凪の予報なので、有給休暇を使って宗像沖へ出撃。
モーターカヤックでの釣りはとても楽しい。
自分でポイントを選び、好きな釣りをして、好きな時に帰れる。自由というのが一番良い。
今回の狙いは、美味しいシーズン終了間際のイサキに、ヤリイカ。状況良ければタイや青物、スズキも釣りたい。
いつもの出航場所に行くと、北九州ナンバーの人がいらっしゃった。
雑談してると、同じ海域で釣りをするとのこと。沖でなにかあれば連絡しあいましょうと、携帯の番号を交換。
浜から出航。朝日は見えないが、曇りがマズマズな天気。
魚探を見ながら近場のポイントでジグを落とすが反応なし。見切りを早くし、本命ポイントへ。
本命ポイントでダイソージグを落とすと、すぐにアタリ。ドラグを派手に出すがフックオフ。すぐに次が当たるがウリボウ。
スピンテールに変更すると良型のイサキが2匹。当たらなくなったので次のポイントに移動。
イサキを狙うために自作サビキを1個ジグの上につける。すぐにヒット。
変な引きで姿が見えるまで魚種がわからなかったが、釣れたのは30cm台のアコウ2匹。
イサキを狙って浅場のポイントをいくつかたたくがあたらない。
沖に移動しイカを狙うことにした。
暑く熱中症が怖い。カヤックを走らせながら、カットスイカで水分補給。海の上で食べるフルーツの美味しいこと。
イカはまったく当たらず、漁礁ポイントで魚も狙うがヨコスジフエダイの良型がヒットしただけ。
ヨコスジフエダイも良型でプロポーションが良ければ持ち帰っているが、食べる優先順位が低いので、いつも人におすそ分けしている。
今回も嫁入りさせた。
浅場でイサキを狙おうとポイントを探していると、海上保安庁の船が向かってきた。
小さなモーターカヤックなので、注意喚起されるのかな?と思ったら、水深調査中と拡声器から聞こえてきた。
進路から回避すると「ご協力ありがとうございます」
ダイソーのワームにブレードを付けたやつのスイムテストを兼ねて底物を狙ってみる。
アタリは多いがフッキングしない。フック2本のうち1本外しブレードを付けているからだろう。
ブレードとフックを組み合わせよう。
昼もまわり、片付けを考えると帰らねばならない時間。
釣果はいまいちなので、朝打ったポイントの状況を見ながら魚探反応がよければジグを落としながら帰ることにした。
本命ポイントでイサキ追加。
最後の難所をこえるために燃料補給を兼ねて漁礁の上に停止すると、本日No1の魚探反応。
ダイソージグを落とすと、すぐに良型のスズキがヒット。鰓洗いをさせないようにファイトしネットイン。
それから入れ食い状態。イサキも数匹追加。
強烈に走る魚はよく肥えたネリゴ。ティップランエギングロッドをSLJに使っているが、スリリングでとても楽しかった。
クーラー満タンでアタリも遠のいたので粘らず帰港。
氷がほぼ溶けてたので、もう少し増やす必要があり。