セキスイハイムBJ平屋建築日誌

和室の工夫点(写真付き)

和室はリビングに併設してつくられる事が多いようだが、我が家は独立したひとつの部屋とした。子供がいる間は夫婦の寝室、または客間として利用する。子供が独立していなくなったら客間のみとするかもしれない。

写真にはないが、和室の隣がトイレだ。トイレとの間は防音の壁なので、夜中のトイレの音も気にならないはずである。年をとるとトイレが近くなるらしいので、トイレが傍にあるのは便利ですと提案していただいた。

(1)プリーツスクリーン


和室にはこのカーテンしかないでしょと思えるくらい最近の定番みたい。金額と洗えない等の問題はあるが、障子よりいいかも。レースを上にするか下にするか悩んだが、日差しを遮る事を優先して下とした。遮熱、断熱機能は期待できないが、窓にはシャッターもついているし、夏は日を遮るものを置いて対処することにした。

(2)キッチントール450の窓


 通気や明かりとりの為には窓をつけたい、しかし防犯や断熱性を考慮すると窓は...と思える場所には、この窓を採用している。和室は西日が直接あたるので、この窓を提案していただいた。ここも値段ははるがプリーツスクリーンカーテンを採用している。

(3)LEDダウンライト


 我が家はダウンライトを多く採用しているが、コストの関係でほぼ蛍光灯だ。最初は蛍光灯のダウンライトにして、後からLEDにすればよいと考えていたが、LEDは熱が出るのでカバーに熱対策がしてあり、蛍光灯からLEDに変更はダメだとのこと。まぁ、後からなんとでもなりそうですけどね。
 そんな我が家で唯一LEDを採用したのは和室の入り口。LEDは調光できるメリットがある。和室の出入り口が夜明るいとトイレもいいですねとここだけLEDを提案してくれました。