2021年釣り記録

2021年5月30日モーターカヤックフィッシング(宗像沖)

投稿日時: 2021/05/31 システム管理者

先週良いタイが釣れたので宗像沖へ。1週間魚を食べ続けたので飽きたのだが、食べるのと釣るは別。そして嫁さんが、もしタイが釣れても違った料理に挑戦したいというので、それならばタイも狙おうと、いつもお気楽で前向きな計画(笑)

 

夜明けとともに近所の浜から出船。先週同様カヤックやボートが多い。

朝日はいつみても癒される。海の上は最高だと、毎回思う。

今回の第一目標:イサキ、第二目標:スズキ。初夏のスズキは脂がのっており旨い。

 

先週魚探でベイトが多かった場所に1時間近くかけて到着。ヨットで足の遅さは慣れているが、もうすこしスピーディな船が欲しい。

 

先週いたベイトはどこに行ったのやら、ベイトがとても少ない。ベイトの中をライトなジグやバイブレーション、スピンテールを通せばイサキやスズキがいるかどうかわかるかなと思ったが、当たるのは着底させたときに釣れるベラ....。

 

潮が変わったりお日様が高くなるとベイトが集まる可能性もあると考え、先週釣れたタイやアコウを狙うべく、潮目を漂いつつ粒根探し。先週タイが釣れた、Makieジグのほっとけメソッドの再現性も確かめる。(ジグを底に送り込み、ロッドホルダにかけて置き竿にするだけ)

 

Makieジグのほっとけメソッドにちいさなキジハタやアラカブはヒットしてくれたが、巻きの釣りやしゃくりの釣りにはヒットなし。

 

今日は貧果になるかもと思いつつ漂っていたら、友人のFさん家族が乗るハンターボートが到着。挨拶をして、スイカのおすそ分けして別れた。

潮が変わり、潮波が立ち始めた。元いた場所に戻ろうとカヤックを走らせると、ようやくベイト発見。makieのしゃくり、ほっとけメソッド、ソルティベイトで連荘で40オーバーのアコウをゲット。

 

何度か流し換えベイトがいなくなった時点で、潮目で潮に流され作戦に変更。潮が早いので、どんどん沖に流される。時々ベイトは通過するが、アタリ無し。

 

沖の漁礁ポイントをチェックしつつ戻る事に。スズキを釣りたいので、バイブやスピンテールを底におくりこむが根かかりロストが多い。うんざりして、makieのしゃくりに変えるとヒット。最初はアコウかと思ったが水面近くで突然走り出し、姿を確認するとスズキ(嬉)

片付けがあるので、浜に戻る。途中の堤防周りで波が立っているのに無理をして全速で突っ込んだものだからバウ沈。かなり浸水したが、自動排水と浮沈構造なので助かった。バウ沈は自分の操船では初めての経験。どういう事になるかよく理解できた。

ついでに燃料も切れて、浜までパドルで戻った。