2024年7月17日宗像沖夜イカ(遊漁船)

一か月釣りに行っていないので、平日休んで釣行。
先週釣り具に行ったら、店員さんから「イカ釣れてます。今ですよ」と言われていたので、凪の水曜日がチャンスと夕刻出船に間に合うように、在宅勤務に変更した。そして翌日は大漁のイカを処理するために1日休暇申請。準備万端だが、予定とおりうまくいくものか?
港に到着し今日の釣り座を確保する。暑くて不快だが、久しぶりの釣りでワクワクする。

鐘崎の天王丸さんに乗り込み17;30出船。1時間もかからずポイント到着。

漁業者間で協定があるのか、パラシュートアンカーをいれず、船をたててイカやタイラバでタイ狙い。自分はSLJやインチクを試したり、底のイカを狙うがイカを2匹程度釣ったのみ。渋い。
パラシュートアンカーをいれて、集魚灯がついた。しばらく渋いが、ようやくイカが釣れはじめた。セオリー通り最初は底近辺。棚を探ると40mラインでアタりだした。
全般的にイカは小さく、3本枝の自作胴付き仕掛けでは小型のイカしかつかない。電動リールですこしづつ巻き上げる釣法で数を稼ぐつもりだったが、リリースするサイズが多い。
オモリグ仕掛けに3.5号のエギをつけて狙う。たまに良型がかかるが、アタリは少ない。
電動仕掛けとオモリグ2本だしで釣りを続けるが忙しい。
イカはそれなりに溜まったので、魚を狙うべく電動置竿でインチクを上下させる。時折あたりがあるがのらない。インチクをみると、綺麗にタコベイトが散髪されていた。
24時に沖あがり。だいたい50杯くらいクーラーに入っているか。アルミの餃子トレーを使っているが冷えがよくてなかなか良い。
