2022年釣り記録

2022年10月21日モーターカヤックフィッシング(天草)

投稿日時: 2022/10/24 システム管理者

1泊2日で天草行きを計画。
11月になると、風も寒さも厳しくなってくる。
仕事も忙しくなる予定で、すこし北東風が強い予報だったが決行。

ハンターカヤック2HPを上向きに積んで、船外機をトランサムに取り付けて運ぶ方法を試した。
船外機が社内にあると車中泊スペースができない。またガソリンの匂いが不快だ。

夜明け前に出航地に到着。予報通り風が強い。海をみると沖に向かう風なので波は比較的穏やか。
風裏から出なければ釣りできるだとうと判断し準備。

前日より大牟田から来られた人と情報交換。事前情報とおりスマカツオが釣れているらしい。
午後から風が弱まるので、午後にカツオを狙い、午前中は風裏でミズイカとハタを狙う。

出航してすぐの場所でティップランエギング開始。
昨年秋にミズイカを釣った実績ポイントだが、あたりがない。ベイトも少なめ。
昨年はハタもエギにアタックしてきたのでSLJも試してみるがノーヒット。

少し風が弱まった感じなので、風裏からすこし外れたハタの実績ポイントに移動。
向かい風でスプレーを浴びるが釣りができないことはない。

30cm強のオオモンハタ、アカハタが連続して3匹ヒット。
胃袋もでてるし、ボーズ回避のため、念のためキープ。

風が強く、風裏から外れた実績ポイントに移動できない。
タイでも釣れないかと思いつつ、ダラダラと流していたら、なにもないところでインチクにヒット。
40cmオーバーの良型のオオモンハタが連続で釣れた。

この2匹は自分のオオモンハタ狙いに一石を投じた。
自分はオオモンハタを狙う場合、根やベイトを探す。
根が無いか小さいくて、ベイトが多い場合は活性の高い良型のオオモンハタが釣れることがおおい。
大きな根はベイトがいても、スレているから良型を釣るのは難しく、小型のオオモンハタが釣れる。
今回は根もベイトもない場所。大きな根の周辺ではあるが、数十メートル離れている。
次回は自分の仮説を確かめる釣り方を試してみよう。

すこし風が落ちたので、前回ワフーが入れ食いした場所を目指す。
前回のヒットポイントでは、ベイトがいない。
地形変化や小さなベイト集団を丹念に探してジグを落としてみるがアタリはない。
ハタのお土産は十分にあるので、カツオかネリゴ、タイが釣りたいところだが、そうは問屋はおろさないようだ。

沖の漁礁に行きたかったが、風と潮が真逆で波がたっている。チャレンジすべく近づこうとするが恐怖を感じるので断念。

浅場に戻りイカを狙うが空振り。さてどうしようか...と悩んでいたらようやく風が弱くなってくれた。
時間は12時。遅くとも15時には出航地点に戻りかたずけをしたい。

沖の漁礁に行くと、ベイトは皆無。がっかりしつつ、念のため赤金のマキエを投入してみると中層でよいあたり。
首を振り、トルクフルに走る。良型のネリゴかタイだと確信して水面に浮かせるとタイ。

数度流し換えたがあたらず、前回ネリゴが釣れた漁礁へ移動。

底近辺にベイトは比較的いるが、なかなかヒットに持ち込めない。
あたるのは良型のオオモンハタ。船がよくいる漁礁なので、魚が残っていたものだ。


この時点でハンターカヤック2HPに積んだ25Lのクーラーは満タン。

カツオやネリゴはあたらず、帰りに浅場もチェックしてみたが魚はいない。
最後にティップランエギングでイカも狙ったがヒットなし。
ストップフィッシング。

出航地に戻ると、大牟田から人がかたずけをしていた。
ガーミン魚探を気に入られたみたいで、バッテリーや機種の話をした。、

予定では翌日も釣るつもりだったが、35Lクーラーに氷と魚をいれたらほぼ満タン。
明後日はツーリングも予定しているので、翌日釣りしても午前の早い時間にきりあげる必要がある。
それにこれ以上釣っても消費できない。
温泉入って車中泊して帰ることにした。