2021年釣り記録

2021年6月6日モーターカヤックフィッシング(宗像沖)

投稿日時: 2021/06/07 システム管理者

凪の予報なので、出撃。

浜をみると、思ったよりウネリが高い。準備をしてハンターカヤック2HPを海に出すが、波を被りコックピットは潮風呂状態。いったん浜にカヤックをずりあげ排水後、再チャレンジ、潮風呂。波のタイミングを見て出しているつもりだが難しい。3回目の正直でようやく成功。波が砕けない所までパドルで出て、エンジン始動。

堤防を回ると、予想以上に大きなうねり。こりゃ素人カートップボーターのおいらはエントリー失敗するはずだ。いつものポイントまで行くか一瞬悩んだが、波や風も落ちる予報だし、島影では釣りが成立するだろうと踏んで沖へ。

先週にくらべベイトが多い。先々週は潮が小さくてベイトが多かったが、ここは潮が小さいほうがベイトがたまりやすいのだろうか?もうすこしで島影から抜けると思ったら、ウネリが大きくなった。無理しても仕方ないし、島影でもベイトはたくさんいたので安全第一で引き返す。

途中カヤックのペアがいたので、ウネリが大きいですよと声をかけて戻る。

ベイトの上でカヤックを止めて、新魚探、ガーミンのストライカーPlus4CVと振動子を取り付ける。潮をかぶって、防水対策をしていないモバイルバッテリーがビショビショ。電源入ったので、よしよしと思ったら、すぐに電源OFFに(とほほ)クリアビューと2周波の画面の確認、ホンデックスHE601GP2と干渉しないことまで確認はできた。

ベイトの中で、ダイソージグ40gをしゃくると、すぐに答えは出た。良型のタイ。今の時期のタイは美味しくないが、肉厚なので、それなりに旨そう。キープ。

 

漁礁ポイントにいくと、潮目にベイトの反応。ジグにすぐにスズキがヒットしたが、タモ入れ失敗でリリース(涙)それから怒涛の連続ヒットが始まった。鰓洗いでバラシ、フックオフ、120Gのmakieではドラグを盛大に出してフックオフ(大きなタイだったのだろう)ようやくスズキをタモ入れ。

鰓洗いさせず、疲れさせてとる作戦にしてから、バラシもなくなり、順調にタモ入れ、脳天〆、フリフリでチヌキ。のサイクルでどんどんクーラーが埋まっていく。クーラーの上皿に食料をいれていたが、上皿を外し、クーラーで冷やしていたペットボトルを出して、魚を入れたら、もう満タン。

肥えて旨そうなスズキをリリースする気にはなれず、ストリンガーを持たないので、スズキを紐につないでみたが、移動の邪魔になる。ウネリも落ち着いたし、沖でイサキやアジを狙ってみるつもりだったが、諦めて浜へ戻った。

 

クーラーが重く舳先が沈みバランスが悪くなったので、着座位置を後ろに変えて、バランスをとる。ハンターカヤックとアルミ椅子の組み合わせは、これが簡単にできるのでとても良い。次は大漁にそなえて、船外機のチルト角度を変えてみよう(取らぬ狸)