2021年釣り記録

2021年6月26日モーターカヤックフィシング(宗像沖)

投稿日時: 2021/06/28 システム管理者

若干雨模様が心配だが、宗像沖へ釣行を計画。

今回の狙いは、イサキとヤリイカ。イサキは前回釣ってとても美味しかった。魚に飽き飽きしている家族もイサキやイカなら許してくれるだろう。

前回同様、まずはスズキがいるか調査。ボーズ逃れの1匹をまずは釣りたい。1匹目はバラしたが、2匹目は無事タモ入れ。なぜか前回に比べとても痩せている。

次はイサキ狙い。前回釣れた漁礁ポイントに行くが、魚探の反応悪い。軽く探ってみるが、アタリはない。

20mラインを魚探で探っていくと、ようやく魚を見つけ、ジグを落とすとすぐにヒット。幸先良い。良型のイサキをタモ入れし、ほっと一安心。脳天〆、フリフリ血抜きをしていると、うっかり魚を離してしまい、魚が沈んでいった...。

まぁ、すぐ釣れるだろうと思ったが、うまくいくはずもなく。先週に比べベイトが少なく、鳥もいない。いくつかの魚探の反応にジグを落としてみるが、アタリはないので、次の目標、イカを狙いに40mラインへ。

プレジャーボートがいたので、すぐ近くを流すと、イカがヒット。オモリグなので、アタリがわかりにくいが、聞き合わせをすると、ヒットしていたら、ずっしりと重い。

何度か往復し、15匹ほど釣った。途中イカの仕掛けを置き竿にして、インチクを巻いたが、フォールですっぱり切られ。鰆がいるのかな。イカの仕掛けも巻き上げ途中にイカとスッテを取られた。

イカ15匹もあれば、家族と母の消費には十分。潮が下げになったので、ベイトの集積を期待しイサキ狙い移動。

大潮なので、ポイント付近は激流になっている。潮波が複雑にたっており、若干恐怖心を感じる。

漁礁ポイントも複雑な地形の所もベイト集積がない。反転流の所はベイトと良型魚の反応があり、ジグやスピンブレードで探るがあたらない。良型魚も中層に浮いてて、イサキと思っていたが、違う魚(クロとか?)かもしれない。サビキを落としてみると、アジがすぐついてくる。そのまま泳がせてもアタリはない。

一度ジグに良いアタリがあったが、ドラグが出たあと、ラインブレイク...。リーダにキズがあったのかもしれない。点検を怠るとロクな事がない。

このポイントは大潮の下げ潮は激流になることがよく分かった。反転流はベイトが集積しているが、釣るのが難しい。沖合の潮目を狙ったほうがよいのかもしれない。次回の釣行は考慮しよう。

昼過ぎから風が吹く予報だったので、浜に戻りながら釣ることにした。

岸よりのポイントはダメ。30Mラインの漁礁でようやくアコウをゲット。

戻る途中、もう1匹スズキを釣って友人のお土産にしようとスズキポイントに立ち寄り、スズキを2匹。(1匹はリリース)

帰りも幸い凪で、難所も問題なく通過。

浜に戻ると、先週も同じ時間帯に浜にあがったゴムボートの人がいて、少し雑談。情報交換をした。

スモールボートは小さく不安定なので、出来れば複数人で海に出たほうが良いと思うが、ボートのLineグループで募集をかけても、なかなか一緒に行けない。浜にいくとソロで海に出ている人も結構見かける。安全のため、もう少し仲間を増やさねばと思う1日だった。