3月になり寒い日が続いていたが、ようやく春らしい天気予報と週末が重なりそう。
金曜日有給休暇を取得し、モーターカヤックを車に積んで天草へGo。
初日
いつもの案山子の道の駅で休憩をとるが、暗い中に案山子がたっている様は毎回驚く。
動き出すんじゃないかと怖くなる(笑)
外海側のエントリーポイントに暗いうちに到着。車を降りると想定以上に風がある。
携帯の電波が無いので、四季咲灯台の状況が見れないし、予報も確認できない。
外海側の出港をあきらめ、内湾側へ移動。明るくなって準備、出港。
べた凪で潮流も遅いので、海峡のポイントを探るが、あたりはアラカブのみ。
魚探でベイトの反応を探しながらジグ、インチク、タイラバを投入するが、あたってもアラカブ....。
ミズイカが有望の時期なので、ティップランを始めるが、当たらない。
よそ見をしてたら、手元に違和感が。竿をあおるとイカの反応が(笑)
再び大型のタイを狙う。地形の変化をインチクで探っていくが、生命感ない。
最後の1時間、一番有望なイカに集中することにして、ティップラン開始。
1Kgオーバーのイカが3杯ほど釣れて初日終了。
お土産ができたので良しとしよう。
温泉に入って、いつものとんでホルモン定食で食事。車中泊。
お酒を1杯飲みたかったが、花粉症の鼻づまり悪化が嫌なので我慢した。
2日目
外海側から出航。
昨年秋よかったポイントからはじめる。良い当たりがあったが、PEの高切れ(とほほ)
すぐ近くを漁船がはえ縄か網をいれていたので、邪魔しないように、ポイント移動。
ポイントを知らないので、魚探と地形図を見ながら魚影を探す。
いくつかのポイントでインチク、タイラバ、ジグを投入するがあたりはない。
べた凪で気温も高くなってきた。上着とフリースを脱いでウェットスーツのみの姿に変更。
カヤックの服装でモーターカヤックに乗っている。落水時を考慮しての服装だ。
モーターカヤックはサイドフロートもついて安定性は高いが、落水や転覆の可能性はある。
万全を期すのは大事だと考える。
潮目に漂いながらタイを狙ってインチクを投入しているが、フグかエソ。
潮が変わったので、漁礁らしいポイントに移動。
青物用のテッパンバイブのスピンブレードを投入すると、良型のオオモンハタやキジハタがポンポンとヒットしてくれた。
ボーズ逃れでホッとした。
次のことを考えて、ポイントを探しながら出航地に戻る。
出航地でBIC245でエントリーしていた人と話をしたら、青物のボイルがあったが釣れなかったとのこと。
キビナゴについている青物なので、むつかしいのだろうなぁ。
手前の浅いところにいたのかか?と次回の参考になった。
また、天草に行きたいと考えつつ帰宅。