セキスイハイムBJ平屋建築日誌

濡れ縁焼き鳥 拘りの食材、簡単デザート

「炭」で食材を焼くと、美味しいものが多い。代表的なものは魚だが、鳥も遠赤外の影響からか美味しく仕上がる。ガスに比べて食材から水分を抜けるのも理由の一つかもしれない。

余談だが、魚の干物が美味しいのは、食材から水分を抜くからだ。たいがいの魚は一夜干しすると美味しく化ける。

嫁さんは毎日の食事を管理していてコストをかけることが難しい。たまに私(オヤジ)が食材を仕入れる時はちょっと贅沢する。

鶏肉は、「かしわ屋」で買う。福岡は鶏肉専門店があり、「かしわ屋」と言っている。昔からある近所の「小田かしわ屋」で、モモ肉と手羽を買ってきた。どちらもジューシーで旨い。

今の時代、個人商店が生き残るのは難しく、長く営業されているお店は概ね信頼がおける。「小田かしわ屋」も例外ではなく、良い食材を売っている。

嫁さんいわく値段はスーパーの2割増しというが、2割の価値は十分ある品物が並んでいると思う。

モモ肉はグラムではなく「枚」で買ってくる。それを一口大に切って竹串にさすだけ。砂づりもやりたかったが血抜きが面倒だ。思いつきで焼き鳥をやったので、今回は手軽にモモと手羽だけ。

まずは手羽を焼く。店では「大手羽」と言って売っている。手羽元まで一緒になっていて、焼き難い。でも旨い。


次は串焼き。アルミのつつみは、チョコとバナナを食パンで巻いたデザート。手軽でお腹に溜まる子供に好評なおやつ。


季節のソラマメはさやごと焼いて、マメを蒸し焼きにする。なにもつけずとも旨い。


雨が降る中、ビール片手に手軽に濡れ縁で焼き鳥が楽しめた。