2020年釣り記録

2020年7月18日~21日天草放浪の釣り旅

投稿日時: 2020/07/30 システム管理者
新コロナの緊急事態宣言期間も終わり、県外移動も勤め先からNGと縛りがあったが、それも緩和。ようやく県外に釣りに行ける。
自宅にいるうちに、エブリィの釣り仕様化はすすみ、棚の追加や、網戸作成と頑張った。やっとエブリィが活躍できる。
 
7月18日 オカッパリでハタ
荷物を積み込み一路天草へ。

 
ポイント到着は昼過ぎ。暑い日中だが、ハタを狙うべく地磯へ。
地磯を歩いてソルティベイトをキャストするが、当たるのはアラカブ程度。一度だけ良いアタリがあったが、残念ながらバラシ。アラカブはすべてリリース。
 
夜はポイント移動。ポイントに到着すると、人が多い。海は大雨で茶色に濁り、イカ釣りの人も水潮で厳しいという。
 
マズメから堤防周りを徘徊するが、あたりがまったくない。条件の良い下げ潮でアタリがないとは...。
 
見切りをつけて南下。外海側ならなんとかなるんじゃと思い移動。深夜になり疲れたが、ポイント到着。なんとか良型の獲物を1匹釣り、とりあえず本日の釣り終了。
 
7月19日 オカッパリでハタ
朝目が覚めたので、マヅメ狙いで、地磯に移動。海岸線のゴミがすごい。
いつものようにソルティベイトをキャストするがアタリはない。有名な地磯なので、魚も少ないのであろう。そうこうしているうちに瀬渡しでかご釣りの人がやってきた。
 
近くでかご釣りを見ることはないので、興味深く観察させていただいた。
 
アラカブしか釣れないので、温泉センタに退避。温泉に入って昼食をとり、ゆっくりと休憩。
 
次の地磯に向かうと、道路閉鎖中。悩んだ末に昨日と同じ地磯に行くことにした。
 
地磯に行く前に堤防の敷石からハタを狙っていると、敷石の間に落ちてしまい太ももを強打、竿は折れ、リールのハンドルは曲がってしまった。ハタ釣りは強制終了。足が折れなくて良かった。
 
牛深のとんで夕食をとったあと、再び獲物狙い。4匹釣ったが、型がよく、とりあえず満足。
 
車中泊。100均のもので作った網戸があるので快適。

 
 
7月20日~21日 イカ&泳がせリレー(船)
目が覚めたら7時。もう朝マヅメではない。とりあえず近くのコンビニで朝食を食べて、軽くタコが釣れないか調査。
釣れないので、これまで釣ったタコを1匹だけ残して、他は冷凍で自宅に宅急便。家に帰った翌日にタコが到着し冷凍庫にそのまま保存する。
温泉センターに行き、風呂に入った後、休憩室で耳栓をして仮眠。昨日は耳栓をもって温泉センターに入館しなかったので、今回は忘れずに持って入館した。
しかし、夜もしっかり寝ているので、寝れない。
地元のおばぁちゃんたちの憩いの場となっていて、テレビは大音量、しゃべる声も大音量。耳栓してても良く聞こえる(笑)しかし、おばぁちゃんのうち、一人でも新コロナに罹患したら、クラスターになるだろうなぁ。
昼食後、再び風呂に入り、竜宝丸が停泊している通詞島へ。
四季咲灯台の情報を見ると、南西の風10m以上吹いている。通詞島でも湾内が波立ち、本当に船が出るのか?と。
荷物を船に積み込み、船長を待つ。船室に入るのはちょっと怖いので、一番後ろの荷物置き(一人だけ人がぬれずに居れる)を確保する。しかし、これが失敗で、エアコン室外機が置いてあり、走行中は熱風が吹き付け、濡れないようにブルーシートが屋根になっているが、所々雫がおちてくる。
17時過ぎに出航。息子が船長。オヤジさんは息子に引き継いだようだ。

 
ポイント到着後、イカ釣り。明るいうちは底を狙うが、アタリなし。暗くなり、ベイトがつくと、ポツポツと40m-30mで当たるようになった。
隣の人は、結構ごつい竿とリールでイカ釣りをしている。これで泳がせをするのか?と尋ねると、そうだと。アラ狙いの泳がせにはラインが細いし、イカ釣りには太すぎる。お祭りが大変だろうなぁと思ったらやっぱりそうだった。
竜宝丸のWebサイトで大きいのがアタリ、切られるという記述が多いが、タックルが不十分な釣り師が多いのかもしれない。私も十分なつもりで挑んでいるが、3度位涙をのんだ。
今回はイカメタルと、オモリグでやってみた。イカメタルは順調に釣れるが、オモリグは、なぜかエギの方に当たらない。キーストンの早福型餌巻きを使うと良く釣れるが1個しかもっておらずロストしてしまった。
 
家族分には十分な数(60位)釣れ、サバもライトジギングで3匹ゲット。これで、イカサバナマスも食べれる。
 
楽しみのイカ泳がせになったが、アタリ皆無。船中鯛1匹、小さなアラ1匹。自分はチョイ投げのインチクで良型アコウが釣れた。
 
痛い目にあったり、アラは思ったように釣れなかったが、楽しい放浪の釣り旅でした。