2024年10月27日SLJ&ライト落とし込み(プレジャーボート)

2024年10月27日SLJ&ライト落とし込み(プレジャーボート)
南の海上で台風が発生し、再び海況がイマイチな予報。風は弱めだがウネリが高い。
下島ではウネリ0.6mの予報なので、今回は天草行を諦めた。
近場でハンターカヤック2HPを出すことも考えたが、いまいちな予報。
釣行を諦めて休養日と決めた。
予報をずっと確認していなかったが、土日ともに比較的穏やかな予報に変わったようだ。
釣り行けばよかったかな...と思いつつ、最近頑張っている海岸沿いのサイクリング(運動)中に海を見ながら後悔していたら、釣り仲間からボートでネリゴ釣りに行きませんか?とメッセージが。
二つ返事で「行きます」と返事を返してさっそく準備。
釣り仲間曰く「3Kgクラスのネリゴが入れ食い」だったそうで、妄想が膨らむ。
朝6時集合、出船。
ベタ凪の海を沖へ。

いくつかのポイントを回るが、ベイトはおらず、潮の流れも緩い。ルアーへの反応もない。
ようやく小さ目のベイトを見つけ、タコベイトジグヘッドを落とすとフォールでバイト。
引かないので根魚かなと思ったら、小さ目のヤズが2匹ついてきた。
釣り仲間のロングジグにはアタリがあるがのらない。ジグにベイトのアジがひっかかってくる。
ヤズなら入れ食いだろうと思ったが、数回流しかえてもアタリはない。
アジがアシストフックにひっかかってくるんだったら、サビキを落とせば餌としてついてくれるだろう。
そう考えてハリスが若干太目の遠投サビキを落としてみた。すぐに餌はついたが、アタリはない。
ヤズならすぐにでも釣れそうだが..と思っていたら、ようやくヒット。上がってきたのはヤズ。
それからようやくアタりはじめ、船長や同船者も落とし込みでヒットが続いた。
自分はサワラカッターにやられたり、良いアタリは漁礁に巻かれて悔しい思いもしたが、ヒラゴとネリゴを追加できてほっとした。
30分程度でベイトの規模が小さくなり餌もつかなくなった。短い時合で釣れてよかったねと話しながら酸欠気味の魚を〆る。

ベイトを探して再び生け簀を満杯にしようと船長は頑張ってくれるが....その後アタリも少なく、雨風強くなったのでストップフィッシング。
ちょっと修行な釣りになりかけていたので、帰りましょうと言われて自分はホッとした。(笑)
自宅に帰って、ヤズはすぐに母に頼んでご近所さんへ嫁入り。我が家はスレンダーなヒラゴにネリゴ。

あぁ、明日からまた魚食が続く...。