2022年釣り記録

2022年10月8日~10日 天草放浪の釣り旅(深海釣り大会編)

投稿日時: 2022/10/11 システム管理者

秋の3連休、9日~10日の牛深深海の釣り大会参加は決まっていた。
せっかく天草まで行くのに3連休すべて楽しまないと損とばかり大会前日から天草入りして釣りすることに決定。

風がなければ、モーターカヤックを積んでいくところだが、予報はあいにくの強風。
オカッパリ温泉主体(笑)で楽しむことにした。

10月8日
前日バタバタ準備していたら、叔父からハガツオを貰った。
魚釣り行くのに魚貰う?と嫁から呆れられたが、ハガツオは旨いし嫁の大好物。
準備の合間にタタキにして奥様ポイントアップを図る(笑)

片道約5時間かけてポイント到着。
北東の風が強いのでなるべく風裏になり実績の高い場所を選んだが、時折強い風が回り込んでくる。
マヅメはイカ狙い。エギをキャストするが、アタリが無い。有望な場所だと思ったがハズれたか。
明るくなって潮の変わり目でようやくイカ1杯目。
キャスト後のフリーフォールにヒットしたので釣れちゃった感満載でイマイチだが、型は良い。

風が強まってきたので、ショアジギングに変更。
ここではエソしか釣った事はないが、良型のオオモンハタが釣れたのを見たことがある。ブリ回遊の噂も聞く。
たまにアタリはあるが、フグ。そしてようやく良いアタリがあり、小さめのタイ。

エギング、ショアジギングどちらも釣れたので、朝食。


手軽にカロリーメイトとスムージーで。ご飯を炊いて味噌汁にしたかったところだが、準備できず。

朝食を食べてると猫が鳴いて催促している。玄米ブランをやってみたが大丈夫だったかな。次は猫の餌を準備するか?

朝食後アタリがなくなったので地磯に移動。
ショアジギングで小さなオオモンハタラッシュだが、時折青物らしき魚が回収中のジグを追う姿が見える。
早巻き効果あるかも?と試してみると良いアタリ。最初はタイかと思ったが、途中で走り出したので青物確定。
根をかわし、少々強引にやり取りしてようやくずり上げ。3Kg程度のネリゴ。

今年は地磯から70オーバーのタイも釣った。
ジジィの体力とバランス力を考えて、手軽なアプローチしやすい地磯しか行かないが、堤防にはない魅力がある。

青物なので追加できるかも?と思い、魚をタイドプールに生かして釣りを続けるがヒットしない。
十分満足できたので、本日の釣り終了。

昼食は久しぶりのカップ麺。お湯が沸かせると暖かい飲み物に食べ物が楽しめる。

お楽しみの温泉へ。秋の露天風呂は最高です。

牛深では神社のお祭りがあっていた。早めの夕食をすませ19時には車中泊。
タンスのゲンで買った車中泊マットが快適で熟睡できた。

10月8日
深海に移動し釣りの準備。今日は磯哲船長で出船。明日は自分が船長をするらしい。
メンバーはいつものHさんにJさん。久しぶりの釣り大会参加なので、久しぶりの再会。
磯哲くん含め3人とも元熊本の同僚だが皆さん元気でなによりです。

いつもの、あっちはどうだろう?こっちはどうだろうの行動パターンはうまくいかず魚が釣れてくれない。
久しぶりの深海沖の海域なので、自分も状況を忘れているし、どうだろうと聞かれても良い答えは返せず。

激流で思ったポイントを流すのも難しく、さらに魚探が無いので確信もって釣りができない。
Hさんがようやく小さなタイを釣った。磯哲くんもようやく小さなヤズ。
Jさんはどうだっただろう。私は完全ボーズ。
釣り大会の方は、本日1位から3位まで総入れ替えとなる状況だったようで、ポイントに精通している遊漁船が有利なのは間違いない。
でもレンタルボートで自分らで釣った1匹は価値があると考えるし、レンタルボートで仲間うちだけも楽しい。
ボーズでも悔いはない(本当か?)

民宿鶴丸さんの食事は期待通りで、美味しい刺身にウツボの湯引き最高でした。

残念ながら民宿の煎餅布団と薄い枕では寝ることができず、民宿に泊まりながら車中泊に変更するという笑い話もあったが(爆)

10月9日
時折激しく降る雨と強風で車が揺れている。朝起きて港に行くと風が強い。
ちょうど鶴丸の若船長が車を止めたので、アラ釣りの話を聞いた。
とても参考になったが、大きなアラをしとめるには、釣りの次元を変えないと無理だとよくわかった。
若船長に、今日の出航は仲間で話し合って中止にするか出航するか決めたいと相談したら、昨日払ったレンタルボート代を返してくれて、出船したら再度払ってくれと配慮してくれた。

部屋に戻ると、メンバー全員起きていてテレビの天気予報を見ていた。強風波浪注意報が出ている。
四季咲灯台の風力計は13M前後を表示している。今日は無理かもというと磯哲君が不満そう。
港に出て状況確認して判断することにして準備。港に行くと風が落ちている。
ほらみてーんと磯哲君はいうが、朝凪でもあり風の方向が変わると激変することもある。
とりあえず沖に出て判断かなと出航。


今日は俺の船長ということだったが、船長させとかないと煩い磯哲君だったことを思い出し、すぐに船長交代。

昨日より増した激流と強風の中ポイントを変えボートを流すがアタリはない。
ようやくJさんと私に小さなヤズがヒットするが続かず。過去の大タイポイントもはずれ。
磯哲くんとJさんに良型のハタが釣れた。

最後に港の前で釣ってみようと移動すると風の通り道だったようで強風で白波が立っている。
良い時間だしストップフィッシング。
今日もボーズに近い釣果でした。