2024年8月4日ハンターカヤックフィッシング(宗像沖)

週末は久々の凪予報。マゴチを食べたくて、ワームやタコベイトの仕掛けを工夫していたので、テストもしたい。昨年の夏に出艇して暑くて釣れなくて懲りているはずだが、喉元すぎれば熱さ忘れるという言葉通りで釣行を計画。
直射日光対策で日よけパラソルを取り付けることにした。
傘は手に持つタイプで、ニトリの16本骨ジャンプ傘(65cm)。これは16本骨の上にグラスファイバーなので5ノットも出ないハンターカヤック走行中でもひっくりかえったり変形することはないだろうと考えた。

傘を椅子のフレームに取り付けるために、ダブルスーパークランプをアマゾンで購入。椅子のフレームと傘の持ち手をつなげて自在に角度を変えながら固定できるはず。

朝4時30分にエントリーポイントに到着。湿度が高く蒸し暑い中、ダラダラと汗をかきながら準備。こりゃ片付けはもっと大変だろうと思いつつ、美味しいマゴチさえ釣れれば苦労は報われる。
日の出とともに出航。暑い中2-3艇ゴムボートの人がエントリーしている。
30分ほどかけてポイント到着。魚探の調子が悪いので再起動したり、振動子アームの長さ調整をして回復。ベイトはいるものの、フィッシュイーターは口を使わず。マゴチの生息エリアである底中心に探るが当たらない。
次のポイントに移動。ルアーで狙うが当たらない。アジらしき魚探反応なので、サビキを落として10匹ほど確保。ウリボウも混ざった。
泳がせ開始するが、2度ほどアタリがあったがのらず。根かかりで2個しかない鉛をロストしてしまい泳がせ終了。アジやウリボウをリリースしルアーで魚を狙う。
インチク、ジグ、ワームで底中心に狙うがまったくあたらない。時折バイトするのはエソ。。。。
日も上がって傘のおかげで直射日光を避けて体温上昇を防ぐことができている。しかし椅子が壊れ、椅子に固定できなくなったので、傘を仕舞ったが、暑くてたまらないので、船べりの持ち手に傘を取り付ける。少し低くなりすぎて邪魔になるが背に腹はかえられない。クランプを使うと応用も効くのは助かる。
もっとも暑い時間に片付けをするのは厳しいので早めに上がろうと思い最初のポイントに立ち寄りつつエントリーポイントに戻る。そのポイントで青物を連続3回でバラシてしまった。意地になり12時までと時間を決めて狙うが3匹ばらした後はアタリもなし。小さなアコウが釣れたくらい。
12時にストップフィッシング。後から参戦したYさんに帰ることを告げてエントリーポイントに戻る。炎天下の中の片付け、ボート積載は地獄だった。。。軽い熱中症になったのか、体は怠く頭痛がする。
涼しい部屋でぐったりしながらYさんに釣果を尋ねると、あの後良い型のネリゴが釣れたとか。うらやましいさもあるが、あのまま釣りしてたら重度の熱中症になっていたかも。