セキスイハイムBJ平屋建築日誌

安くて効果抜群?:シェード(日除け)の取り付け

テラス屋根の屋根材は「トウメイマット」を選んだ。部屋が明るくて、トウメイマットにして本当によかったと思っている。

テラス屋根工事の際に、シェードを取り付ける金具もつけてもらった。
この金具、シェードだけではなく、カッパを干したり、ちょっとモノをひっかけるのにもかなり役だっている。つけてもらって本当によかった。

5月に入り、日差しがつよくなり、日中は暑くなってきた。嫁さんが洗濯物を干すときに、デッキ(濡れ縁)が熱くなったと言っている。そろそろシェードを取り付ける時期だ。

ホームセンターナフコに行き、シェードを物色。最初は農業用の黒いシェードを見ていた。価格も1000円前後、透過率が70%前後。粗末なものだが、これで十分かなと思って隣の嫁さんを見ると....気にいらない模様(^^;

省エネコーナーに行くと、家用のシェードを売っていた。価格は農業用に比べ2.5倍。モノも農業用に比べ粗末な仕上がりではない。目もつまっており、透過率が80-90%と書いてある。それに3年保証。まぁ、もし3年使えればいいかと思って、購入。

さて、取り付けだが、少々悩んだ。横2m、縦3mのシェードを買ったが、2mだと履きだし窓より短い。さりとて2枚並べて使うにはコストが...。1枚2,500円する代物だ。

リビング側は横にして取り付けてみた。


屋根が1.1m出ているので、1mほど垂らしてつかうことができた。

和室側は洗濯もの干しがある。ポール間が約2.5だったので、それに合わせてシェードを返品/交換し取り付けた。



屋根が2.07出ているので丁度よいサイズと思いきや、金具が内側にあるので写真のようにたるんでしまった。嫁さんから「格好悪い」とクレームがきたが、これを直すにはシェードを縫う必要がある。誰が縫うんだ?(笑)

懸念したとおり、テラス屋根は尺モジュール、シェードがメーターモジュールなので、シェードのハトメ位置があわなかった。シェードの端に穴をあけて紐を結びテラス屋根に結びつけた。強度の心配が残る。

これでデッキ(濡れ縁)の日差しはかなり防ぐ事はできるはずだ。今のところはこれで問題ないが盛夏には、簾をつけたりと一工夫必要かもしれない。簾の取り付けも金具があるので簡単なはずである。