈黙が続くという状況。厳しい。 小鯖がわいているので、アジがいるかもと船長の連れがアジ釣りをすると、良型のアジをゲット。 浮気をして自作サビキを落としてみるが当たらない。釣り

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2025年7月4日トレボ釣行(天草)

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前回タコボーズをくらい、リベンジを誓っていた。きくっちゃんにお願いして、トレボにのせていただいた。 干満の差が激しい有明海の船タコ釣りは、小潮の時しか釣りが成立しない。潮が大きい時は潮止まりしか狙えない。共同漁業権の範囲では釣りができないので、なおさら制限される。今回も小潮と仕事の予定を合わせて休暇をとった。 朝4時30分集合、ボートに荷物を積み込み出航。 朝靄の中ポイントを目指す。ガスが出ており視界は悪く湿度が高い。雲が出てくれたら灼熱地獄も緩和されるのだけどと考えながら、朝日に大漁を記念する。 浅場のポイントでは不発。深場のポイントに移動。延々と当たらない時間が続く。 きくっちゃんは良型のタコを散発ながらかけていくが、私は小型のタコのみ。 一度良型のタコがのったが、バラシ...。溜息とともに天を仰いだ。 ベイトは多く、ついつい魚に浮気をしてみるが、こちらもアタリが無し。 パラソルで直射日光を避けながら、粘り強く底を小突きつづけるが..。 正午前に熱中症の危険を考えてストップフィッシング。 今回もほぼタコボーズ。きくっちゃんから貴重な良型タコ1匹おすそ分けいただい

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2025年6月27日ハンターカヤック2HP(天草)

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梅雨の晴れ間、凪。それも2日続く。 天草にいってスジアラを釣りたい。先週も天草に行って、ちょっと疲れ気味だが、目標を達成するには行かねば始まらない。 老体に鞭を打ち天草へGo。 今回はハンターカヤック2HPを車にのせる。 ハンターボートカヤックをカートップする場合、ルーフキャリアにクーラーやサイドフロートにのせれず、車内に格納する必要がある。 車中泊用マットや道具満載状態で、クーラーとフロートを車内にいれると寝るのが大変。 なので、1泊の場合はハンターカヤック2HPを選んでみた。 ハンターボートカヤックの方が海の上では安全性も高く大きなクーラーも載せれるというメリットがある。 ただ重いしカートップしたときのスペースの問題がある。 今回の釣行でハンターカヤック2HPを所有することに決めた。 エントリーポイントに到着したのが4時30分。 準備して夜明けとともに出航。エギングの人がちょうど磯のポイントに向かっているのが見えた。 あとで驚く出会いとなったが、その時は記憶に残る程度のことだった。 浅場のポイントをパトロールすると、ベイトがたくさん。 こりゃもらったと釣りを開始

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2025年6月20日~21日トレボ釣行&オカッパリ(天草)

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食味が最高の天草のタコ。今年も釣れていない情報だが、1匹でもよいから確保したい。 きくっちゃんにお願いしてハンマーヘッドに乗せていただいた。 20日(タコ釣り) 上島のエントリーポイントに到着。きくっちゃんは既に到着していて早速準備。 夜明け前に航海灯をつけて出航。べた凪の気持ち良い朝の海はすがすがしい。 最初の浅場のポイントに到着。ベイトがたくさんいて、集中力が続かず、ついついルアーで探ってみるがノーヒット。 タコの魚信もない。 深場のポイントに移動。小さな船団はあるが、釣れていなさそう。 とにかく1匹...と思いながら、眠気でウトウトしつつタコ用仕掛けで誘う。 ごく稀にタコらしき魚信はあるが、バラシ...。 魚探のアラームがよく鳴るので、ついつい魚の仕掛け(インチク)を落としてみると、良型の魚がヒット。 よく走るので青物だろうと、失意と期待を胸に秘めながら、少々雑なファイトを続けると、浮いてきたのは良型のタイ。魚に失礼だが、かなりがっかり(^^; 麦わらのタイ、そして良型なので、食味は期待できないが、ボーズよりよいだろうとキープ。 自宅に持ち帰って食べてみたが

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