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2024年4月12日~13日ハンターカヤック&ボートフィッシング(天草沖)

投稿日時: 04/15 システム管理者

週末は叔母の49日があり、釣りは土曜日に近場で済ませようと考えていた。遠くからくる、子供のころ大変可愛がってもらった叔父に美味しい釣り魚を持たせたい。
近場でもボーズはないだろうと考えていたが、金土と絶好の凪日和。木曜日午後に確実に釣れるであろうタイの乗っ込みが始まっている天草行を決意して休暇申請、19時帰宅後、バタバタの準備。ボートや艤装品や釣り具を船に積み込む。車中泊用に着替えや毎日服用している薬類も。

計画的にしないとダメですね。2時間程度仮眠後、色々なものを忘れて出発し、2度も自宅に帰ってくるというありさま。嫁さんから呆れられます。それでも現地についてから忘れ物を思い出す。あぁ、年はとりたくないものです。

12日ハンターカヤック2HP釣行

久しぶりのハンターカヤック2HPだったので、準備に時間がかかり、日の出30分後に出航。
まずはティップランでイカを狙う。浅場はベイト多数で期待がもてるが、イカからのコンタクトはない。


ティップランをやっていると、漁船軍団が猛スピードでこちらに向かってくる。あぁ、昨年も同じ状況だったなと釣りをやめ漁船の進行方向から離脱、引き波に備える。磯漁は出航時間が決まっていて、急いで場所を確保しにきているのだろう。

イカを早々に諦め、東風が強いので、岸近くでハタを狙ってみる。ベイトはいるのにハタからのコンタクトもない。ジグやインチク、鉄板バイブと色々なパターンを試したがダメだ。

あまりタイラバはやらないが、タイの実績もある場所だったので、虎の子のビンビンスイッチを投入。ようやく良型のオオモンハタが釣れた。


鳥が集まっている浅場や、ベイトの反応が良い場所を移動しながら探っていくが、ジグには反応がない。イサキもいそうだがダメだ。


ビンビンスイッチを投入すると小型のタイが連続してかかった。

東風から西にかわるタイミングで凪になる予報があたった。午後から西風が強くなる予報だが、わずかなベタ凪を利用して沖の実績ポイントへ。
水面近くにイワシと思われる魚群や鳥がいる。底もある程度ベイトはいる。

昨年このポイントでタイ入れ食いを堪能できた実績インチク、ソルティベイトを投入するとすぐに答えがでた。50オーバーのタイ。

よし、このまま頑張ってお土産確保だ!と、引き続きソルティベイトを投入すると、突っ走る巨大魚がヒット。昨年釣った良型のカンパチを思い出しながらリフトアップ。これは取れるかもと思った瞬間ふっと軽くなった(涙)ラインを回収するとリーダーがズタズタになっていた。魚体や鰓に擦れて切れたのだろう。

がっかりしながら、タモを固定しているサイドフロートを見ると、タモを流して無くしていた。タイを掬ったあと、固定を忘れていたようだ。とほほ、年のせいばかりにするのもどうだが、ミスばかり。潮の下流側を捜索してみるが、タモを見つけることはできなかった。昨年も春に同じ海域でタモを流してなくしている。次はカールコードをつけておこうと思う。

すぐに北西の風が強くなったので、後ろ髪をひかれながら、万全を期すために岸よりに戻る。
ベイトは相変わらず多いので、再びティップランエギングをするとようやく小型ながら1杯。
ハタも狙ってみるが、あたりなく干潮でスロープが切れるまえに早めのストップフィッシング。

片付け後、他の海域で釣っていたきくっちゃんの釣果を尋ねたら、イカがたくさん釣れたとか。
温泉後、居酒屋集合。反省会&アビスパ談義で楽しい時間でした。

13日トレボ釣行

13日は降雨もあり天候が不安定な予報だったので、きくっちゃんにお願いしてトレボ便乗させていただいた。
軽快に海の上をすべるハンマーヘッドはいつのせて頂いても楽しいものです。

浅場のポイントで少し釣ったあと、前回タイ入れ食いと聞いていた沖合のポイントへ。

ベイトが少ないと首を傾げるきくっちゃん。時間が解決してくれる可能性を信じて、色々なルアーを投入する。

ようやく良型のアオハタが釣れてボーズ逃れることができたが、とにかく渋い。

昼過ぎに、浅場に戻ると、怒涛の入れ食いタイム。

アタリはあるが、なかなかフッキングしてくれないのは、魚が小さいからか?

それでも3ー4枚程度のタイを追加してストップフィッシング。

きくっちゃんから、奥様が旅行中で魚が消費できないからと、たくさんの魚やイカをおすそ分けしていただき感謝。持参した25L&35Lクーラーが満タンになりました。

法事には魚が多すぎるので、帰りに、久しぶりに上天草にすむ、昔馴染みの元お肉屋さんに立ち寄り魚を置いていく。88歳になられるようで、大変元気な姿を見ることができてよかったが、小母ちゃんは3年寝たきりだそうだ。