夏休み最後の休暇を利用して、凪の糸島沖へ出撃。
平日とはいえ、エントリー場所はスモールボートやカヤックの人がたくさん。
準備をして日の出とともに出航。
アジが釣れる漁礁があると聞いていたが、魚探や海釣図のそれらしき漁礁マークにいくが、なにもない。
同行者が海にでるまで、実績ポイントを探ろうと、ダイソージグで魚探反応が良い場所で釣るが当たらない。
メタルマルに変更すると、良型のヒラメがヒット(嬉)苦戦しつつタモで掬おうとするが、大きくてギリギリ。
モータカヤックでのタックルは、ティップランエギングロッドのヘビーな奴にPE0.8号、リーダーはフロロ5号を主力として使っている。良型の魚が釣れると結構苦戦するが、ドラグ調節とラインチェックを怠らなければ5Kg位までの魚であれば実績ある。モーターカヤックで行ける範囲で5Kgといえば大物。そうそう釣れるものではない。
ベイトの反応はあるが、アラカブやエソしかあたらないので、同行者に電話をして位置を確認。一緒に釣らせてもらうことにした。
ポイントに到着すると同行者のTさんは、釣れないので他所に移動していた(笑)
魚探で漁礁周りを探ると、アジらしきベイトの反応多数。こりゃ釣れるやろうと、ジグを投入。Tさんから聞いたとおり、エソのラッシュ(笑)
タイラバサビキにアジを食わせて放置しておくと、すぐに止まらない魚が連続ヒット。ティップランエギングロッド+PE0.8ではリフトすらままならないし、走らせても高負荷のプレッシャーをかける事ができないので魚も弱らない。
トルクフルに走って、ハリスを切っていく奴はたぶんサメ。ハリスを切らずに漁礁に巻くやつが何度かヒットするが、漁礁に突っ込まれる前に止める事ができない。
ジグを使って中層で食わせれば、なんとかなるかも?と思うが、ジグにはあたらない。青物用のスピンブレードを持っていることを思い出し、ジグと付け替えたらなんと1投目でヒット。
PE0.8+フロロ5号で、ギリギリのドラグ設定まであげて、勝負開始。ひやひやしながらファイトを楽しんだが、浮いてきたのは5Kg前後のヒラス。漁礁に巻いていたのは君の仲間だったのかな?と思いつつタモに入れようとするが、魚が長いので難しい。なんとかタモ入れ、暴れてヒヤヒヤしながら魚をカヤックにあげると、スピンブレード丸のみ。ははぁ、それで弱ってくれたんだと。
もっと釣れそうだったが、クーラーに入りきれないので、後ろ髪をひかれつつストップフィッシング。
尻尾を切ればギリギリクーラーに入れることができた。