2021年釣り記録

2021年5月14日モーターカヤックフィッシング(津屋崎沖)

投稿日時: 2021/05/17 システム管理者

スモールボート(モーターカヤック)を海に出せる条件が厳しい事は購入前から理解していたが、週末のたびに風が吹き、なかなか海に出せない。先週は悪い予報なので断念したが、海に遊びに行くとベタ凪。断念したことを悔やんだ。

Windyの予報を見ると週末は雨で風。とほほ状態だったが、金曜日は雨降らず比較的凪。会社を休む事を決断し、出撃。

どこからモーターカヤックを出すか悩んだ。どこもミズイカが釣れてるようだが、出来れば魚が釣りたい。考えた末に、津屋崎から出撃することにした。

砂浜から出す予定で朝5時頃にエントリーポイントに行くと、農薬散布で通行禁止。仕方ないので、第2候補と考えた場所に行く。準備を済ませ、まずは沖のエギング船団に加わることにした。

誰も釣れてなさげなので、すぐ移動する予定だったが、紋甲イカがヒット。ボートエギングで初めてのエギング釣果なので嬉しかったが、いきなり顔面シャワーを浴びて意気消沈。イカを寄せている時に口がこっち向いて危ない、どうしよう?と思った瞬間にやられた。オカッパリやヨット、プレジャーだと水面から体の位置が高いので、直接浴びることはないが、スモールボートはモロに顔の高さに弾道が向く。(とほほ)

予定通りイカは諦め、岬先端を目指す。途中で魚探の反応があれば、ジギングやインチクを使ってリサーチ。エソらしきアタリはあるがノーフィッシュ。

岬先端でまず漁礁マークに行くと、それなりにベイトの反応はあり。ライトジギング、インチクで狙うが、リリースサイズのアラカブ。

岬先端はエギングもよさげで、潮目がでており、ベイトが水面でザワザワしている。こりゃイカは釣れるだろうとしばらくエギングを試すが...これまたノーヒット。厳しすぎる。

まだベタ凪なので、沖の30メーターラインを目指す。沖にも鳥が集まっているし、ベイトはいるのだろう。

30mラインを流しながらインチク、ライトジギングを試すが、こちらもダメ。時折ベイトがたくさん通過するが。青物やスズキは居ないのかルアーに反応しないのだろう。タイの接岸も、もうすこし後か?

風が強くなって白波がたってきた。5m以上の風なので、沖は危険と考え岸よりに戻り、出航場所に戻りつつ、魚探の反応で魚を狙うが。釣れない。初めて行くポイントなので、難しいことは承知だが、これだけベイトがいれば、1匹位釣れてくれてもよさそうなのに。

モンゴウ1匹じゃ悲しいので、出航場所手前で再びエギング。ようやくミズイカ1パイ追加。

出航場所に戻ってお片付け。

モーターカヤックは楽しいが、準備と片付けは時間がかかる。まぁ、堤防オカッパリでストレスためたり、磯に行って危ない目にあうより良いが。