2020年8月5日~8日天草放浪の釣り旅

再び天草放浪の釣り旅を計画。エブリィに釣り具やクーラーボックスを積み込み、天草へ。

 

 

最干前のタイミングで地磯に入る。以前は、この地磯で良く釣れたが、最近はサッパリ。そろそろ新しいポイントや引き出しを考えないとと思いつつグーグルアースで探しているが遠い天草、なかなか現場調査が難しい。

ソルティベイトを使ったスイミングでは、ほぼアタリがなく、バグアンツ系やシャドテールで底を攻めるとアラカブや小さなオオモンハタはヒットする。いずれもリリース。炎天下の地磯歩きはシンドイが、綺麗な海と青い空には癒される。

 

 

 

疲れて、最近できた道の駅で仮眠。

 

 

白鷺館に9時入館、温泉に入ったあと、休憩室で休息。仮眠したい所だが、寝れず。

昼過ぎには白鷺館を出て、本渡で氷を買い食事をした後、近辺の堤防へ。

昨日マヅメはさっぱりだったので、ワームでヒラメやマゴチを狙ってみるが、根かかり連発、アタリなし。スズキらしきライズがあったので期待したが、当たらない。

 

私は疲れたので、昨日同様道の駅で仮眠。

 

8月7日~8日竜宝丸イカ釣り（泳がせ中止とほほ）

 

白鷺館に向かう前に船長より連絡あり、風が吹くので、近場のイカ釣りに変更とのこと。泳がせはやるかもしれないが、小物中心になるだろうとのことだった。ガッカリしつつ白鷺館に向かった。

昨日同様白鷺館で休息していると、仕事の電話や、会社の元同僚から訃報の連絡をうけた。元同僚が2名同日で亡くなったとの連絡。子供は成人しているとはいえ、まだ現役だ。新コロナの影響でお参りできるかどうかわからない。

 

入浴、休息後、竜宝丸へ。

荷物を船に積み込み出航を待つ。Mさんと談笑しながら、船の上でビールを飲みツマミを食べる。これも幸せな瞬間だ。

 

出航、30分程度のポイントでイカ釣りスタート。風、波ともに強く、パラシュートアンカーの効きも悪くとても釣りずらい。イカの着きもわるく、とにかく当たらない。なんとか２０匹程度は確保できただろうか。4時には泳がせの準備をして、船酔いした体を休めて泳がせ釣りを待つが、風波が強いので泳がせ中止と。5時には港に到着、片づけて帰宅。

 

帰宅後、道具を洗い、タコやイカの嫁ぎ先に連絡したあと、元同僚がいる熊本へ戻った。ご遺体を見ながら、懐かしい思いがこみ上げるが、いつかは自分も同じように死ぬ。後悔せぬようこれからも生きていかねばと思った。